フランスの田舎で過ごすいつもの休日を彩る花たち

菜の花がキレイです

昨日は、天気はいいんだけど肌寒い一日でした。ミミズは、8時ごろには目を覚まし、おなかをグーグー鳴らしていました。先週まで、朝ご飯もほとんど食べず、何となく体調が悪かったのがうそのようです。

朝ごはんを食べ、いつもよりも長くお勉強しました。最近は、ひらがなからカタカナへ変換する練習のほか、長音、拗音、促音などのディクテーションもやっています。促音や拗音はなかなかむずかしいのですが、どこにポイントがあるのかを教えると、そのポイントをいろいろ探して答えを導きます。

それから雑誌「楽しい幼稚園」をやりました。5月号なので子どもの日やこいのぼりの特集でした。それにしても、この雑誌は日本でアニメなどを見ていないとまったく楽しめない作りになっていますね。プリキュアなんか、もう新しい設定になってしまっていて、何が何だかよくわかりません。

道々の花がかわいくて

ランチを食べ、休憩して、16時ごろから散歩に出ました。昼間のように明るく、サマータイムであることを思わせます。今日はいつもとはちがうルートを行きました。ミミズは自転車に乗って、片手運転を自慢しながら林道へと入ります。アタシたちが住んでいる村ではみんな庭の手入れを丁寧にしていて、草木がとてもキレイです。いつものなんてことはない散歩道がとても美しく彩られ、楽しい散歩となりました。

本当に何もない村ですが、春の散歩は実に楽しいです。さくらんぼの木は花がつき、来月になったらさくらんぼができます。これを拾うのも楽しくて、まだしばらく楽しみが続きそうです。



フランスのPâquesで村のたまご狩りに参加しました

森のどこかにある卵を見つけました

日本でも最近ではイースターのイベントとしてチョコレートを探したりするみたいですが、2019年のフランスの復活祭( Pâques )は来週の日曜日です。でも昨日の土曜日、村で子どもイベントで”Chasse aux oeufs(たまご狩り)”にパパと参加しました。

余談ですが、イースターはキリスト教の最も大切な祝日で、十字架にかけられて亡くなったイエス・キリストが復活したことを記念した日です。春分の日から数えて次の満月の日の最初の日曜日となり、2019年は来週の日曜日(4月21日)となります。

さて、会場の「だれもいない公園」に着くと、地図を渡され、番号の場所にある卵を探すというものだったようです。実は、以前、同じようなイベントを幼稚園でやったことがあり、アタシも参加したことがあります。アタシが行けばよかった…と思います。パパが言うには、番号のところに卵がなかったり、長いこと探して持病の足が痛くて…と愚痴っていましたが、ミミズはそれなりに楽しかったみたいです。

お土産にチョコレートをもらって帰ってきました。Pâquesの本番は 来週です。天気がいいといいのですが…。



柔道で勝つ

2個目のメダル獲得!

3月の終わりごろから忙しかったのですが、そうはいっても記録を書いていかないといけないと思い立ちました。というわけで、今日から心新たに、ミミズの日本語教育を少しでも記録していこうと奮起しました。

で、昨日のこと。村の小さな柔道クラブでベイビー柔道クラスの試合がありました。ベイビー柔道クラスとは未就学児のクラスで、ミミズは来年からひとつ上のクラスへと進みます。

試合会場は隣の村。まずは体重を計ります。なんと23.5kg! クラスメイトの男の子は17.5kgでした。あらあら…。これはミミズ、負けるなと頭をよぎりましたが、何も言わずに着替えて道場へ。実はアタシも柔道のクラスがあったので、先生にミミズを託しました。

で、試合から帰ってきたミミズ、9歳の男の子と対戦して勝ったのだそうです。ミミズの説明を聞くと、体落しでやっつけたようです。一応、先生に話を聞いてみたら、3回すべての試合に勝ったわけではないけれど、よくがんばったとのことでした。ま、よかったです。ちなみに、べダルは出場者全員がもらえるものです…。

