母の日にはアサガオの種まき

フランスの母の日は6月ですが、今日は日本の母の日。ということで、金曜日からプレプレ母の日、プレ母の日と、ここ数日、母の日のプレイベントを祝ってくれていたミミズ。昨晩も母の日だからマッサージをしてくれて、さぞすばらしいサービスを受けることだろうと期待した本番の母の日でしたが、「ママ、母の日おめでとう」という一声で起こされ、「母の日だからお仕事しないでしょ」と、遊びにつきあわされました。しかも、「今日は母の日だからお勉強はやめにしようか?」と提案され、「いやいやちゃんとやろう」といさめました。

ところで、勉強というと何か嫌な響きがあるのかもしれませんが、「スマイルゼミをやったら?」というと快くはじめます。フランス語では勉強することを「お仕事をする」という言葉で表現しますが、つまり勉強することは働くことで、あまり楽しいことではないというニュアンスがあります。でも、実際には、学ぶことは楽しいことだし、新しい発見があることなわけで、このあたりをうまく伝えていけたらいいなぁと改めて思いました。

さて、日本の教科書をもらってから、スマイルゼミのきょうのミッションのほか、漢字の練習や日本の教科書を読んだりしていますが、アタシが小学生のころにはなかった教科「生活」の教科書に、種を植えてみようというページがありました。我が家では、わりといろいろな花や果実を植えていますが、今日、5月10日の母の日を記念して、アサガオの種を植えてみることにしました。今日はあまりいい天気ではありませんが、これから元気よく咲いてくれるといいなぁと思います。

昨日のお買い物で、トマトの苗も買いました。我が家の庭の土は石だらけなので、土を耕さないとうまく根が伸びていきません。せっかくの休日でしたが、来週の天気のいい日に譲ります。トマトを植えて、家庭菜園のトマトを楽しもうかなと。今年は日本行きも危ういので、枝豆も植えようかな。

明日から外出制限が少しずつ解除されます。すっかりコロナウイルスがなくなったような機運で、最近では人の出も多いのですが、何だかかえって恐ろしく感じています。近所の子どもたちにいろいろと聞いてみると、まだ学校に行かせないという家庭が多く、学校の動向も気になります。ミミズは、スマイルゼミのおかげで、かろうじて毎朝、勉強する習慣がありますが、学校で学ぶことのほうがきっと多いはずなので、いつごろから学校へ行くようになるのかがポイントです。まだわかりません。来週以降の感染者の割合などを見ながら、ミミズの気持ちを確認していこうと思います。



プレ母の日は特製料理

スマイルゼミで、きょうのニュースというアイコンがあります。ここではさまざまなニュースが読めるのですが、金曜日ごろに「母の日」のことが取り上げられていました。実は、母の日は各国で日付が異なり、フランスでは6月の1周目の日曜日です。日本は明日、5月10日の日曜日ですが、ミミズは、スマイルゼミのニュースを読んで、てっきり金曜日かと思い、金曜日の朝、目が覚めると、枕元に朝ご飯がありました。「これ、どうしたの?」と聞くと、「母の日だから朝ご飯を準備したの」とのことでした。

というわけで、これはプレプレ母の日で、今日の朝も朝ご飯の準備がありました。何だかよくわからないけれど、アタシがまだウトウトしている間に朝ご飯を準備するのが楽しいみたいです。

で、今日は、事あるごとに「明日は母の日だから…」と、いろんなサービスをしてくれました。軽いマッサージとか、好き好きはチュとか。でも、いちばんうれしかったのは、特製サラダを作ってくれたことで、とてもボリュームのあるサラダでおいしかったです。

最後に、アタシもママにお礼を一言。いつも本当にありがとう。いつもいつまでも大好きよ。早く会いたいわ。もう数年来のおつきあいがあるカーネーション、キレイに咲きました。我が家の白いバラ子、美しく輝いています。ボタンもかわいい。庭が春めいています。



スマイルゼミのスゴイきみでプラチナ獲得!

