書道作品を仕上げた

ミミズはこの4月から日本習字の小学部で書の学習をはじめています。

日本習字の小学部では、硬筆と毛筆の課題があります。お手本には月の課題の文字が書かれています。アタシたちが行った練習は、硬筆の字を毎日練習することと、週1~2回、毛筆の練習をすることです。

硬筆は、毎日、アタシがお手本を書いてミミズがそれを練習するだけ。お手本のとおりに書けるようにひたすら書きます。課題は3単語ですが、名前も毎日書きました。うまくなったかどうかよりも、書くことが苦痛ではなくなったというのは大きな成果です。とにかく毎日書きました。右側が4月1日、中央が4月15日、そして左が今日、4月30日です。筆圧が強くなり、自信に満ちていて、表現がずいぶんと豊かになったかと。字を書く楽しみみたいなものが見えています。

毛筆は、大変でした。本人は習字が好きだといいますが、毛筆はそんなに好きではないように思います。ママがやっているから私もやるという印象です。だから、練習するといっても10~15分程度。3~4枚書いておしまいです。書くたびにお手本と見比べて、こうしたほうがいいねと言い合います。あんまり繰り返すと「私はどうせ下手でしょ」と卑屈になるので、細かいことはよしとします。

好きという気持ちを大切に。日本に行ったとき、どんなことも苦痛にならないように。教える方法がよくわからないのですが、とりあえずはじめています。



日本の教科書が届いた!

昨年、日本大使館から教科書の申し込みの連絡を受け、さっそく申し込んだにもかかわらず、昨今の混乱で送付が遅延するという連絡を受けていました。このままうやむやになってしまうのかしらと思っていたら、昨日、何の前触れもなく、8冊もの教科書が届きました。

国語、算数2冊、道徳、図画工作、音楽、生活、書写の8冊の教科書です。とりあえず今日から、少しずつはじめてみました。スマイルゼミでいろいろやっているミミズは、「えーっ! もっとやるの?」と微妙な様子。教科書にはミミズが知らないことがたくさん書かれています。たとえば日本の学校はどんなところなのかとか。学校での過ごし方、やるべきこともちがいます。

今年の日本行き、ダイジョウブなのかどうか微妙なので、いまできることをやらないと。最近、フランス語がすごく流ちょうになってきていて、日本語をついに追い越したかと感じています。ついにこのときが来たのか…。でも、「わたし、早く日本に行きたいよ」と、毎日叫んでいるミミズ。もっと日本のことを学んでいこうと思います。



歯が抜けてねずみがコインをくれた

今回は長かった。下の前歯の右隣、3番目に抜けるはずの歯がなかなか抜けず、痛くて痛くてつらい思いをしていました。その覇が90度に曲がるのに、あともう少しのところで取れずにいましたが、おととい、やっと取れました。しかも、久しぶりの親せきとスカイプでおしゃべりしていた最中です。

で、今回は、フランスの古くからの言い伝えに従って、歯を枕元に置いて寝ました。そうすると、ねずみが歯と交換にコインをくれるというわけです。でも、我が家にはちょっとした心配がありました。実は、抜けた歯をしまっておくケースを購入しているため、歯をねずみに取られちゃうのはイヤなのです。

ママ:でもさ、きっとアタシたちは日本人だから、歯を持っていかないよ。

ミミズ:そうかなぁ。ダイジョウブかなぁ。手紙を書いておこうかな。

と、そんなやり取りをしながら、昨晩は眠りました。

で、今朝、な、な、なんと! 2ユーロコインと10ユーロ札が置いてあった! 歯もそのまま置いてありました。で、10ユーロ札には名前が書かれていた! すごい。

パパが大喜びするミミズに大喜びし、パピーとマミーに電話をしました。ミミズ、あーちゃんにも伝えたいといい、おばあちゃまにも連絡しました。

それにしても、このミミズの歯、すごく長かった。これだから、なかなか取れなかったんだと納得です。後ろからもうかなり新しい歯が生えてきていて、抜けた歯の隙間に入りきらないように見えます。ガタガタになってしまいそうな予感がします。これでまた、隣の歯が揺れてくるのかも。そんな話をしたら、ミミズ、切れた。「この歯のせいで、私は落ち着いていられない!」だって。

現在、いちばん大きな前歯が揺れています。後ろから歯が生えていて、乳歯が前方に押されています。この歯が取れるときはもっと痛いだろうなぁと想像します。だって大きいもん。歯が取れる痛みなんて、もうすっかり忘れてしまいましたが、ミミズはいま、この歯の痛みと戦っています。



