スマイルゼミのタブレットで遊ぶ

この夏、日本で契約したスマイルゼミ。タブレットを使った幼児教育で、来年の4月から小学生のコースを受けるため、ミミズは現在、フランスの小学1年生ですが、年長さんのコースを受講しています。毎朝、実に楽しく使っていて、この大きな買い物は、我が家にとって大正解だったと言えます。

毎日の課題は3つで、トータルで15分程度で終わるようなものなので、毎朝の漢字の練習やおはなしドリルと併用しています。課題が終わると、コレクションカードやマイキャラのグッズがもらえるので、それを集めるのも楽しくて、明日も絶対にやろうという気持ちになります。

そんなタブレットを使って、ミミズが先日、宝探しゲームを作りました。この宝探しゲーム、アタシが得意とするイベントゲームで、お誕生日の日などにやるもののパクリです。アタシのゲームでは、だいたいミッションが3つほどあって、最後に宝物にたどり着けるというもので、ミッションはなぞなぞだったり計算だったり暗号だったりします。で、ミミズが捜索したゲームはこんな感じでした。

タブレットの画面に映る写真
ミッションはこれ

まず、タブレットの写真にある場所を探し、そこにミッションが書いてある紙があるので、それにしたがって移動します。移動先にもミッションがあって、そのミッションをクリアしたら、お宝にたどり着けるというものでした。それにしても、タブレットの写真にある場所を見つけるという発想は、なかなか現代っ子らしい発想で、こういうやり方もあるのか…と感心しました。これでまた、新しい遊び方が増えました。

どんよりした曇り空の冬の到来、家の中でもいろいろと楽しく遊べることに改めて気づかされました。

やっぱり日本で育った子とはちがう日本語で話すことに気づく

日本に来てからすっかり時間が経ち、あと2週間ほどで帰らなければならなくなってしまいました。アタシたちはいったい何をしていたのか、ミミズはどれほど日本語を上達し、日本文化に慣れ親しんでいったのかというと……

日本に来てからすぐに3年目の幼稚園体験をしました。かれこれ3年通った日本の幼稚園生活となりました。幼稚園に行くと、いわゆる日本の子どもと同じようなことを話し、同じようなことに興味を持つようになります。今年も、例年どおり、プリキュアです。

プリキュアは毎年ストーリーが変りますが、今年は星座の話です。日本に来てからプラネタリウムに行ったりとタイムリーなテーマなのでなかなかいいのですが、弟夫婦よりプレゼントでスターカラーペンダントをもらうと、歌って踊って変身する毎日を過ごしています。もうまったく、ほぼ完璧に、日本の子どもです。

でも、ちょっとしたことが日本で育って子とはちがっていて、とにかくママと日本語で対等に話すため、何か言ってもすごい剣幕で言い返してきます。何度ケンカをしたことか。何か悪いことをして注意しても「はい」と聞かない。まったく関係ないことを言ってママも悪いと言い返すなど。表現が豊かな分、言うことがすごくて何度も大声でしかったりしています。

いつか日本で暮らしたいというパパやミミズですが、この調子だと日本で暮らすのはむずかしいように感じたり。どうなることやら。今年はいろいろ考え、経験し、迷う日本滞在です。

そういえばフランスの父の日のこと

父の日のプレゼント

そういえば先週の日曜日、フランスの父の日でした。ミミズは、母の日と同じように、父の日の準備を幼稚園でやって、ワクワクしながらその日を迎えました。おばあちゃまには、ミミズがプレゼントをあげた様子を撮影したビデオを見せるとして、どんなプレゼントだったかというと…。

パパへの歌でした。ミミズはこれまで、フランス語の歌を習ってくると、意味もわからず暗記をしてきているだけでした。とはいえ、すごい暗記力に驚きます。でも、今回はちゃんと意味を説明してくれました。6歳になると、やっぱりいろんなことが違ってくるのだなぁと感心します。

その歌なんだけど、フランスのとても有名な歌の替え歌になっていて、元歌は「
Au clair de la lune 」という歌です。

Au clair de la lune(月の光の下で)

