フランス語のお仕事

初のフランス語の絵本

今日は一日中、パパと過ごしました。とてもめずらしいことです。アタシがアルバイトから帰ると、パパと本を読んでいました。今日、学校の図書館で借りたワニの本です。ミミズ、ちょっと疲れた表情をしていましたが、パパと楽しそうに本を読んでいました。

それからパパのゲームをやりました。マリオカートみたいなゲームを、興奮気味にやっていました。しかもフランス語で叫びながら。さすが、パパとずっと一緒にいると、ひとり遊びもフランス語になるんだなぁということがわかりました。つまり、ミミズの日本語は、アタシがつねにいっしょにいるから上達しているということになります。

さて、夜ご飯の後、アタシはひとりで柔道へ行きました。ミミズは「パパとおうちにいる」と言ったのです。めずらしいことだけど、こんな日もあるんだなぁと思いました。で、柔道から戻ってくると、何だかグッタリした様子。何かと思ったら、ミミズはフランス語で本を作っていたのです。

かわいく仕上がりました

タイトルは『Les 4 seasons』、春夏秋冬の木の絵を描いた本です。春夏秋冬でその様相を変えた1本の木の様子を描いています。これまでいろんな本を作ってきたので、本の制作それ自体はめずらしいことではありませんが、フランス語で作ったのははじめてです。物語は絵で表現されていて、フランス語は春夏秋冬という言葉だけですが、それでも立派なひとつのお話です。

月曜日に学校に持っていって、先生に見せるのだとか。日に日にフランス語も上手になり、さらにフランス人としても磨きをかけている毎日です。

妖怪ノート

たんころりんの説明が書いてある

今朝はのんびりと起きました。何といってもここ数日とても暑くて、ゆっくり眠れたものじゃないのです。日曜日だし、とくに予定もないし、ゆっくりと過ごしました。パパは相変わらず車の修理。プロでも好きでもないのに、よくもなぁやります。お金がないというのが理由だけど、だからって自分でやるっていうのはなかなか…。おかげでナーバスなのがネックです。

さて、朝ご飯を食べながら、ミミズは3冊の本を朗読しました。赤ちゃんのころ開き読みした本。スラスラと読む姿を見て、成長を驚かずにはいられませんでした。スラスラとです。ひと文字ひと文字を追うのではなく、スラスラと読みました。というわけで、本日の勉強はスマイルゼミだけ。スマイルゼミは今月、かんたんな足し算や引き算の課題が入っているほか、長さを比べる課題などもあってなかなかおもしろいです。ひらがなの書き方が少しずつ上手になってきているのも楽しくて、今日は大喜びしながらやっていました。

今日は本当に暑くて、家にいても暑くて不快な一日でした。外に出る気になれず、家でテレビを見ながらダラーっと過ごしたのですが、夕方、妖怪ノートを作りました。その名のとおり、妖怪の説明を書いたノートなんだけど、この夏の境港への旅行からずっと妖怪ブームが続いています。残念なのは、ゲゲゲの鬼太郎の動画が見られないことなんだけど、こればかりは仕方がありません。

夜、日本から持ってきた天国と地獄の本を読みました。この本は水木しげる先生がまとめた本で、とくに地獄がどんなところかなどがいろいろと説明されています。何だか本当に思い切り妖怪の世界にはまっています。クリスマスプレゼントには本でも買ってあげようかなと思ったり。



5歳の子にとって赤ちゃん扱いされるのがイヤな心理とは?

相変わらず友だちとの関係でいろんな問題があるみたいです。バカンスが開けて、久々に会った友だちとは楽しく過ごしたみたいだったんだけど、3日目にしてふたたびケンカ。もう友だちじゃないのだとか。よくわからない。そんなにケンカする理由は何だろう。

フランス語で赤ちゃんとはBébé(べべ)と言いますが、「みんながわたしのことをべべだっていうの」と、涙ながらに怒るのです。このべべという言葉、そこまでひどい侮蔑語なのだろうか、その真意はよくわかりません。また、ミミズのいう「みんな」とはだれなのかもよくわかりません。よくよく話を聞いていると、ときにミミズが思い込んでいるだけなのではないかと思うこともあります。

それにしても、本当に日々、いろんな事件が起こって、幼稚園に行きたくないだとか、わたしには友だちがひとりもいないだとか、いろんなことを悩んでいます。

最近では、フランス語もすごく活発に出てきて、見事なバイリンガルになっているので、友だちにべべといわれることとフランス語がうまくしゃべれないことは無関係だと認識しています。

ミミズには柔道の仲間で仲良くしているお友だちがいますが、その子との関係もケンカしたり仲直りしたり、別れ際には涙を流しながら帰りたくないと訴えたりします。だから、そんなに申告ではないのかなぁとも思うんだけど、ちょっと心配です。