雨の日こそ散歩へ

外出が制限されて早1カ月、日に日に夜は眠れなくなり、運動不足で太ってきて、ストレスがたまりつつある今日このごろ。そんな日に限って天気は雨。そんなときこそ、我が家は散歩に出かけます。長靴を履いて傘を開いて、いつもの雑木林へ行きました。

雨の日の散歩は、水たまりで遊べるから楽しいです。思い切りビチャビチャと水たまりで遊びます。どうやらアタシたちの長靴、穴が開いているみたいで、靴の中が濡れてしまいました。気持ち悪いけれど、そのまま続行です。

いつもの散歩道ですが、雨のおかげで気分がちがいます。そういえば、いつも飛んでいるはずのチョウチョがいないということに気づき、どこにいるんだろうという話になりました。そういえば、朝9時の散歩ではチョウチョを見ることはありません。11時ぐらいになると起きてきます。この2時間ぐらいの間が、チョウチョの起床時間なのでしょうか。

今日もミミズの話は盛り上がっていきました。ミミズの変身の話です。ミミズにはヘビの友だちがいて、そのお友だちと散歩するときはヘビに変身しなければならないのです。で、どうやったら変身できるのかとか、ヘビの友だちは何人いるのかとか、名前は何かとか、本当におもしろい話です。おしゃべりしながら、外出制限許可の1時間ほどの散歩を楽しみました。

天気が悪いと家の中だけではなかなかむずかしいものです。ミミズもここ最近、遊び足りなかったので、今日は一日中、入れ替えごっこをして遊びました。まだ厳しい状況がつづきますが、毎日を必死に生きていこうと思います。



外出制限で眠れない夜は長湯に限る

今年はどうやら学校に行けるかどうかわからなくなりました。5月11日には少しずつ学校閉鎖が解除されるという発表がありましたが、本当に安全なのかちょっとわかりません。こんな状況では、この夏は、日本に行けないかなと思っています。まだどうなるかわかりませんが、来年度以降、仕事がどうなるかもちょっと微妙だし、いろいろと考えてしまう昨今です。

というわけで、ここ最近、外出制限の取り締まりが厳しくなってきていて、近しいお友だちや近所の人からも警察がうろうろしているという話を聞きます。あるお友だちは、家の近くをふたりの娘といっしょに自転車に乗って散歩に出たら、自転車に乗っていたせいか、ふたりの娘を連れていたせいか、罰金を払わされることになったのだそうです。アタシたちは、1時間以内、1km以内の散歩だし、ダイジョウブだと思いますが、こういう状況であることをしっかりと認識しないといけないと思います。

とはいえ、外出制限のせいで、食べ過ぎ+運動不足で、ミミズはなかなか眠れない夜を過ごしています。ここ数日、暑くなっているのもそのせいかもしれません。そんなときは長湯に限ります。のぼせるのではないかという意見もあるでしょうが、我が家は何かあるとすぐにお風呂派です。風邪を引いたとき、熱があるとき、調子がわるいとき、すぐにお風呂に入ります。だから、お風呂で遊ぶのがいちばんです。

いったい何をして遊ぶのかというと、入れ替えごっこやお話ししりとりなどです。入れ替えごっこというのは、ママと娘を入れ替える遊びで、この遊びをすると、アタシがどんなママで、どんなことをいっているのかがよくわかります。

お話ししりとりは発展的な遊びです。しりとりのように、話を作っていくゲームで、「むかしむかし、あるところにミミズという子どもが妖怪の森に住んでいました」とミミズがはじめると、「ある日、その妖怪の森にひとりのおとなが迷い込みました。その人は…」と話を作っていきます。あるときのお話ししりとりでは、ミミズの夢の話になって、何だかすばらしい話で、しかもすばらしい落ちまであって、ビックリしました。そうしたら、その話は、ミミズが毎日やっているスマイルゼミにあったお話しでした。

お風呂にある小さな人形を使った劇もおもしろいです。最近の子どもであるミミズは、Youtubeなどをときどき見ているので、人形を使ったおもしろい劇のような話が得意みたいです。将来はYoutubeを作りたいって、まさに最近の子どもそのものです。バーバパパやバーバママの小さな人形などを使ってお話を作ります。ちょっとおもしろい落ちを作らなければなりません。

最近は、お風呂の壁に貼ってあるかけざんを覚えたり、日本地図を見ながら件名を覚えたりしています。そんなことをやっていると、1時間ぐらいあっという間に経ってしまいます。1時間半ぐらいは入るようにしています。お風呂でストレスを解消し、明日も元気に過ごせるようにしたいです。



外出制限だからこそイースターはおうちで卵を探そう!

