8歳へのカウントダウン

いよいよ7歳最後の日となりました。ミミズの7歳は、自我に目覚め、嫌なことには嫌といい、ときに逆らい、ときに言い合い、それでもママが大好きで、活発で運動が大好きな反面、お人形と遊び、毎日がハッピーな1年でした。

身長130cm、体重は32kg、スリムではなく、だからといって太っているわけでもないけれど、平均体重よりも2kgほどオーバーした丸顔で、フランスに生まれ、フランスで生活しているのに、日本語の方が得意で、そこにだれがいようとも、ママといっしょのときは絶対に日本語で話す図々しさを持っています。

8歳からの1年はいったいどんな年になるんだろう。COVID-19でやりたくてもできないこともあるけれど、何かに思い悩むことなく、楽しい1年になってほしいと思います。ひとつだけ心残りは、日本で七五三の写真が撮れなかったことですが、毎日を一生懸命に生きています。これからもどんどん大きく育ってほしいです。





フランスのロックダウンに疲れ切った親たち

今週末でフランスのロックダウンも解除されるはずという昨今。この3週間ばかり、1週間の学校閉鎖で家庭での授業期間と、それに続く2週間の春休みとなりましたが、アタシ自身もさることながら、ママ友たちからもロックダウン疲れが見えた3週間となりました。

今回のロックダウンは、家から半径10km以上の移動の禁止となりましたが、どこもかしこもクローズされているため、子どもたちの退屈もピークに達していたんだと思います。また、ミミズの場合、フランス語と日本語の勉強がふたつあり、あんまりやりたくないという気持ちがあって、イライラがお互いにぶつかり合い、ほぼ毎日、ケンカしていました。さらに、パパが夜勤で日中、大声で話すこともできず、いまから思えば大変な日々だったなぁと思います。あまりに大変すぎて、ブログも書けなかった。

友だちの家庭でも同じで、まったく勉強はしない、何のやる気もない、どこにも行けないし、近くを散歩するのも退屈で、結局、テレビやYoutube、ゲームなどに明け暮れる日々だったという声も。久しぶりに会ったお友だち、みんなちょっとコロコロと太っていました。ミミズもアタシもけっこう意識して運動していましたが、けっこう太ってしまい、当分の間、ハンバーガーショップはお預けです…。

この週末はミミズのお誕生日だというのに、プレゼントも買えず。ロックダウン疲れです。でも、これで少しは感染者が減ったようで、来週から少しずつ店やレストラン、スポーツジムなども開いていく様子。週末のニュースに期待が膨らみます。

ところで、この3週間の間、ミミズは文句だらけでしたが、ちゃんとスマイルゼミも漢字の練習も、掛け算の暗記も、フランス語での日記も、毎日続けました。大変だった。大ゲンカしながらやりました。といっても、一日中、勉強しているわけではなく、朝だけです。あとはウォーキング、サイクリング、友だちと遊んだりしました。

朝勉強はとても大切で、このタイミングを逃すと、まちがいなく、一日中、何もしません。だから、せっかく覚えた漢字を忘れないためにも、心を鬼にして続けました。このままがんばって、10月にはまたパリで漢字検定を受けたいと考えています。COVID-19よ、どうかアタシたちの邪魔をしないでほしい。今回は、もし可能だったら、足を伸ばしてカミーユ・クローデル美術館にも行きたい。なんてぼんやりと考えています。

漢字、やっぱり日本にいないせいか、覚えが悪く、モチベーション上がりません。それでもがんばっています。日本に行ったとき、問題なく過ごせるために! がんばれミミズよ!







フランスロックダウン下のおうち教室の様子

先週の土曜日からふたたびフランスはロックダウンとなりました。今回のロックダウンは、自宅を中心に半径10キロ圏内は自由に行き来できるため、前回のように散歩に出るたびに外出許可書を書く必要はなくなりました。でも、行きたい場所ややりたいことに多くの制約があり、とても不便な日々を送っています。

今週からはじまる春休みに合わせて、全国の学校も閉鎖となりました。先週は、おうちで勉強する1週間でしたが、今年のミミズのクラスでは遠隔授業はなく、紙の問題が与えられました。先生方も突然のロックダウンだったので、準備もままならない様子で、指示された内容のプリントが入っていなかったなどもありましたが、それでも朝から午後まで勉強しました。

朝はスマイルゼミからスタートし、今日のミッションを7つやったら、学校の課題をやります。アタシが1週間分の課題を適当に配分し、毎日、勉強し続けました。それが終わったら、日本語の勉強です。おもに漢字、読解、硬筆の練習です。この1週間、すったもんだがありましたが、学校の課題はちゃんと終わりました。

勉強が終わったら、散歩したりパパとサッカーをやったり。とにかくミミズは活発なので、体を使ったアクティビティもやらないといけません。パパも大変。元気120%のミミズについていくのに精いっぱいです。それでも、パパ、パパと言ってくるミミズがかわいいからね、うれしそうです。

というわけで、今日から春休み。いまも朝から勉強しています。この習慣、続けられるようにがんばります!