Mon papa chéri(大好きなパパ)

 J’ai pris cette plume(このペンを持って)

Et je t’ai écrit(手紙を書くよ)

 Tu es le plus fort(パパはとても強くて)

Et le plus gentil(とてもやさしいって)

Je t’aime très fort(パパ、すごく大好きよ)

Pour toute la vie(死ぬまでずっとね)

けっこう有名な替え歌で、パパはだいたい喜んで聞くものですが、我が家のパパもしかり、嬉しそうに聞いていました。きっと彼が幼いとき、同じ歌をパピーに歌ったんだろうね。

ちなみにですが、この歌に出てくるペンとは、羽がついた万年筆のようなペンのことで、月の光の下で、羽ペンで手紙を書くというシチュエーションがとてもキレイです。実際に歌を聞くと、その美しい情景が淡く浮かんできます。

というわけで、あと1週間で日本です。



日本語の歌をおしえました

ミミズの幼稚園の先生に日本語の歌を教えてほしいと頼まれました。で、いろいろ考えた末、だるまさんの歌にしました。

♬ だるまさん、だるまさん にらめっこしましょ、笑うと負けよ、アップップ♬

だるまさんの絵を友だちに書いてもらって、その絵を見せながら、ちょっと怒っているだるまさんを笑わせる歌だよと説明しました。で、何回か歌って、練習して、アップップで変な顔をして、楽しく過ごしました。

ところで、フランスにも同じような遊び歌があります。La barbichetteという歌で、笑ったら顔をぶたれるというものです。でも、いろんなバージョンがあるみたいで、地域によって笑わせ方もたたき方もいろいろみたい。

Je te tiens, tu me tiens Par la barbichette Le premier de nous deux Qui rira aura une tapette !

なお、この日、ミミズはとても自慢げに、「わたし、毎朝、お母さんと日本語の勉強をしているのよ」と言っていました。そして、日本語でパパ、ママ、ねこ、ピザ、うさぎ、めがねなどと書いて、先生に「ほとんどの言葉を知っているの」とまで言っていました。いろいろ言っても、ママと日本語を勉強するの好きなんじゃないの…と思いました。



アサガオ日記をつけています

フランスの幼稚園では花を植えたりすることはあっても、日記を書かせるということはありませんでした。青虫を飼ったときもそうですが、日本の幼稚園でもまだ日記を書くことはないのかもしれません。

ミミズは日本語をずいぶんと使うことができるようになったので、かんたんな日記を書かせてみることにしました。はっきり言って、面倒がっています。それでも、芽の数を数えたり、水をあげたりすることは好きなので、たまに書いています。これまで3回ほど書きました。

アサガオの種を植えたのは、5月31日、とてもいい天気の日でした。それから9日ほど経ちましたが、芽が12本出ました。というわけで、今日まで書いた日記を紹介します。

種うえの翌日の日記

プランター2つを購入し、それぞれ種を3か所に植えてみました。種は3つずつ植えたかな。

種上から1週間の日記

種を植えて数日で芽が出てきました。ミミズは水をやりすぎてしまい、プランターの土がいつも湿っています。でも、元気に育っています。が、芽が出てから数日、急に寒くなってしまいました。

芽が12本出てきました
各プランターに3か所、ふたつずつ芽が出ていたのを植え替えました

アサガオのつるを伸ばしていきたいので、今朝、ちょっと植え替えました。月末には日本に行ってしまうので、つるの伸び具合を見届けることができないのですが、準備だけはしておこうかと。ちょうどアタシたちが不在のときにグッと生長するので、花が見られないのが残念。

今日は朝から鳥の巣で事件が起こりました。というわけで、アサガオの報告はこれまで。

奥歯が生えてきた

クラスメイトの中には、ずいぶん早いうちから歯が生え変わってきていた子もいましたが、ミミズはまったくその兆候がなく、心配していました。ただ、いろいろ調べてみると、歯の生え変わりは6歳~7歳からはじまるのが一般的で、そろそろ歯が生え変わるのかなぁと思っていたら……奥歯が生えてきた!