外出制限はや1カ月。日本でもとうとう外出の制限がされていますが、外出が制限されて1カ月も経つと、さすがに疲れやストレスが出てくるみたいですね。昨晩は、ミミズといっしょに眠ってしまい、気づけば11時間も寝ていました。ただ、昨日は何だか調子がよくなくて、夕方から手のあたりが痛かゆくなり、もしやと思ったら帯状疱疹が出ました。子どもも大人も疲れています。

こんなときだからこそ、もっと楽しいことを考え出さなければと思います。今日はフランスのイースターなので、我が家ではイースターエッグ探しです。フランスのイースターのお話では、教会の鐘が飛んでくることから、鐘の音を合図にチョコレートを探すことも大切なんだけど、我が家にはないので、ミミズとアタシが散歩に出かけている間にパパが庭にイースターエッグを隠しておくという計画にしました。

ところが、家に戻ると、「あれ? チョコレートがあるんだけど…」と、ミミズが先にイースターエッグを発見。本当ならば、パパがイースターの飛んでくる鐘の話などをする予定だったのですが、このままチョコレート探しとなりました。毎年、パピー宅やセリーヌおばさん宅で盛大に行われるエッグ探しですが、今回は規模が小さめで、ミミズも少しがっかり。ま、しょうがない。それでもちょっとぐらいこんなふうにイベントができただけでも感謝しないと。

ミミズはパパとおしゃべりしながら、どんどんチョコレートを見つけていきました。赤ちゃんのころ、わけもわからず、甥っ子たちの後をついていきながらチョコレートを探したときとは全然ちがいます。こうやって子どもは成長していくんだなぁと驚きました。

外出制限されて家で退屈している人はぜひチョコレートを買ってきて、イースターのイベントを真似して楽しんではいかがでしょうか。

フランス学校閉鎖中だからこそできることを考える

ミミズはかれこれ1カ月ちかく学校へ行っていません。もう夏時間にもなり、来週の月曜日は復活祭の日、引きこもっている現状にだんだんといら立ちが募ってきます。でも、まだまだこの騒動の終わりは見えていません。家にいるようにと強く要請されています。

こういうとき、外に出ちゃいけないと思うと、気がめいってしまうので、家の中にある楽しいことを見つけようと考えるようにします。そうすると、何だかウキウキしてきます。

それでも退屈するときは、雑木林を散歩します。この林をアタシたちはゲゲゲの森と呼び、ミミズは電気妖怪、アタシは猫娘で、いろんなお話が生まれています。最近、ミミズにはお兄ちゃんとお姉ちゃんがいたことがわかり、アタシにも猫息子という弟がいます。

さて、先日、そんなゲゲゲの森で何かを作っているお兄ちゃんたちがいまいた。で、お兄ちゃんたちは井戸のところに枝を使って椅子を作っていました。今日の朝、その椅子の屋根が壊れていて、アタシたちも直しましたが、結局、またお兄ちゃんたちが本格的に作りはじめました。夕方までずっと作って完成。アタシたちはここで遊んでもいいといわれたので、明日、おやつを食べようと考えています。

学校が閉鎖中で、どこにも行けないいま、ちょっとでも楽しもうという気持ちで毎日を生きていくことが大切だと思います。ストレスも多く、イライラすることもありますが、発散して気分転換できるように、毎日楽しいことを考えていこうと思います。



閉鎖されたフランスから思うこと

今日は本当に天気がよくて、外は陽気でピクニックに出かけたくなるような一日でした。でも、アタシたちは外出制限中で、たとえすぐ近くにある森にすら行けません。ここはグッと我慢して、コロナウイルスの問題が減っていくまで待つしかないと思っています。

そんな閉鎖されたフランスから思うことは、日本の対応が緩いということです。アタシたちは、本当に何もない小さな村に住んでいますが、こんな田舎でも職場がクローズされ、必要最低限の買い物や、健康を維持するだけのちょっとした運動だけが許されている現状です。

でも、日本の報道やSNSなどを見ていると、満員電車で通勤している人たちが、通勤するのが怖いとつぶやいています。いつ感染するかわからない状況で、安心して働くことなどできませんし、事実、感染者の数が日に日にどんどん増えています。これは何とかするべきだと思います。