恒例のたまご狩りと釣り

4月4日日曜日、フランスではイースター(Pâques)のお祭りでした。フランスのイースターでは、たまごの形をしたチョコレートを探すたまご狩りを楽しみますが、この遊びには昔から伝わるお話があります。

聖木曜日の夜、フランスの教会の鐘はローマへ旅立ち、法王の祝福を受けます。そして、鐘たちはキリストの復活を知らせるために、鐘を鳴らしながらフランスに帰ってきます。このとき、鐘たちは復活祭の卵を抱えて、庭に卵を置いていくのです。だから、日曜日の朝になると、子どもたちは庭に置いていった卵を探すというわけです。

そんなわけでミミズも、パパが(ちょっとばれていましたが)こっそり隠したチョコレートのたまごを探しました。パパが«C’est chaud!!(暑い)»というとそのそばにチョコレートがあって、«C’est froid!!(寒い)»というとチョコレートのありかから離れたという意味で、みんなで楽しく遊びました。

今年はイースターエッグチョコレートを日本のいとこのネズミくんたちにも送りました。国際郵便がとても面倒になった昨今ですが、無事に届くといいなぁと思います。

で、その午後、パパが突然、釣りに行こうと言いだし、ミミズとふたり、近くの河原に行って来ました。途中、ミミズから電話があって、5匹ぐらい釣ったんだけど、つかまえようとしたら逃げちゃって、でも6匹目に小さいのが釣れたいう報告が。釣れた魚の針を取ろうとしたら、うまく取れずに魚が死んでしまったので、あとで食べるというのです。で、家に戻ってきました。

魚といっても7~8センチ程度の小さい魚で、油に揚げて食べました。魚の命をもらったからパワー全開だといって、夜になるまでパパとサッカー。久しぶりにパパと楽しく遊んで嬉しそうでした。

それにしても、都会で育ったアタシにとって、ミミズのこの日々がうらやましいです。けっこう田舎での生活は刺激的でいろんなことができるので、都会ではできない経験をしています。今日もパパと釣りに出かけました。今日は大きいのを釣ってくると息巻いて出ていきましたがどうなることやら…。









エイプリルフールはフランスではPoisson d’avrilという不思議

エイプリルフールの今日のため、ミミズは数日前からどんな嘘をつこうか考えていました。人を傷つけるような嘘はダメ、あれこれ考えて、ウキウキしながら学校へ行きました。

お迎えに行くと、「ママ、今日、サッカーやっていたら転んじゃって、たくさん血が出て大変だったの」と言って、ひざをめくりました。「ダイジョウブだったの?」というと、「Poisson d’avril! 引っかかった!」と大喜び。「今日はね、ほかの学年の先生や校長先生の背中に魚の絵を貼ったんだよ」と、ちょっとしたいたずらをしたものだと思ったら、フランスでは、エイプリールの日に魚の絵を背中にこっそり貼って、だまされたと笑うらしいことがわかりました。

Poisson d’avrilとは、4月の魚という意味ですが、なぜ魚なのか?には諸説あるようです。そのいわれのひとつに、かつて4月になると魚が産卵期を迎え、4月になると漁が禁止されていたため、漁ができる最終日であった4月1日に魚が釣れない漁師に、魚を川に投げ入れて釣りをさせてあげたのが冗談のはじまりだというものがあります。それで魚が出てきます。

ミミズの「Poisson d’avril!」は家に帰ってからも続き、パパにもいろんな冗談を言っては「Poisson d’avril!」と声が枯れるまで叫んでいました。パパもアタシに魚の絵を貼りつけようとしたので、フランスのエイプリルフールはこうやって子どもたちは過ごすんだとわかりました。去年はこんなふうではなかったから、小学校の2年目に相当するCE1になって、Poisson d’avril という詩を習ったことで、この遊びとなったんだなぁと思います。やはり学校で学ぶってことは大切です。







今日から日本の小学2年生がはじまる

ミミズ、あと1カ月で8歳。フランスでは昨年の9月からCE1という学年ですが、今日からやっと日本の小学2年生となります。「小学1年生のとき、日本の学校に行かなかったから、次に日本に行くときは、小学1年生からはじめるのかなぁ」と心配していましたが、ダイジョウブだよと安心させました。

そんな日本の新学期、やっぱりコロナで大変なのでしょうか。フランスでは、土曜日から再び外出制限となります。学校も閉鎖、ただし、1週間後から春休みが2週間はじまるため、春休みが3週間になるという感じでしょうか。また家での勉強が大変になりますが、この春にスマイルゼミで、学年末テストという特別講座があったので、来週はこれをやろうと思っています。移動の制限もありますが、地域圏内であれば可能みたいです。1カ月、前向きに乗り切る以外、方法はありません。

さて、スマイルゼミでも小学2年生コースになりました。小学2年生のキーワードはかけ算ですが、ほぼミミズはマスターしているので少し安心です。やっぱり漢字と作文でしょうか。作文はちゃんとやったことがないため、「おはながめっちゃきれいでした」など、口語体が混ざってしまいます。これも練習しないと…と思っています。英語プレミアムも基本的に継続する予定。英語は「ミミズ、英語強いよね」と学校でも言われると自慢げに話していましたので、とりあえず続けます。

ところで、割と授業についていっているミミズですが、図形の問題が苦手です。どういうことだろうか、ちょっとよくわかりません。見ればわかるのではないか…と思うのですが、苦手みたいです。このバカンスの間、楽しみながら勉強できるように工夫しようと思っています。

最近の教材のサイトは実にバラエティが富んでいて、うまく活用することでいろんな勉強方法が可能です。アタシがミミズとの日本語学習に使っているのは、ぷりんときっずというサイトやちびむすドリルというサイトで、ほかにも実にさまざまなサイトと出会えます。

それでも、スマイルゼミを続けているのは、朝日子ども新聞がときどき閲覧できたり、学校で行われるようなテストができたり、キャラクターを使ったイベントなどがあったり、登録した人にメールなどが送れたりと、さまざまな楽しみ方があるからです。これは、日本に住んでいないアタシたちにはありがたいシステムで、同じようなドリルを繰り返しながら、しっかりと頭の中に入っていっているように思います。

来週からスマイルゼミ、教材サイト、そしてフランス語の勉強と、遊びながら学習していこうと思います。