4月はとにかくがんばりました。スゴイきみで表彰されているおともだちがどれぐらいミッションをクリアしているのかをチェックして、それを目標にがんばりました。また、4月はマイアイテムの特別キャラがもらえるため、必死に勉強しました。同じように考えていたおともだちも多かったみたいで、ミミズももちろんプラチナでしたが、とても多くのおともだちもプラチナでした。

日本もフランスも、学校が閉鎖されたせいもあったかもしれません。ゲームで遊ぶ感覚で学ぶことができるため、スマイルゼミはとても現代的なツールです。外出が制限され、友だちと遊ぶことも外で遊ぶこともなかなかできなくなったいま、家にいても楽しく過ごすことができ、しかも勉強もできるので、とてもありがたいです。フランスは学校が閉鎖されてずいぶんと経ちます。あまりにも閉鎖の期間が長いため、生活が乱れてしまうケースも多いみたいです。

我が家はかろうじて7時に起き、7時半ごろからスマイルゼミ、それから9時まで学校の課題やママとのお勉強、9時から散歩、10時からママはお仕事…というようにリズムができています。テレワークは大変だけど、これはテレワークのおかげともいえます。

スマイルゼミは、本当に現代的で楽しく勉強できるツールではありますが、しいて言えば、あまりにも画面に夢中になりすぎるのが問題です。第一に、目が悪くなるのではないかと心配です。また、毎日1時間だけゲームができるように設定していますが、ゲームに夢中になります。いいものかどうか微妙です。

スマイルゼミのアンケートで、ステイホーム期間中、何をしますかという質問がありました。その第1位は、いわずもがな、動画やゲームでした。家にずっといると、小さなことで言い合いになったり、お互いにイライラしたりすることも多くなります。子どもがしずかに夢中になってくれる動画は、ある意味、必要なツールです。あんまり夢中になるのはよくないと思いつつも、放っている自分もいる…みたいな。

とはいえ、大人だって働かなければならないし、やるべきことがたくさんあります。ある意味、しょうがない。時間と心の余裕があるときは思い切りいっしょに遊び、忙しいときなどは、こういったツールに頼っていくことで、何とか現況を乗り越えていけるのではないかと思います。だから、スマイルゼミは、やっぱり楽しく勉強できて、ときにゲームなどで遊べる、便利なツールだといえます。

今日から新しいゲームがはじまりました。よくわからないんだけど、毎日、ちょっとした操作をすることで、特別のマイキャラがもらえるのだそうです。ミミズは、5月もがんばってプラチナをねらうといっています。勉強が好きだってことに気づいたんだって。ま、楽しく勉強できるのはいいことだから、少しぐらい夢中になりすぎるのも許してあげようと思います。



外出制限下のバースデー

5月1日はミミズのお誕生日です。昨日から大雨で、ほぼ終日雨でした。だから、本当に思い出します。彼女が生まれた日のことを。同じように大雨で、窓に打ちつける雨の音とともに、かわいい産声を上げました。あれからあっという間の7年なのか、とても長い7年だったのか、まだ何ともいえないぐらい、彼女が中心に毎日が過ぎていきます。

「わたしの誕生日は一日中ずっと遊んでね」と約束していたので、昨晩は夜中の3時すぎまで働きました。ミミズが生まれたのは朝3時15分、いろんなことを思い出しながらミミズの隣で寝ました。朝、ミミズが起きたときはまだ眠たくて、ふとんから出られませんでした。「ママ、わたしもう7歳だよ」と言って、「もしかしたらプレゼントがあるかもしれないから、いちおう、下を見て来るね」と居間に下りたミミズが、「プレゼントがあるよ!」と大声を張り上げたときも、まだふとんから出られませんでした。

実は、昨年のクリスマスのころ、地球儀を購入しておいたのです。このお誕生日に『妖怪大辞典』を購入したのですが、荷物がフランスに届かないので、この騒動が終わるまでプレゼントはなしということだったので大喜びでした。パパからはラジコンの車で、それなりに喜んでいました。