アタシたちの柔道クラブでは、先生が日本の文化についても話します。先生は実によく勉強しています。アタシも知らないことがいろいろあったり。先生もアタシたちが日本に行くと講道館で稽古をすることを知っているので、講道館のことをよく口にします。

というわけで、昨年の試合は泣き試合でしたが、少し成長したみたいです。また我が村でも試合があると思うので、ミミズと練習しようと思います。

小学校への入学手続き

とても忙しくしていました。でも、これはつづっておかねば…と、隙間の時間を作りました。

かわいいのが大好き

そうなんです。この9月からミミズはとうとう小学生になります。相変わらずアンパンマンやらパジャマスクで遊んでは喜んでいますが、驚くばかりです。

わが村には二つ小学校があります。我が家のそばにあるのは小さな小学校で、道場のそばに大きな小学校があります。この村の子どものほとんどが、大きな小学校へ行くわけですが、ミミズは小さな小学校にしました。

まず、自転車で通える距離であること、一クラス15人程度の少人数であること、校長先生がなんとアタシの柔道仲間のお父さんでらっしゃること、いろんな縁を感じてこちらにしました。

思えば、アタシが小学生のころは一クラス40人近くいて、人にまみれ、競争させられ、その当時はストレスなんて言葉は使われていませんでしたが、かなりストレスの多い小学生だったと思います。

さて、フランスの小学校1年生はどんな生活を送るのか。校長先生から聞いた話では、午前中に授業、ランチの後に運動や絵といったアクティビティがあって、16時ごろまでまた教科の授業があるのだそうです。このほか、さまざまな活動をしていて、現在、生徒たちは映画撮影をしていると話していました。何だかワクワクしてきます。

気になる学力ですが、日本に行きたいということになったらそのときに考えることにしようと思います。とりあえず、朝、勉強をする習慣は身についているので、引き続き日本語の勉強を朝やっていきます。学校から帰ったら、学校の宿題とかがあるかもしれません。アタシもフランス語の勉強です。

大好きなばいきんまんに変身

そう考えると、いまよりももっとミミズといっしょに過ごす時間を増やしたいと思っていて、もう少し時間が取れる仕事に変えていきたいと思っています。実はいま、ある学校で日本語を教えていますが、家で準備をする時間、評価をする時間などで時間がかかり過ぎているのです。

できれば書道を教えたり、ときに日本語を教えたりして、あまりストレスにならないような収入減を確保しつつ、ミミズとの時間もしっかりと取りたい…なんて贅沢かな。

爪をかむことがやめられない

爪を噛むのは、ミミズのずいぶん前からの癖です。どうしても止められません。これ、みなさんどうしてらっしゃるのでしょうか。

爪を噛むのは親の愛情不足だとか、ストレスとか、いろいろな言い方がありますが、実際にはどうだかわかりません。本人もやめたがっているんだけど、爪をかんでしまうみたいです。

爪をかませなくするための対策として、爪かみ予防グッズがいろいろあります。購入しようか考えました。なめると苦い味がする成分のビターネイルを塗るとか。オーガニック成分なので問題ないとある商品、気になりました。

でも、ある方が、かわいいネイルをはじめてみたら、爪をかまなくなったという報告をされてらっしゃって、もしかしたらこの方法がいいかもしれないと思いました。爪をかませないように成分を塗るのは、ある種の虐待ではないかというのです。

身近な友だちにも、子どものころ爪をかむ癖があったという人がいますが、爪に唐辛子を塗ったりしたけれど、何をしてもやめられなかったと話していました。ちなみに、彼女は、ある日、突然、理由もなく止められたのだそうです。

ネイルがいいかどうかも微妙ですが、何とかしたいと思っています。とりあえず、明日、ミミズにネイルのことを話してみようと思います。

日本語の勉強で新たにディクテをはじめました

長母音のディクテーション

ディクテとはディクテーションのことで、外国語を学ぶ際、耳で聞いたことを字に書いてみることを差します。これは日本語に限らず、言語教育の上で非常に役立つ勉強法で、ディクテをすることで何が苦手なのかがすぐにわかります。