最初は左側でしたが、右側の奥歯も生えてきています。6~7歳には、奥歯が生えると同時に、前歯が生え変わるようです。つまり、前歯が抜けるのもそう遠くはないということになります。

最近のミミズは何だかいろんなことがすごくて、生意気なことを言ったり、反抗的なことを言ったり、そうかと思ったら、思ったようにうまくできないと泣いたり、赤ちゃんのころと同じ寝顔で寝たりします。毎日がとても刺激的で楽しくて、ますますミミズの同行が気になります。

なるべく毎日記録を続けていこうと思います。

小学校への入学手続き

とても忙しくしていました。でも、これはつづっておかねば…と、隙間の時間を作りました。

かわいいのが大好き

そうなんです。この9月からミミズはとうとう小学生になります。相変わらずアンパンマンやらパジャマスクで遊んでは喜んでいますが、驚くばかりです。

わが村には二つ小学校があります。我が家のそばにあるのは小さな小学校で、道場のそばに大きな小学校があります。この村の子どものほとんどが、大きな小学校へ行くわけですが、ミミズは小さな小学校にしました。

まず、自転車で通える距離であること、一クラス15人程度の少人数であること、校長先生がなんとアタシの柔道仲間のお父さんでらっしゃること、いろんな縁を感じてこちらにしました。

思えば、アタシが小学生のころは一クラス40人近くいて、人にまみれ、競争させられ、その当時はストレスなんて言葉は使われていませんでしたが、かなりストレスの多い小学生だったと思います。

さて、フランスの小学校1年生はどんな生活を送るのか。校長先生から聞いた話では、午前中に授業、ランチの後に運動や絵といったアクティビティがあって、16時ごろまでまた教科の授業があるのだそうです。このほか、さまざまな活動をしていて、現在、生徒たちは映画撮影をしていると話していました。何だかワクワクしてきます。

気になる学力ですが、日本に行きたいということになったらそのときに考えることにしようと思います。とりあえず、朝、勉強をする習慣は身についているので、引き続き日本語の勉強を朝やっていきます。学校から帰ったら、学校の宿題とかがあるかもしれません。アタシもフランス語の勉強です。

大好きなばいきんまんに変身

そう考えると、いまよりももっとミミズといっしょに過ごす時間を増やしたいと思っていて、もう少し時間が取れる仕事に変えていきたいと思っています。実はいま、ある学校で日本語を教えていますが、家で準備をする時間、評価をする時間などで時間がかかり過ぎているのです。

できれば書道を教えたり、ときに日本語を教えたりして、あまりストレスにならないような収入減を確保しつつ、ミミズとの時間もしっかりと取りたい…なんて贅沢かな。

フランスの幼稚園でのお仕事って?

幼稚園でのお仕事ぶり

そういえば、スペインに暮らしていたとき、知り合ったフランス人の学生が、「勉強する」ことを「仕事する」と表現していました。変な子だなぁと思いましたが、フランスでは、勉強することを仕事をするといいます。

勉強も仕事だとは、さすがはフランス。この国では、働くために資格を取ったり勉強したりしなければならないため、何か新しいことを学ぶという意味で、働くという表現をするんだろうなぁと不思議な気がします。

で、ミミズのお仕事の話です。ミミズの通う幼稚園では、朝、幼稚園に着くと、前日、終わらせなければならなかったお仕事の続きをしている子がいます。ミミズは、「わたしはお仕事をはやく終わらせるから」という言のとおり、あんまり朝からお仕事の続きをしません。

でも、今朝、めずらしく先生に続きをやるように言われたので、何をするのかなぁと思ったら、水彩画の続きでした。得意げにエプロンを取り出し、頭からスッと被ると、絵具で色を塗っていきます。「ママ、もういいよ。外からわたしのこと、見ていいから」と言われ、外に出ていくように促されました。窓辺に置いてあるイーゼルに向かって、絵を描くお仕事ぶりを窓の外から見てほしかったのです。

それにしても、アタシが幼稚園のころは、机の上に置いた画用紙に絵を描いていましたが、ミミズは立ちながら画家みたいに絵を描きます。ちょっと日本とは違う気がします。いつも思うんですが、フランスってやっぱりアートな国だなぁと思います。

ママの本を読んでいるふり

毎日、ちょっとずついろんなことを学んでいるみたいです。あと数カ月で幼稚園もおわり。小学校へと進学していきます。これからが、日本語教育の本番です。



5歳の子にとって赤ちゃん扱いされるのがイヤな心理とは?