午前中は、おばあちゃまとスカイプし、今日はスマイルゼミのみでお勉強なし、風船で遊んだり、ゲゲゲの鬼太郎を見たり。ランチはミミズが大好きな100%成功するトルティージャ、コーンたっぷりの野菜スープ、のり巻き。3時にいっしょにケーキを作り、4時にパピーとマミーとスカイプでバースデーケーキにろうそくを立てて食べました。信じられないほど一日中雨が降っていましたが、夕方、つかぬ間の合間にお散歩。何と、道の向こうにバンビを発見。後をしずかに追ってみましたが、残念ながら見つからず。ただ、何だか幸運が訪れそうな予感がしました。ディナーはたらこスパゲッティとサラダ。いつものようにゆっくりとお風呂に入り、風船で遊びながら眠りにつきました。

また1年、いったいどんな成長が見られるのでしょうか、すばらしい一年となりますように。



書道作品を仕上げた

ミミズはこの4月から日本習字の小学部で書の学習をはじめています。

日本習字の小学部では、硬筆と毛筆の課題があります。お手本には月の課題の文字が書かれています。アタシたちが行った練習は、硬筆の字を毎日練習することと、週1~2回、毛筆の練習をすることです。

硬筆は、毎日、アタシがお手本を書いてミミズがそれを練習するだけ。お手本のとおりに書けるようにひたすら書きます。課題は3単語ですが、名前も毎日書きました。うまくなったかどうかよりも、書くことが苦痛ではなくなったというのは大きな成果です。とにかく毎日書きました。右側が4月1日、中央が4月15日、そして左が今日、4月30日です。筆圧が強くなり、自信に満ちていて、表現がずいぶんと豊かになったかと。字を書く楽しみみたいなものが見えています。

毛筆は、大変でした。本人は習字が好きだといいますが、毛筆はそんなに好きではないように思います。ママがやっているから私もやるという印象です。だから、練習するといっても10~15分程度。3~4枚書いておしまいです。書くたびにお手本と見比べて、こうしたほうがいいねと言い合います。あんまり繰り返すと「私はどうせ下手でしょ」と卑屈になるので、細かいことはよしとします。

好きという気持ちを大切に。日本に行ったとき、どんなことも苦痛にならないように。教える方法がよくわからないのですが、とりあえずはじめています。



歯が抜けてねずみがコインをくれた

今回は長かった。下の前歯の右隣、3番目に抜けるはずの歯がなかなか抜けず、痛くて痛くてつらい思いをしていました。その覇が90度に曲がるのに、あともう少しのところで取れずにいましたが、おととい、やっと取れました。しかも、久しぶりの親せきとスカイプでおしゃべりしていた最中です。

で、今回は、フランスの古くからの言い伝えに従って、歯を枕元に置いて寝ました。そうすると、ねずみが歯と交換にコインをくれるというわけです。でも、我が家にはちょっとした心配がありました。実は、抜けた歯をしまっておくケースを購入しているため、歯をねずみに取られちゃうのはイヤなのです。

ママ:でもさ、きっとアタシたちは日本人だから、歯を持っていかないよ。

ミミズ:そうかなぁ。ダイジョウブかなぁ。手紙を書いておこうかな。

と、そんなやり取りをしながら、昨晩は眠りました。

で、今朝、な、な、なんと! 2ユーロコインと10ユーロ札が置いてあった! 歯もそのまま置いてありました。で、10ユーロ札には名前が書かれていた! すごい。

パパが大喜びするミミズに大喜びし、パピーとマミーに電話をしました。ミミズ、あーちゃんにも伝えたいといい、おばあちゃまにも連絡しました。

それにしても、このミミズの歯、すごく長かった。これだから、なかなか取れなかったんだと納得です。後ろからもうかなり新しい歯が生えてきていて、抜けた歯の隙間に入りきらないように見えます。ガタガタになってしまいそうな予感がします。これでまた、隣の歯が揺れてくるのかも。そんな話をしたら、ミミズ、切れた。「この歯のせいで、私は落ち着いていられない!」だって。

