相変わらず友だちとの関係でいろんな問題があるみたいです。バカンスが開けて、久々に会った友だちとは楽しく過ごしたみたいだったんだけど、3日目にしてふたたびケンカ。もう友だちじゃないのだとか。よくわからない。そんなにケンカする理由は何だろう。
フランス語で赤ちゃんとはBébé(べべ)と言いますが、「みんながわたしのことをべべだっていうの」と、涙ながらに怒るのです。このべべという言葉、そこまでひどい侮蔑語なのだろうか、その真意はよくわかりません。また、ミミズのいう「みんな」とはだれなのかもよくわかりません。よくよく話を聞いていると、ときにミミズが思い込んでいるだけなのではないかと思うこともあります。
それにしても、本当に日々、いろんな事件が起こって、幼稚園に行きたくないだとか、わたしには友だちがひとりもいないだとか、いろんなことを悩んでいます。
最近では、フランス語もすごく活発に出てきて、見事なバイリンガルになっているので、友だちにべべといわれることとフランス語がうまくしゃべれないことは無関係だと認識しています。
ミミズには柔道の仲間で仲良くしているお友だちがいますが、その子との関係もケンカしたり仲直りしたり、別れ際には涙を流しながら帰りたくないと訴えたりします。だから、そんなに申告ではないのかなぁとも思うんだけど、ちょっと心配です。
だからやっぱり友だちについて考える本はプレゼントしようと思います。いつか本当になかよくできる友だちと出会える日のために。