犬を飼いはじめて子どもに起こった5つの変化

ペットを飼うことは子どもの生育にいいと言われています。ミミズの場合、どんなふうにいい影響があったのか、どんな変化が起こったのかということを、簡単に記録しておこうと思います。

①目覚ましが鳴ったらすぐに起きるようになった

我が家に来てくれたフレンチブルドッグのすみちゃんは、1階の居間にいます。ほかの部屋にはまだ入れていません。そのため、すみちゃんに会いたくなったら、1階の居間へ行くしかないのです。すみちゃんとの生活が我が家ではじまって以来、ミミズはスマイルゼミのアラームとともにパッと起きてすみちゃんに会いにいきます。朝、ふとんでダラダラすることがなくなりました。

②勉強をパッとやるようになった

ミミズの朝はスマイルゼミとともにはじまります。7つのミッションを毎朝やって、終わらなかったら学校の後にやります。さらに学校の宿題、漢字と硬筆とおはなしドリルをやります。ダラダラやっていると一日中かかってしまうこともあって、そうなると一日中勉強しているような気分になり、文句や不満が増え、ケンカになることがよくありました。でも、すみちゃんが我が家に来てからは、早く終わらせてすみちゃんと遊びたいため、パッと勉強するようになりました。

③家族の共通の会話が増える

もともと我が家はうんざりするほどおしゃべりなパパとミミズでにぎやかですが、すみちゃんという共通の話題があるため、会話が増えます。家族であまり会話がない場合、かなり顕著にちがいがわかるのではないかと思います。どんな様子だったのか、どんなかわいいことをやったのかなど、アタシたちの話は尽きません。

④家をきれいにするようになった

すみちゃんが居間にいるため、居間をきれいにしました。モノの多い家ですが、毎日片づけて、なるべくきれいにしています。ミミズも片づけをよくやるようになりました。

⑤犬への責任をしっかりと持つようになった

ミミズには兄弟がいませんので、すみちゃんが来てくれたことで姉としても責任や自覚が生まれました。すみちゃんはトイレがうまくできず、汚くなることもありますが、しっかりとお世話しています。基本的にはミミズは遊び担当ですが、ミミズといられる時間はしっかりと面倒を見てくれます。

いいことばかり挙げましたが、悪いことはといえば、やっぱり家が少し汚くなってしまうこと、ごはんやティッシュなど消費するものが多く、お金が少しかかること、世話しなければならないから時間が取られることなどでしょうか。また、場合によっては苦情などが出てくることも考えられるかもしれません。

とにかくかわいいから心が癒され、明日の元気へとつながるような気がします。犬、おすすめです。






ペットはやっぱり子どもの生育環境にいいみたい

月並みと言えば月並みだけど、犬や猫といった家族同然にかわいがることのできるペットは、子どもの生育にいい影響を与えるような気がします。

我が家にはわりと前から小鳥がいます。現在、4羽、お世話のほとんどはアタシがやっていて、ミミズもかわいがっていますが、ミミズが世話するペットではありません。アタシはかなりかわいいなぁと思っているんだけど。

で、たまたまパパの親友のブリーダーが、生まれた時に脱腸で、手術を2回もしたため、売ることができないフレンチブルドッグの引き取り手を探しているということで、我が家で引き取ることになったのです。この赤ちゃんのママは、ルビーという白と黒のとてもかわいいフレンチブルドッグで、アタシのお気に入りでした。で、この秋休みにもらいに行ったのです。

名前はすみちゃん、本当はるみという名前にしようと思っていたのですが、今年生まれた犬にはSが頭文字になる名前をつけるのが慣例となっているといわれ、RumiからSumiとなりました。ミミズもアタシも書道をやっていて墨をよく使うし、ちょっと和の雰囲気の名前だし、すっかりすみちゃんで定着しています。

ミミズは本当にうれしくて、彼女のできる範囲でしっかりとお世話しています。脱腸の手術をしたせいで、トイレトレーニングがむずかしいすみちゃんのトイレのお世話もちゃんとやってくれます。おもに遊び担当で、すみちゃんもおねえちゃんといっしょに遊びたがります。小さな妹ができたみたいな印象です。

それでいろいろ考えてみると、Youtubeを見る時間がだいぶ減ったような気がするのです。朝からずっとお世話をしていると、夜になると疲れてくるようで。夜ご飯の後はボーっとYoutubeを見ています。でも、それまでの時間、本当によくすみちゃんと遊んでくれて、「すみちゃんがうちに来てくれて本当にうれしい」と毎晩、寝る前にいっています。