現在、いちばん大きな前歯が揺れています。後ろから歯が生えていて、乳歯が前方に押されています。この歯が取れるときはもっと痛いだろうなぁと想像します。だって大きいもん。歯が取れる痛みなんて、もうすっかり忘れてしまいましたが、ミミズはいま、この歯の痛みと戦っています。



外出制限で眠れない夜は長湯に限る

今年はどうやら学校に行けるかどうかわからなくなりました。5月11日には少しずつ学校閉鎖が解除されるという発表がありましたが、本当に安全なのかちょっとわかりません。こんな状況では、この夏は、日本に行けないかなと思っています。まだどうなるかわかりませんが、来年度以降、仕事がどうなるかもちょっと微妙だし、いろいろと考えてしまう昨今です。

というわけで、ここ最近、外出制限の取り締まりが厳しくなってきていて、近しいお友だちや近所の人からも警察がうろうろしているという話を聞きます。あるお友だちは、家の近くをふたりの娘といっしょに自転車に乗って散歩に出たら、自転車に乗っていたせいか、ふたりの娘を連れていたせいか、罰金を払わされることになったのだそうです。アタシたちは、1時間以内、1km以内の散歩だし、ダイジョウブだと思いますが、こういう状況であることをしっかりと認識しないといけないと思います。

とはいえ、外出制限のせいで、食べ過ぎ+運動不足で、ミミズはなかなか眠れない夜を過ごしています。ここ数日、暑くなっているのもそのせいかもしれません。そんなときは長湯に限ります。のぼせるのではないかという意見もあるでしょうが、我が家は何かあるとすぐにお風呂派です。風邪を引いたとき、熱があるとき、調子がわるいとき、すぐにお風呂に入ります。だから、お風呂で遊ぶのがいちばんです。

いったい何をして遊ぶのかというと、入れ替えごっこやお話ししりとりなどです。入れ替えごっこというのは、ママと娘を入れ替える遊びで、この遊びをすると、アタシがどんなママで、どんなことをいっているのかがよくわかります。

お話ししりとりは発展的な遊びです。しりとりのように、話を作っていくゲームで、「むかしむかし、あるところにミミズという子どもが妖怪の森に住んでいました」とミミズがはじめると、「ある日、その妖怪の森にひとりのおとなが迷い込みました。その人は…」と話を作っていきます。あるときのお話ししりとりでは、ミミズの夢の話になって、何だかすばらしい話で、しかもすばらしい落ちまであって、ビックリしました。そうしたら、その話は、ミミズが毎日やっているスマイルゼミにあったお話しでした。

お風呂にある小さな人形を使った劇もおもしろいです。最近の子どもであるミミズは、Youtubeなどをときどき見ているので、人形を使ったおもしろい劇のような話が得意みたいです。将来はYoutubeを作りたいって、まさに最近の子どもそのものです。バーバパパやバーバママの小さな人形などを使ってお話を作ります。ちょっとおもしろい落ちを作らなければなりません。

最近は、お風呂の壁に貼ってあるかけざんを覚えたり、日本地図を見ながら件名を覚えたりしています。そんなことをやっていると、1時間ぐらいあっという間に経ってしまいます。1時間半ぐらいは入るようにしています。お風呂でストレスを解消し、明日も元気に過ごせるようにしたいです。



フランス学校閉鎖中だからこそできることを考える

ミミズはかれこれ1カ月ちかく学校へ行っていません。もう夏時間にもなり、来週の月曜日は復活祭の日、引きこもっている現状にだんだんといら立ちが募ってきます。でも、まだまだこの騒動の終わりは見えていません。家にいるようにと強く要請されています。