だからやっぱり友だちについて考える本はプレゼントしようと思います。いつか本当になかよくできる友だちと出会える日のために。

佐野洋子『おれはねこだぜ』は愛にあふれる話

『100万回生きたねこ』の著者であり、エッセイストでもあった佐野洋子さん。大好きな絵本作家のひとりで、我が家にも数冊の著作があります。ミミズも大好きで、『空とぶライオン』はよく読む本のひとつです。そのせいか、ミミズが描く動物の絵は、佐野洋子さんの絵のように自由な色合いの豊かな絵で、たくさんの影響を受けていると感じます。

さて、そんな佐野洋子さんの『おれはねこだぜ』は、『100万回生きたねこ』と対比され、ナンセンスだと称されることもある絵本です。でも、この絵本には、佐野さんのねこに対する強い愛や、ねこのサバに対する愛であふれています。それをナンセンスだと思わせる佐野洋子さんって、本物の魔法使いだと思います。

主人公のねこは、佐野洋子さんのお話によく出てくるちょっぴりニヒルなねこです。でも、サバが大好きで、いつもサバのことばかり考えています。愛のあふれるねこです。いつものように「久しぶりにサバでも食うか」と歩いていたら、サバが飛んでくるのです。しかも、とても美しい声で「 きみはさばをくっただろ 」と歌いながら。ミミズはここでとてもきれいな声で「きみはさばをくっただろ」と読みます。ここはミミズのパートなのです。そしてさばから逃げ切ると、再びさばのことを思い出すのです。

何て強い愛なんだろうと、最初に読んだとき感じました。本を購入する前、ブラックユーモアでナンセンスな絵本だと評されていたのを読んで、疑いながら購入しました。アタシの直感は当たりました。

落書きっぽいタッチのねこの姿も、実はものすごくたくさんの計算をして描かれいます。茶色の二色刷りであることで、逆に絵が引き立ち、話の展開がシンプルだからこそ、物語が引き立っています。

だれかが、この本を読んだら子どもが魚を嫌いになるかもしれないと書いてらっしゃいましたが、ミミズはそんなことありませんでした。いっしょに本を読みたがり、おやすみ前にいっしょに読むこともあります。

ミミズの誕生日には、また新しい佐野洋子さんの本を買おうと思っています。ミミズはこれを選びました。また佐野洋子さんの本でいろんな感情や表現を学ぼうと思っています。

子どもと手作りが楽しい

子どものいろいろなアイデアをのびのびと表現できるのは、小学校に上がる前のいまだけなのかもしれません。アタシは、ミミズが作った作品を見ていると、アタシの子どものころにはない色使いやアイデアを形にしているように感じます。

ミミズに特別な力があるのかというとそれはちょっとちがっていて、おそらくフランスという国が表現を豊かにしているのかもしれないと思うのです。

左側にあるのがミミズが作ったもの

そのひとつに、たとえば今日、ミミズがこんなものを作りました。これは、先日、図書館で借りた手作り仮面の本を作ってみたものです。ミミズは折り紙を切ったり貼ったりして、セロテープでつなげて作りました。

カラフルな色の動物たち

また、こんな夢のような動物の絵を描きます。アタシは、ミミズのこの絵のシリーズが大好きですが、もしかしたら、この絵はアタシが大好きな佐野洋子さんの絵本『空とぶライオン』からインスピレーションを得たのかもしれません。

折り紙で作ったマニキュア

今日またおもしろいことをしていました。爪に紙をつけて、「いまマニキュアしているところだから、ちょっと待ってて」と、紙で作った刷毛でマニキュアをつけていました。

こういういろんなアイデアをいつまでも持ち続けてほしいなぁと思います。

お友だちとけんかをしたミミズに贈りたい本

幼稚園の友だちの話、あんまりしないミミズが、執拗に繰り返すお友だちとのけんか話。

ケンカの相手とは、たぶんとても仲がよかったんだと思います。でも、その子に「ミミズは赤ちゃんだ」といわれ、ものすごく怒っています。「もう顔も見たくない」とか「お誕生日には絶対に呼ばない」とか。「どうしてそんなことをいうの?」と聞くと、「だってそう言われたから」と。

5歳ぐらいの子どもたちにとって、赤ちゃんといわれることがそんなに悔しいことなのか。よくわかりませんが、涙ながらに恨み辛みを並べ立てます。せっかく仲良くなったというのに。

ミミズが幼稚園のお友だちの話をするとき、必ず男の子の話をしますが、この相手のお友だちは女の子です。女の子で仲のいい子がだれなのかと聞くと、あんまり名前が挙がらないなか、やっと仲良くなったみたいなのに、本当に残念です。

でも、このまま放っておいてもよくないなぁと思っていろいろ考えていたら、この本はどうかなと思いつきました。友情について考えるきっかけになるのではないかと。

小学校の教科書にも採用されているこのお話、ミミズがちょっとでもお友だちとの友情について考えるきっかけとなってくれるといいなぁと思います。

カタカナも書けるようになった

ミミズ、5歳。ひらがなの読み書きはだいたいできますが、カタカナがちょっと…の状態がけっこう続きました。そこで、ひらがなからカタカナを書く練習をしばらくやってきたのですが、最近、めっきりカタカナが上手に書けるようになりました。