今回、アタシがミミズとはじめたのは、長母音の語のディクテです。アタシが6つぐらいの単語を読み、ミミズがそれを書くという練習です。長母音とは「おかあさん」の「かあ」や、「がっこう」の「こう」のことで、これを学ぶにはコツがいります。

日本語にはあいうえおの5つの母音がありますが、このうち、あいうの長母音は比較的わかりやすいものです。「おかあさん(Okaasan)」という語を発音した際、「おかさん」と書いたら、「か」のうしろに「あ」が必要であることを教えるのはさほどむずかしくないからです。同じように、「おにいさん」や「せんぷうき」もわりとかんたんです。

むずかしいのは、「けいさつ」や「おとうさん」で、「けいさつ」は「Keesatsu」と「e」の音を伸ばすのに「い」と書き、「おとうさん」は「Otoosan」と「o」の音を伸ばすのに「う」と書きます。でも、このルールを教えてから、「おねえさん」や「おおきい」など、「e」や「o」の音のときに「え」や「お」と書く例外を教えていくと、わりとスムーズに覚えられるのですが、5歳の子どもがどこまで理解するのか…という問題があるわけです。

というわけで、先日から「あ」と「い」の長母音のディクテをはじめてみました。とりあえずちゃんと書いています。今後、「え」と「お」の難関はどうやって克服していくのか、いま現在の課題です。



フランスの幼稚園でのお仕事って?

幼稚園でのお仕事ぶり

そういえば、スペインに暮らしていたとき、知り合ったフランス人の学生が、「勉強する」ことを「仕事する」と表現していました。変な子だなぁと思いましたが、フランスでは、勉強することを仕事をするといいます。

勉強も仕事だとは、さすがはフランス。この国では、働くために資格を取ったり勉強したりしなければならないため、何か新しいことを学ぶという意味で、働くという表現をするんだろうなぁと不思議な気がします。

で、ミミズのお仕事の話です。ミミズの通う幼稚園では、朝、幼稚園に着くと、前日、終わらせなければならなかったお仕事の続きをしている子がいます。ミミズは、「わたしはお仕事をはやく終わらせるから」という言のとおり、あんまり朝からお仕事の続きをしません。

でも、今朝、めずらしく先生に続きをやるように言われたので、何をするのかなぁと思ったら、水彩画の続きでした。得意げにエプロンを取り出し、頭からスッと被ると、絵具で色を塗っていきます。「ママ、もういいよ。外からわたしのこと、見ていいから」と言われ、外に出ていくように促されました。窓辺に置いてあるイーゼルに向かって、絵を描くお仕事ぶりを窓の外から見てほしかったのです。

それにしても、アタシが幼稚園のころは、机の上に置いた画用紙に絵を描いていましたが、ミミズは立ちながら画家みたいに絵を描きます。ちょっと日本とは違う気がします。いつも思うんですが、フランスってやっぱりアートな国だなぁと思います。

ママの本を読んでいるふり

毎日、ちょっとずついろんなことを学んでいるみたいです。あと数カ月で幼稚園もおわり。小学校へと進学していきます。これからが、日本語教育の本番です。



日本人のお友だちと餃子パーティで大活躍

餃子づくりに励むミミズ

今日、ミミズはママのお友だちと餃子パーティに参加しました。ミミズ、大喜びで遊びに行きました。

今回のパーティ、子どもがひとりもいなかったので、どうなることか心配でしたが、何人か知っているお友だちがいたので、少しずつ慣れてきて、マイエプロンをつけて、大人たちといっしょに餃子の皮づくりをがんばりました。

主催者のお友だちが、餃子の皮の作り方というか、強力粉と薄力粉のブレンドの仕方などを習いました。おかげで、いつもパサパサしていた原因がわかったので、次回からはもっと上手に手作り餃子ができるかもしれません。

