サンタさんは本当にいた!

25日の朝、ガサガサと音がして目を覚ましました。「ママ」と声を殺して呼ばれ、「サンタさんが下にいるみたいだから、寝たふりをして」と言います。仕方なく、というか、まだ夢うつつでしたので、そのままじっと布団に入っていると、「もう少し待っておこう」と言います。サンタさんに起きていることが知られてしまったら、プレゼントをもらえないと思っているのです。ずいぶんと待って、「もう下りてもいいかな」とクリスマスツリーが飾ってある畳の部屋へと下りていくと、「ママ!プレゼントがあったよ!」と大声で叫びました。それからパパにも、「パパ!パパ!サンタさんが来た!」と大喜びで声を上げます。

「綿あめマシンはどれかなぁ…」と探して、日本語でみずきさまと書かれた袋を見つけると大喜び。それからすべてのプレゼントを開けました。アイスクリームマシン、ヘッドホンもあります。「ママ、これ、筆じゃない?」とママのプレゼントを見つけ、中から5本もの筆が出てくると、ミミズ、大喜び。「5本も入っているよ」と驚きました。ママには、ランニング用のジャケットもあります。ミミズが頼んでくれたものです。パパにはやっぱりプレゼントがなかったので、最後のお買い物で購入したパンツをプレゼントしました。

さっそく作ってみようと綿あめマシンをセットし、スイッチを入れました。ウィーンと音を立てて、ちょっと異常なほど熱を持ち始めたので、やばい…と思ったら、案の定、変圧器が壊れてしまった……。綿あめマシンの楽しい夢があっけなく崩れてしまいました……。でも、このマシンは日本に持っていこうということになり、落ち着きました。

アイスクリームマシンは、何だかイメージしているものとは違ったみたいで、手も付けませんでした。いろいろ悩んだ末に見つけたものなのに…。そのうち遊ぶかなと思っています。で、着替えてパピー宅へ。こちらには、ミミズがかねてから欲しがっていたアクセサリーマシンが届いているはずなのです。で、クリスマスの食事が終わり、プレゼントを開けると、やっぱり届いていました。今年はCOVID-19の影響で、はとこの家族が来なかったので、クリスマスの主役はミミズでした。いとこのお兄ちゃんたちはもうすっかり大人びた16歳と20歳です。ミミズは夕方まで楽しく過ごしました。

久しぶりの親戚との会食でしたが、アタシは思わず調子を崩してしまいました。のどが痛くて翌日寝込んでしまいました。どうやらあんまり人と会わないせいか、調子が狂ったみたいです。でも、ゆっくりと寝たら治りました。いろいろと大変な時期なので、体調には気をつけなければ…。


プール三昧のバカンス

このバカンスで久しぶりのプールが再開しました。プールの建物内に大人は入ってはいけなくて、入り口までミミズを送ると、ひとりで着替えて荷物をまとめて、プールのレッスンを受けます。これまでは、更衣室まで大人が入れたので、着替えを手伝っていたので、ちゃんとひとりでできるのか、少し心配でした。初日は、ミミズが戻ってくるまで心配でしたが、もうすっかり慣れてしまいました。

そんなわけで、今週は毎朝プールに通い、ミミズが泳いでいる間、アタシはすぐ横にある1周3kmのウォーキングコースを2周走っていました。二度目の外出制限期間にランニングの習慣がつき、おかげですっかりランナー気分です。ミミズは、もうすっかりスイスイ泳いでいるみたいで、早くミミズの成長ぶりがみたいなぁと思っている毎日です。

そんなこんなで、とうとう24日、クリスマスイブとなりました。12月に入ってからアドベントチョコレートとアドベントクッキーを毎朝楽しみ、ジワジワとクリスマスへと気持ちが盛り上がっていきました。今日はもう一日中、ワクワクが止まらなくて、「明日が楽しみすぎて気持ちが抑えられない」と興奮していました。夜もなかなか眠れず、そわそわしていましたが、早く寝ないとサンタさんが来ないと無理やり眠りました。

ミミズの中では、サンタさんが本当にいると思う気持ちと、本当はいないかもしれないという気持ちが半分ずつあるみたいです。だから、このCOVID-19が落ち着いたら、フィンランドのサンタ村へ行ってみようと思っています。ここでサンタさんたちの暮らしを見て、サンタさんが子どもたちのために働いている姿を見せてあげようと思うのです。

パパが言うには、子どもたちは学校の友だちから話を聞いたりして、サンタさんのことを信じなくなるといいますが、でも本当にいたらすごいなぁという気持ちを持ち続けることが大切だと思います。そんなわけで、明日の朝が楽しみ。ミミズはサンタさんにアタシのプレゼントも頼んでくれたのです!