相変わらず友だちとの関係でいろんな問題があるみたいです。バカンスが開けて、久々に会った友だちとは楽しく過ごしたみたいだったんだけど、3日目にしてふたたびケンカ。もう友だちじゃないのだとか。よくわからない。そんなにケンカする理由は何だろう。

フランス語で赤ちゃんとはBébé(べべ)と言いますが、「みんながわたしのことをべべだっていうの」と、涙ながらに怒るのです。このべべという言葉、そこまでひどい侮蔑語なのだろうか、その真意はよくわかりません。また、ミミズのいう「みんな」とはだれなのかもよくわかりません。よくよく話を聞いていると、ときにミミズが思い込んでいるだけなのではないかと思うこともあります。

それにしても、本当に日々、いろんな事件が起こって、幼稚園に行きたくないだとか、わたしには友だちがひとりもいないだとか、いろんなことを悩んでいます。

最近では、フランス語もすごく活発に出てきて、見事なバイリンガルになっているので、友だちにべべといわれることとフランス語がうまくしゃべれないことは無関係だと認識しています。

ミミズには柔道の仲間で仲良くしているお友だちがいますが、その子との関係もケンカしたり仲直りしたり、別れ際には涙を流しながら帰りたくないと訴えたりします。だから、そんなに申告ではないのかなぁとも思うんだけど、ちょっと心配です。

だからやっぱり友だちについて考える本はプレゼントしようと思います。いつか本当になかよくできる友だちと出会える日のために。

6歳のお誕生日プレゼントについて考える

まだ早いんだけど、プレゼントを日本で買う場合、3月終わりには買っておかないとなぁと思っています。で、何にしようかなぁと考えている今日この頃です。

6歳のお誕生日と調べてみると、いろいろあるんだけど、ミミズの場合、おもちゃであんまり遊びません。ちょっと考えたのは人生ゲームみたいなものなんだけど、いっしょにやる相手がアタシになるわけだから、アタシも興味を持てそうなものがいいかなぁと思うのです。

そんな矢先、興味深いものを見つけました。将棋です。将棋の天才少年ではやった将棋ですが、教育上のこととしてではなく、むしろ日本の遊びだからいいかなぁと思うのです。アタシ、将棋のことはよくわからないんだけど、もしもミミズといっしょに遊びながら覚えられるのであれば、それはそれで楽しいかもしれないと思ったいます。

しかも、とてもかわいい将棋セットを見つけました。将棋としてじゃなくても、いろいろと遊べるとあるし、持ち運びができたらどこでも遊べるかなぁとかね。プレゼント候補として考えてもいいかなと思っています。おばあちゃまにも意見を聞いてみよう。

将棋なのにハートだし。ミミズの好みにピッタリです。ミミズに相談してみようかな。クリスマスプレゼントじゃないから、驚かせなくてもいいしね。

それから本のプレゼント。いま考えている候補はこれです。

友だちがほしいのに友だちなんていらないと言っているミミズにちょうどいい本のような気がします。大好きな佐野洋子さんの本です。友だちを探しにいく旅に出るネコの話です。

それからこれも。やっぱりお友だちに関する絵本。以前も紹介しましたが、教科書にも掲載されているお話が収録されています。

川端誠さんの落語シリーズもほしいんだけど、これは日本に行ってからにしようかな。いまはたぶん、友だちとのかかわりに直面しているミミズが何かを考えるきっかけになってくれそうな絵本がいいかなぁと思います。

というわけで、6歳のお誕生日プレゼント検証、まだまだ続きます。