こういうのって、毎日の継続が大切です。子どもが嫌がったばあいはパっとちがうことをやり、基本的には毎日「今日も日本語のお勉強してみようね」と声をかけるようにします。そして、日本語もフランス語もできるミミズを盛り上げています。

日常的に文字があらゆるシチュエーションで入ってくるわけではないので、やっぱり意図的にこういったシチュエーションを作っていくことが大切です。ミミズは、幼稚園がはじまってから、大半の時間を幼稚園で過ごしますが、家に帰ってきたら、たとえフランス語のテレビを見ていても、アタシとの日本語が下手になることなどはありません。完全に母語は日本語になっています。

でも、小学校に上がったら、また状況は変わってくると思うので、習慣にしていくことが大切です。とにかく毎朝、30分程度を続けることです。

最近の朝のメニューは、カタカナの読み、そのカタカナをひらがなからカタカナに書く練習、数詞の数え方の練習、漢字の練習、そしてママが読んだお話を理解したかどうか質問するということをやっています。明日、また詳しいことを記しておこうと思います。世界観が広がるのは、やっぱり本です。開き読みがいちばんです。本を読むという習慣は、何かを調べたり、研究したり作ったりすることにもつながっていきます。




節分で豆まきをしたら鬼が逃げた

毎年、豆まきは楽しい家族イベントです。今年も前日に豆を茹で、豆を煎って、豆まき用の豆を用意しました。日本だったらスーパーでおいしい豆がかんたんに手に入りますが、フランスでは仕方ない、自分たちで作ります。アタシはあんまり上手に作れませんが、それなりにおいしくいただきます。

で、2月3日、ミミズは「今日は豆まきだ!」と声を張り上げて目を覚ましました。先週末は体調を崩して幼稚園を休みましたが、すっかり元気です。

ミミズが鬼に扮して、ミミズに向かって豆をまきました。鬼になったミミズ、逃げる逃げる。ママ、必死に追いかける。しばらくおいかけっこで遊びました。めずらしくいい天気だったのです。

ところで、昨年の豆まきはというと、アタシが投げた豆を拾って食べていました。豆まきの風習を理解しつつも、投げた豆を拾って食べるのが楽しいという感じでしたが、今年はそれよりも鬼になって走り回った印象が強いです。少しずつ大人になっているなぁと、また実感。元気よく鬼が逃げたことで、家庭内の悪運が外に出て行って、幸運が家に入ってきてくれるといいなぁと思います。

それからなんちゃって恵方巻を食べました。アタシは東京出身なので、本来的には恵方巻の習慣がありません。が、日本を離れて、恵方巻を食べている関西出身の人の話を聞いて、アタシもイベント的に作るようになりました。ま、楽しいからいいね。ミミズもしっかりと2019年の方位である東北東の方向を見ながら食べました。

今年もよい一年になりますように!

というわけで、今週はいまだペンディングのクレープを作らないといけません。いつにしようかな。

そろそろひなまつりの絵本が気になります

もうそろそろ旧正月で、節分となります。節分の本は、なるべく読むようにしていますが、節分が終わったら、ひなまつりがあります。

ひなまつりの本といえば、我が家にあるのはかつて古本屋で購入したこの本です。

この本は、ひなまつりに飾られる人形たちが、のねずみに頼まれて森へ出かけて楽しいひとときを過ごします。でも、帰りに雪が降ってしまい、家に戻ったらさあ大変。すっかり汚れてしまいました。さてどうしようという話です。

とてもかわいらしい話ですが、この本を読んでもおひなさまをなぜ飾るのか、どんな日なのかがよくわかりません。で、気になるのがこちらの本です。

だからおひなさまを飾るのか…ということがわかる本です。物語といっしょだと説得力がありますね。日本に住んでいたら、ひなまつりの歌がスーパーでかかっていたり、あちこちでひな人形が飾られていたりしますが、こちらではフランスではそういうことはないです。

それでも、春になったら着物を着て写真を撮るという習慣がなんとなく我が家にはあります。義父母も何となく覚えています。今年もちらし寿司やはなぐりのおみそ汁をごちそうしようかなぁと思います。







おふろでちゃぷちゃぷ

ミミズが生まれた日、はじめてお風呂に入れたときのことはいまだに忘れられません。助産婦さんがそばにいてくれましたが、お風呂から上がったら寒さで体が紫色になってしまって、どうしようかと思いました。

あの日からほぼ毎日、ミミズはお風呂に入っています。フランスは硬水だからお風呂は体によくないという説もありますが、夜、寝る前にお風呂に入って、疲れを癒してからお布団に入ると、ゆっくり眠れます。

思えば、赤ちゃんのころのミミズは、寝つきが悪く、なかなか眠れませんでした。このため、生後6カ月からプールに行ったり、お風呂の時間を夜にして、何とか眠れるようにしたものです。

『おふろでちゃぷちゃぷ』は、大好きなお風呂に入るお話です。ミミズもこの本の男の子と同じようにお風呂が大好きです。赤ちゃんのための絵本ですが、もうすぐ6歳のミミズは自分で読むようになりました。この絵本を読んでいると、お風呂に入ることが楽しくなってきますよ。