ミミズのお世話ぶりを見ていると、2人目がいたらこんなふうにお世話してくれたんだろうなぁって思います。けっこうがんばって不妊治療しましたが、2人目は来てくれませんでした。だからいま、小さなフレンチブルドッグのすみちゃんと本当に楽しいひとときを過ごしています。家族のつながりが深まるペット、かなりおすすめです。





フレンチブルドッグのすみちゃん

小学3年生がはじまり、秋休みとなりました。今回の秋休みは、いつもとはちがいます。新しい家族であるフレンチブルドッグのすみちゃんを迎えにいくからです。

待ちに待ったその日、アタシたちは早朝3時ごろに家を出て、10時に到着しました。はじめて会ったすみちゃんは、小さくてたまらなくかわいかったです。こんなかわいい子犬がアタシたちの家族の一員になるなんて嬉しくて嬉しくて、ミミズは大はしゃぎでした。アタシたちはさっそくYoutubeチャンネルを開設し、すみちゃんの成長ぶりを記録することにしました。

これからアタシたちは、すみちゃんを日本に連れていくためのワクチンなどの手続きをはじめます。これがけっこう厄介で、うまくいくことを願うばかりです。とりあえず11月2日、1回目の狂犬病ワクチンを打ちにいきます。その日までアタシたちはブリーダーのファビアンの家で楽しく秋休みを楽しみます。

今回の秋休みは、はじめて山に上りました。夏休み、Pic du Jerという標高1100mの山にケーブルカーで登り、歩いて下山しましたが、今回は歩いて登り、歩いて下りてきました。ミミズ、山登りは好きみたいです。翌日、Lac de Lourdesという湖の周囲の散策ルートを歩きました。続いて、散策ルートのHenri IVルートという別ルートも歩いてみました。8歳にもなると、いろんなことができるようになります。日本でも山登りができそうです。







やっぱり“何か”あったんだ【子どもの変化は何かのサイン】

何だか最近、あんまり言うことはきかないし、とても手がかかるミミズ8歳。周りのママ友やパパ友たちも同じように大変だと言っているから、これって反抗期のはじまりかなと思っていたけれど、やっぱり心の奥にあるいろんな不安や嫌なことがいろんな形で表に出ているということがわかったという話です。

それはこの週末のこと。夜更かしをしたせいで、朝、ダラッとベッドにいた土曜日の朝でした。ぼんやりと目を覚ましながらミミズとおしゃべりをしていて、「週末の土日ってあっという間に終わっちゃうから嫌だな」というので、「でも、夏休み、長いこと退屈していたじゃないの」と言ったら、「学校でね、お友だちが仲間に入れてくれなくて…」と語りはじめたのです。遊んでくれない子は数名いて、ほかの子たちとは楽しく過ごしているみたいだけど、クラスでそういう子がいると嫌な気分になるものだし、どうして仲間に入れてくれないのかわからないんだといいます。

ほかの子たちと遊んでいるんだから、それでいいのではないかとも思うんだけど、ミミズはその子たちとも遊びたいわけで。ミミズと遊ぶのはダメと言っている子がだれなのか特定しましたが、その子たちを見ていると、ミミズを嫌う理由が何となくわかります。ミミズみたいに、男の子たちとも活発に遊んだり、いろんな学年に友だちがいる子はときに煙たがられるわけで、そういうのが嫌いな女子たちがミミズを仲間に入れようとしないのです。

こういうのって万国共通なんだなぁとがっかりしましたが、ここはフランスといえど何もない田舎で、洗練された子どもはいません。しかも学年ひとクラス、クラスメイトは引っ越したりしない限りずっと同じです。よくある田舎のいじめは延々と続くってやつです。サイテー。

さらに、今年の先生は厳しくて、学校に行っても全然楽しくないわけで。これじゃあ学校に行きたいという気持ちは沸いてこないよなぁ。それでも、義務だから学校に行かないといけないという。最悪な状況です。

こんなことが心の奥でモヤモヤとあったから、家でも何となくモヤモヤして、嫌いな食べ物を捨てたり、すごく暴力的な言い方をしてみたり、イライラしたりするんだなぁと思ったわけです。単に反抗期なんじゃなかった。こういうちょっとした変化がミミズのSOSだったんだと気づきました。

そんなわけで、アタシはいままでの自分に反省し、もっとミミズの気持ちを理解して、せめて家では伸び伸びと楽しく過ごすようにしようと思うようになりました。日本語の勉強は大変だけど。ユーチューブばっかりになってしまうことも多々あるけれど、ある程度は多めに見てあげようかと。