こういうとき、外に出ちゃいけないと思うと、気がめいってしまうので、家の中にある楽しいことを見つけようと考えるようにします。そうすると、何だかウキウキしてきます。

それでも退屈するときは、雑木林を散歩します。この林をアタシたちはゲゲゲの森と呼び、ミミズは電気妖怪、アタシは猫娘で、いろんなお話が生まれています。最近、ミミズにはお兄ちゃんとお姉ちゃんがいたことがわかり、アタシにも猫息子という弟がいます。

さて、先日、そんなゲゲゲの森で何かを作っているお兄ちゃんたちがいまいた。で、お兄ちゃんたちは井戸のところに枝を使って椅子を作っていました。今日の朝、その椅子の屋根が壊れていて、アタシたちも直しましたが、結局、またお兄ちゃんたちが本格的に作りはじめました。夕方までずっと作って完成。アタシたちはここで遊んでもいいといわれたので、明日、おやつを食べようと考えています。

学校が閉鎖中で、どこにも行けないいま、ちょっとでも楽しもうという気持ちで毎日を生きていくことが大切だと思います。ストレスも多く、イライラすることもありますが、発散して気分転換できるように、毎日楽しいことを考えていこうと思います。



スマイルゼミが小学生コースになっていいことと悪いこと

スマイルゼミをはじめたのが、昨年の8月。幼稚園の年長コースからはじめたのですが、ミミズは実にこのスマイルゼミを楽しんで、今日まで至ります。スマイルゼミとは、タブレットを使った通信教育で、この4月から小学生コースをはじめたくて、去年、日本に行ったときにはじめました。

どうしてはじめたのかというと、日本語を使った勉強をさせてあげたかったからです。それまでも日本語を使って字を書く練習や読解をする練習などをやってきましたが、学校で習うことがどんなものなのかよくわからなかったし、何よりミミズが興味を持ったのではじめました。

ほかにも、同じような通信教育はあったと思いますが、とりあえずこのスマイルゼミに申し込んで、8カ月ほどひらがなやカタカナ、文章の読み方やものの数え方、英語やさまざまなアクティビティを楽しみ、日本の学校についても少しずつ知っていきました。

このベースがあったからこそ、1週間前ぐらいから小学生コースに切り替え、それまで以上に勉強の量や内容がぐっと勉強っぽくなりましたが、さらに好奇心を持って続けていくことができたのかなと思っています。

幼稚園コースとちがうのは、きょうのミッションが終わると、それまでもらっていたごほうびがの内容が変わって、キャラクターのアイテムがもらえなくなりました。キャラクターアイテムは、きょうのミッションが終わって獲得したスターを交換してもらうようになりました。

また、貯めたスターを使って、さまざまなゲームができるようになりました。一度、ためしに消しゴムゲームというものをやってみたら、ミミズはこれにはまってしまい、ときどきゲームをするようになりました。

きょうのミッションをどんどんこなしていくと、スターがどんどん貯まっていっていきますが、このスターの数が勉強した実績となって、どうやらその数が多いと表彰されるみたいです。ミミズは、表彰されたいのと、スターを集めてアイテムを交換したいのと、ゲームがやりたいのとで、どんどんいろいろなミッションを解いています。

もっと外で思い切り遊んだりするのも大切だと思ったり…

気になることといえば、目が悪くなるのではないかということで、ミミズはゲーム感覚でスマイルゼミを楽しんでいるので、ある種の中毒になってしまうのではないかと心配です。それから、脳への影響もです。実は、ミミズは現在、パパがはじめたゲームにはまっていて、一日のうちに何回もそのゲームをやります。時間にして数分かもしれませんが、その時間とスマイルゼミの時間を合わせると1時間ほどに至るのではないかなと思います。




フランス学校閉鎖が最短でも5月4日まで延長される件

こなきじじいと電話するミミズ

フランスの学校閉鎖が最短で5月4日までに延長されました。もう2週間ぐらいこうして家に引きこもっていて、こんな小さな何もない村であっても、目に見えないウイルスによるストレスをひしひしと感じます。