忘れもしない3月13日金曜日の午前中、勤め先の学校から「来週から学生は通学できなくなる」と言われ、教師は学校のシステムを使って遠隔授業をするようになると言われました。ところが、その夕方には「学校も閉鎖することになった」と言われ、同時にミミズが小学校で高熱を出したと言われてパニックになり、授業で使う教材などを持ち帰ることもすっかり忘れてあわてて家に戻りました。その日を最後に、アタシは家の周囲以外への外出はまったくしていません。

すぐに遠隔授業の講座を受講し、遠隔でどんな授業ができるのかを模索し、翌々週から遠隔授業がはじまりました。突然、家庭のネットを通して授業を行うことになり、ネットの状況が悪いと通信が切れてしまったり、実に大変な中、できる限りのことをやっている日々です。学生の方も大変で、スマホを使って授業に参加する学生もいます。それでも、みんなで何とか学校が再開するまでがんばろうと必死です。

ミミズの学校でも、先生が週に2回、遠隔授業で算数のクラスを行っています。はじめはみんな戸惑っていましたが、それでも何もしないよりはマシなので、家族で必死に授業に参加しています。ただ、ミミズの柔道のお友だちの話によると、その子の学校では遠隔授業はやっていないそうです。つまり、これはそれぞれの地域によって対応が異なっています。

そんな状況で何とかやっています。アタシの仕事先からは一応、先月のお給料は支払われました。パパの仕事先は、社員がある程度、減給されるようですが、その分は一時的失業保険で支払われるとかなんとかという話です。ただ、来週から仕事が再開するようなので、ちょっと心配です。

フランス国内のコロナウイルスによる死者の数は、4月4日現在、7560名、感染者は6万8605名です。とはいえ、この2週間ほどの外出制限によって、わずかにコロナウイルス感染者数が減少したと言われています。もちろんフランスにも多くの問題がありますが、この外出制限によってウイルス感染者の増加をある程度抑えることができたのであれば、この措置はよかったのだと考えざるを得ません。

日本はフランスより人口も多く、人口密度も高いので、本当に心配です。せめて満員電車で通勤している人の通勤時間を何とかコントロールしてほしいし、今回のことで仕事ができなくなった人への補償をしっかりとしてほしいです。ともかくも、一日も早くこの状況が落ち着くことを祈っています。

スマイルゼミが小学生コースになっていいことと悪いこと

スマイルゼミをはじめたのが、昨年の8月。幼稚園の年長コースからはじめたのですが、ミミズは実にこのスマイルゼミを楽しんで、今日まで至ります。スマイルゼミとは、タブレットを使った通信教育で、この4月から小学生コースをはじめたくて、去年、日本に行ったときにはじめました。

どうしてはじめたのかというと、日本語を使った勉強をさせてあげたかったからです。それまでも日本語を使って字を書く練習や読解をする練習などをやってきましたが、学校で習うことがどんなものなのかよくわからなかったし、何よりミミズが興味を持ったのではじめました。

ほかにも、同じような通信教育はあったと思いますが、とりあえずこのスマイルゼミに申し込んで、8カ月ほどひらがなやカタカナ、文章の読み方やものの数え方、英語やさまざまなアクティビティを楽しみ、日本の学校についても少しずつ知っていきました。

このベースがあったからこそ、1週間前ぐらいから小学生コースに切り替え、それまで以上に勉強の量や内容がぐっと勉強っぽくなりましたが、さらに好奇心を持って続けていくことができたのかなと思っています。

幼稚園コースとちがうのは、きょうのミッションが終わると、それまでもらっていたごほうびがの内容が変わって、キャラクターのアイテムがもらえなくなりました。キャラクターアイテムは、きょうのミッションが終わって獲得したスターを交換してもらうようになりました。

また、貯めたスターを使って、さまざまなゲームができるようになりました。一度、ためしに消しゴムゲームというものをやってみたら、ミミズはこれにはまってしまい、ときどきゲームをするようになりました。

きょうのミッションをどんどんこなしていくと、スターがどんどん貯まっていっていきますが、このスターの数が勉強した実績となって、どうやらその数が多いと表彰されるみたいです。ミミズは、表彰されたいのと、スターを集めてアイテムを交換したいのと、ゲームがやりたいのとで、どんどんいろいろなミッションを解いています。

もっと外で思い切り遊んだりするのも大切だと思ったり…

気になることといえば、目が悪くなるのではないかということで、ミミズはゲーム感覚でスマイルゼミを楽しんでいるので、ある種の中毒になってしまうのではないかと心配です。それから、脳への影響もです。実は、ミミズは現在、パパがはじめたゲームにはまっていて、一日のうちに何回もそのゲームをやります。時間にして数分かもしれませんが、その時間とスマイルゼミの時間を合わせると1時間ほどに至るのではないかなと思います。