ミミズは今年、柔道とサッカーを習うので、学校が終わった後のアクティビティは週3日、週末を入れれば、だいぶ気分転換ができるかなと。とりあえずミミズの様子をウォッチして、いざというときは学校へ行かないという選択もいまはありなので、無理をさせずに行こうと思っています。

いまも昔もいじめはあって、だれもが嫌な経験のひとつやふたつあるものですが、昔のいじめといまのいじめは、根本的にちがっていて、かなり陰湿になっています。SNSのおかげでいじめられる人は24時間嫌な思いをするわけで、昔のいじめのように、学校から家に帰れば嫌な思いはしないというものじゃないわけで。

ミミズの年ではまだスマホを持っているわけではなく、そういうたぐいの不快感はないと思うんだけど、それでもこういう仲間外れやいじめの話を聞くと怒りがこみあげてきます。とはいえ、アタシがその子の親に文句を言っても事態は最悪になるので、とりあえず静観することにしましたが、あまりひどいようだったら親が子どもを守らないといけないと思っています。

恋愛ドラマもいっしょに見るようになるとは…

最近は、いろいろ大変なミミズです。何が大変かというと、習い事が忙しいのと、学校の宿題、日本語の勉強で、一日があっという間に過ぎていくのです。スムーズにいろいろやってくれるといいのですが、そうなかなかうまくいかない。学校の宿題は、しょうがないからやるんだけど、日本語の勉強までなかなかいかない。「ちゃんと勉強しないと日本の学校に行けないよ」「だからいまやってるじゃん!」と、やる気なさげに机に向かうミミズを見ると、むかついてしまう。アタシの方にやる気がなくなる。ケンカ。ミミズ泣く。と、まぁ、こんな感じです。

日本語の勉強は義務ではないけれど、日本に行きたいというミミズはやはりちゃんとやっておいた方がいいと思っていて、外国ぐらいの子どもが苦手な漢字だって、まあまあちゃんとやっているんだけど、続けていかないと忘れてしまうのが漢字勉強のたいへんなところで、この続けるのがどうも面倒らしい。10月には漢字検定を受けようかどうかというところで、またパリで遊ぶためにがんばろうと盛り上げているものの、どうなることやら…。

その一方で、テレビや動画を見るのは大好きで、先日、恋愛ドラマ「恋はDeepに」をたまたまミミズがちら見して、「あの子、お魚さんだったの?」って話から、最終話をいっしょに見たのです。ドラマの評判はいざ知らず、ミミズとアタシの間ではとても楽しめたドラマで、最終話に現れた主人公の女の子はホンモノだったのか、それとも彼の幻想だったのかというところをワクワクしながら見ました。予想通り、彼女はふたたび彼の元に戻ってきたのですが、「やっぱり恋するふたりは結ばれるね」と、ミミズも大喜び。ずいぶんとおしゃまな女の子になったものだと感動しました。

子どもに見せられないような内容ではなかったら、こうしていっしょにドラマも見られるようになりました。あとは勉強なんだけど、何かいい手はないだろうか…。







とうとう学校がはじまってしまった……

今回の冬休み、ほぼ毎日プールに通い、午後はユーチューブ見ながら工作をしたりして、まったりと過ごしました。おかげで今日からはじまる学校が嫌で嫌で……。クラスの男の子にいじめられる夢を見てしまったとか、そんな憂鬱なスタートでした。

そんなことを言っても、けっこう楽しかったり、「このまま学校を変えたくない」と言ってみたりするので、本当のところはどうなのかよくわからないのですが、学校でのできごとを細かく話すようになったので、うれしい反面、心配する気持ちも出てきました。とりあえず、今日の一日が終わったら、同だったのか話を聞いてみようと思います。

ところで、ミミズはこの2週間の冬休みの間、実にたくさんの工作をしました。日本の学校でいうところの工作です。サンサンキッズというYoutubeの子供向け番組を見ながら、真似をしていろいろ作ります。よく見てみると、この番組はもっと小さな子ども向けのチャンネルではないかと思うのですが、太陽をモチーフにしたサンサン、雲をモチーフにしたくもりんなど、なじみやすいキャラクターが登場する番組で、手作り感あふれるあたたかい番組です。ミミズは「私、工作だいすき」と公言しています。

そんなわけで、この年明けから新たにアタシたちも何かアートチャンネルを作ろうかなと考えています。なんとなく構想は以前からあったのですが、必要な機材も買ったので、ちょっとやってみようかなと。今日は夕方からプールがあるので、明日から製作開始です。

数あるチャンネルに埋もれてしまうかもしれないけれど、ちょっと楽しみで作ってみようと思います。