学校の課題をやるミミズ

ミミズはというと、朝はこれまでと同じように7時半ぐらいまでには起きて、朝ご飯を食べながら勉強をします。現在、学校から毎日の課題が出ているので、それをやり、スマイルゼミのきょうのミッションをやり、4月からはじめた日本習字の書道の練習をやり、漢字の練習とお話ドリルをやります。こう並べてみると、ずいぶんと勉強をしているように聞こえますが、実はそんなことはなく、朝のこの時間をのぞいては、思い切り外で遊んでいます。外といっても小さな庭で、庭といってもすばらしい広い庭ではありません。それでも真っ赤な顔をしながら自転車でグルグル回り、ゲゲゲの鬼太郎ごっこをしたり、パパとラジコンをやったり、テレビを見に家に戻ったり、スマイルゼミのゲームをやったりしています。

フランスで学校が閉鎖になり、やっぱりどの親も子どもの学力を心配していて、先週から学校の先生による遠隔授業が週2~3回ほどはじまりました。おもに算数の勉強をします。フランスでは、ご存知のとおり、60以降の数字の数え方がとても奇妙で、70のことを60+10と表現したり、90のことを4×20+10と表現したりします。フランスの子どもたちもこのあたりでつまずくようで、先生も必死だし、親も必死です。ミミズはどうかというと、わりと算数は理解しているみたいですが、やっぱり気になるのはフランス語です。

フランス語といえば、ここ最近、アタシがテレワークをしているため、会社がクローズとなったパパとよく遊ぶことから、フランス語がかなり達者になっています。で、ふたりでドラゴンのゲームをやっていて、かなりはまっています。ゲームは1時間というルールを作り、ふたりはその時間の中でああだこうだとやっているのですが、やっぱりこういう会話と、学校で習うフランス語は同じではありません。

だから、フランス語、ダイジョウブかなぁと心配になるわけですが、学校の先生としては、フランス語よりも算数みたいです。4月といえば日本では新学年がはじまったばかりですが、フランスでは学年を終えるための最終段階で、来年度からの学力にも大きく影響を与える大切なときです。そんなときに、二けたの計算みたいな勉強を週に2~3回程度、たったの1時間ぐらいを7人ぐらいでやる遠隔授業でカバーできるものなのか、心配している親は少なくはありません。

外出許可書を持って家の裏の雑木林を散歩

学力の心配もさることながら、やっぱりメンタル面にもかなり影響があって、ウイルスのせいで学校が閉まっていることまでは理解できても、お友だちに会えない、いっしょに遊べないストレスは、かなり大きいと想像します。実際、ミミズは最近、目をパチパチさせることがあって、ゲームのせいなのか、ストレスのせいなのか、わざとやっているのか、ちょっとよくわかりません。「ゲームばっかりはダメよ」ということ自体がストレスになっているのかも…と思ったりもしますが、これが原因で目が悪くなったりするのもよくないし、どうしたらいいのかよくわかりません。

さらにいえば、多くの会社や商店が休業することで、やっぱり経済的な心配がかなり多く、それが精神的なストレスになることもあります。事実、我が家のパパもそれで睡眠不足になったり、これからは貧困が増えて戦争が起こるかもしれないなどと妄想したりしています。そんな妄想が、少しずつミミズに影響を与えている可能性はとても高く、実際、最近、とても言葉遣いが暴力的になったりしています。テレビの影響とも考えられますが、微妙にいろんなことが悪く行っているような気がしてなりません。

それでも、何とか前向きに、いまこの時をグッと我慢しようと思っています。ウイルスに負けない健康体をキープして、これから襲ってくるであろう不景気に立ち向かう精神力と知恵をつけて、何とかやっていかないといけないわけです。これからますます子どもたちが夢を持てない時代となっていきますが、それでも夢がもてるように何とかしてあげたいです。恥ずかしげもなく言い切ってしまえば、それこそが、これからのアタシの使命だと思っています。