フランス学校閉鎖が最短でも5月4日まで延長される件

こなきじじいと電話するミミズ

フランスの学校閉鎖が最短で5月4日までに延長されました。もう2週間ぐらいこうして家に引きこもっていて、こんな小さな何もない村であっても、目に見えないウイルスによるストレスをひしひしと感じます。

学校の課題をやるミミズ

ミミズはというと、朝はこれまでと同じように7時半ぐらいまでには起きて、朝ご飯を食べながら勉強をします。現在、学校から毎日の課題が出ているので、それをやり、スマイルゼミのきょうのミッションをやり、4月からはじめた日本習字の書道の練習をやり、漢字の練習とお話ドリルをやります。こう並べてみると、ずいぶんと勉強をしているように聞こえますが、実はそんなことはなく、朝のこの時間をのぞいては、思い切り外で遊んでいます。外といっても小さな庭で、庭といってもすばらしい広い庭ではありません。それでも真っ赤な顔をしながら自転車でグルグル回り、ゲゲゲの鬼太郎ごっこをしたり、パパとラジコンをやったり、テレビを見に家に戻ったり、スマイルゼミのゲームをやったりしています。

フランスで学校が閉鎖になり、やっぱりどの親も子どもの学力を心配していて、先週から学校の先生による遠隔授業が週2~3回ほどはじまりました。おもに算数の勉強をします。フランスでは、ご存知のとおり、60以降の数字の数え方がとても奇妙で、70のことを60+10と表現したり、90のことを4×20+10と表現したりします。フランスの子どもたちもこのあたりでつまずくようで、先生も必死だし、親も必死です。ミミズはどうかというと、わりと算数は理解しているみたいですが、やっぱり気になるのはフランス語です。

フランス語といえば、ここ最近、アタシがテレワークをしているため、会社がクローズとなったパパとよく遊ぶことから、フランス語がかなり達者になっています。で、ふたりでドラゴンのゲームをやっていて、かなりはまっています。ゲームは1時間というルールを作り、ふたりはその時間の中でああだこうだとやっているのですが、やっぱりこういう会話と、学校で習うフランス語は同じではありません。

だから、フランス語、ダイジョウブかなぁと心配になるわけですが、学校の先生としては、フランス語よりも算数みたいです。4月といえば日本では新学年がはじまったばかりですが、フランスでは学年を終えるための最終段階で、来年度からの学力にも大きく影響を与える大切なときです。そんなときに、二けたの計算みたいな勉強を週に2~3回程度、たったの1時間ぐらいを7人ぐらいでやる遠隔授業でカバーできるものなのか、心配している親は少なくはありません。

外出許可書を持って家の裏の雑木林を散歩

学力の心配もさることながら、やっぱりメンタル面にもかなり影響があって、ウイルスのせいで学校が閉まっていることまでは理解できても、お友だちに会えない、いっしょに遊べないストレスは、かなり大きいと想像します。実際、ミミズは最近、目をパチパチさせることがあって、ゲームのせいなのか、ストレスのせいなのか、わざとやっているのか、ちょっとよくわかりません。「ゲームばっかりはダメよ」ということ自体がストレスになっているのかも…と思ったりもしますが、これが原因で目が悪くなったりするのもよくないし、どうしたらいいのかよくわかりません。

さらにいえば、多くの会社や商店が休業することで、やっぱり経済的な心配がかなり多く、それが精神的なストレスになることもあります。事実、我が家のパパもそれで睡眠不足になったり、これからは貧困が増えて戦争が起こるかもしれないなどと妄想したりしています。そんな妄想が、少しずつミミズに影響を与えている可能性はとても高く、実際、最近、とても言葉遣いが暴力的になったりしています。テレビの影響とも考えられますが、微妙にいろんなことが悪く行っているような気がしてなりません。

それでも、何とか前向きに、いまこの時をグッと我慢しようと思っています。ウイルスに負けない健康体をキープして、これから襲ってくるであろう不景気に立ち向かう精神力と知恵をつけて、何とかやっていかないといけないわけです。これからますます子どもたちが夢を持てない時代となっていきますが、それでも夢がもてるように何とかしてあげたいです。恥ずかしげもなく言い切ってしまえば、それこそが、これからのアタシの使命だと思っています。