餃子の皮づくりに飽きたら、今度は具を包む係へ。皮に具をのせ、まずは半分に折ってから、シワをつけていくというやり方で、何となく餃子っぽくなりました。とても楽しく、しかも得意げになって作っていました。

焼いた餃子、「わたしが作った餃子がいちばんおいしい」と言いながら、大人顔負けの量を食べていました。この小さな体のどこにあれだけの餃子が入るスペースがあるのか本当に驚きます。

食べ終わり、まったりしはじめると、ミミズ、退屈し始めて大変。というわけで、私たちはおかたづけを少しだけ手伝い、早々に帰路に着きました。

家に戻ると、あとでおなかが空いたら大変だからといって、サラダを食べたミミズ。恐るべし。そろそろ食事の量を調整していかないと本当にまずいです。



時計がはもう読めるみたい

5歳10カ月のミミズ、ようやくスラスラと時計が読めるようになりました。けっこう長い道のりでした。

時計の読み方をはじめたのは、4歳のころだったかと思います。1時から12時までの読み方を覚え、0分と30分を覚え、15分と45分を覚え、5分刻みを覚えました。

つい先日まで、「短い針が1と2の間だからいま何時?1時! 長い針が5だから25分、1時25分」というように、考える方法も口に出していたのですが、ここ1週間ぐらい前から、時計盤を見て「1時25分」と言えるようになりました。

なぜ急に?というと、実はスマホのアプリをやってみたいという欲求もあったと思います。「いまなんず~」というアプリを見つけて、あんまり容量の大きくないスマホに入れてみたのですが、むずかしくて使えませんでした。それを最近、やってみたいとやりはじめるようになり、時計の読み方やアプリの遊び方を学んでいったのだと思います。

実に、昨今は、アプリなどで学習する機会が増えましたね。小さな赤ちゃんが指でスマホの画面を動かしている姿を見ると、まさに時代だなぁと感心します。同時に、今後、スマホによる視力低下など、これまで起こりえなかった問題なども出てくることでしょうね。どうなることやら…。

ちなみにですが、アタシたちが住んでいるフランスでは、時計の針を読めない若者が多いです。ちょっと驚きますが、これも時代なのでしょうか。いろいろな記事を読んでいると、デジタル化が進み、鉛筆などもうまく使えない子どもが出てきているという話もあるようです。アタシ自身、さしてアナログな世代ではありませんが、アタシができることはなるべくミミズに伝えていきたいと思います。

5歳の幼稚園児と女子トーク

ココリコの花

ミミズはあと1カ月半ぐらいで6歳です。幼稚園の年長さんもあと数カ月で終わります。そんなミミズと、最近では女子トークで盛り上がります。生まれたばかりのときは、こんな日が本当に訪れるとは思ってもいませんでした。

ミミズは現在、三角関係に悩んでいます。レオという男の子を、テッサという女の子と取り合っているのです。ちなみに、テッサはミミズと気の合う友だちです。だから、毎日のようにテッサとケンカして、二度と顔も見たくないとか、レオとはもう友だちじゃないといった話を聞いているわけです。

また、ミミズはほかの子と同じように、かわいいものが大好きです。スパンコールがひっくり返ると違う模様になるTシャツが流行していて、ミミズも1着持っています。で、それを毎日のように着たがり、着ていくとキラキラとTシャツをお友だちに見せびらかしています。今日は、女の子のお友だちからは相手にされず、悲しい思いをしました。

それにしても、毎日、おしゃべりがすごくて、病気がちなパパからうるさいと言われています。アタシは楽しいから最初から最後までだいたい聞いています。本当におもしろいです。

松ぼっくりがいっぱい

まさか5歳の幼稚園児と女子トークをする日が訪れるとは思いもしませんでした。突っ走った20代、決意した30代、そして受け入れた40代。まだまだ何か起こるアタシの人生、毎日が試練です。