コロナだからあっちに行けとフランスの小学校で言われた件

いつかこんなことが起こるのではないかと嫌な想像をしていたのですが、そんなことを特定のクラスメイトに言われたとミミズが打ち明けたのが1週間ほど前のこと。怒りがこみあげて来たけれど、ここはまず先生にクラス内で解決してもらい、それでも解決できなかったら校長先生に話して、それでもダメだったら…などと考えめぐらせ、とりあえず先生と親の連絡帳に書きました。書いた内容は、特定の児童から、ミミズはコロナだからあっちに行けと言われたと話していると、学校に行きたくないと言っていると、どうかクラスで一度きちんと話をしてほしいと、そんな内容でした。

で、先生はさっそく話してくれました。ミミズが言うには、すごく長い話だったとそうですが、先生自身、コロナに感染した経緯があるので、思うところがあったのかもしれません。その後、特定の児童のひとりから謝罪を受け、クラスメイトからもごめんねと言われ、ミミズはコロナじゃありませんなどと言ってくれたと話していました。私たちの声を真摯に受け止めてくれた先生に感謝しています。

今朝、クラスメイトの親からも、自分の子どもが、ミミズ本人には言っていなかったようですが、ミミズはコロナだから嫌だと家で言っていたことを謝罪し、学校で話し合いをして解決できたみたいだと話してくれました。学校でこういう問題が共有できたのがよかったのかもしれませんが、こういう問題、今後もまた起こるだろうなぁと想像します。

フランスは、世界でも有数の移民の国ですが、それゆえにさまざまな問題を内包しているという面もあります。昨今では、特定の宗教を名指しで批判したことで殺人事件に至ったケースもあり、世界を巻き込んだ問題にもなっています。コロナが発症のが特定の国であったことから、その国に対する差別は日本国内でも起こっているし、日本の外にいる私たちは、アジアの国のひとりとして、こういう問題に直面します。こういうとき、声をあげることの大切さ、違和感を上手に伝える表現力、その方法を誤った形ではなくみんなで共有できるようにすることが重要だと思います。

今日は2020年最後の学校です。クリスマスのすばらしいランチをいただき、いろいろあった1年が終わります。2021年の学校生活も楽しいものであってほしいです。





サンタさんに手紙を書いたら返事が届いた!

すっかり忘れていましたが、12月のはじめ、村役場から毎月届くお知らせに、「今年はサンタさんが来られません」という連絡がありました。毎年、馬車に乗ったサンタさんが子どもたちに会いに来てくれるのですが、今年はCOVID-19のため、サンタさんが来られないというのです。でも、サンタポストが設置されていたので、ミミズはサンタさんにお願いを書いて投かんしたのです。私は日本語の勉強もたくさんやって、フランスの学校ではたくさん勉強してるので、私にはアイスクリームマシン、お母さんにはダイエットマシーン、帽子、スポーツ用の服、お父さんにはラジコンをお願いしますだったかな、そんな内容でした。

そしたら今日、返事が届いたのです。ミミズ、ビックリ。「Mizuhi」と名前のスペルが間違えていたので、やっぱりサンタさんはおじいさんで、目がよく見えないのではないかということが判明。「自分のプレゼントよりも家族のためのプレゼントを頼んでくれてやさしい子だ」と褒められつつ、「でも、世界中にたくさんの子どもたちがいるから、全部のプレゼントを届けられるのかはわからないよ」と、書いてありました。サンタさんが本当に手紙を読んで返事を書いてくれたということがわかったのです。でも…ちょっと疑問が。「そんなおじいちゃんが、どうしてパソコンで手紙が書けたのだろう」と。その手紙は、手書きの手紙ではありませんでした。でも、すぐに解決。「もしかしたら、サンタさんのアシスタントの小人が書いたのかも?」ということになり、「小人が私の名前を間違えたんだ」という結論に。サンタさんが返事をくれて「信じられない!」と目を丸くして喜んでいました。

本当にサンタさんがいるのかどうか、どうやって煙突から家に入ってこられるのか、実はいろんな疑問がありますが、我が家では天窓から来てくれるという結論に至っています。ともかく、夢のあるサンタさんのストーリー、今年もワクワクしながら1週間後のクリスマスを待ちわびています。

表現力は「おはなしドリル」から学んでいる気がする

ミミズは、フランスの小学校がはじまってから、学研の「おはなしドリル」というワークブックをほぼ毎日やっています。このワークブックは、それぞれの学年によって「かがくの話」「どうぶつの話」「こわい話」など、さまざまなシリーズがあって、それぞれが、見開き1ページにお話が書かれていて、それについてのかんたんな質問が載っているというものです。小学1年生の「おはなしドリル」は、字も大きく、内容もわかりやすくなっています。でも、見開き1ページを読むのが大変で、嫌がるときもありましたが、そういうときは無理にやることなく、だらだらといままで続けています。

その「おはなしドリル」ですが、ここ最近、嫌がらずに、むしろ積極的にやっていることに気づきました。感情移入したすばらしい読み方で、それまではひとりではなかなかできず、アタシといっしょに読んで、いっしょに問題を解いていましたが、ここ最近は、ひとりで読み、問題もひとりで解き、ついでに感想を述べたり、意見を言ったりするようになったのです。

日本に行くたびに購入し、ときにおばあちゃまに送ってもらい、かれこれ10冊ぐらい持っています。いずれも2回ずつ読んでいて、そろそろ3回目に突入する本もありますが、これまでの積み重ねは、日本語の文章を表現する上でも十分に役立っているように感じます。

とにかく最近、フランス語でも日本語でも、スラスラといろんなことを書き、とくに日本語は、Youtubeなどで理解できない単語の意味を聞いたり、使い方を確認したりするのです。ミミズの考えを聞き、アタシの考えも言い、まさか7歳の娘とこんなふうにいろんなことが言い合えるようになるとは思ってもいませんでした。

ミミズの日本語の上達は、大いにYoutubeのおかげではありますが、読み書きをする習慣を作ることができたのは「おはなしドリル」のおかげだと思っています。ぜひおすすめしたいです。


とうとうパパ嫌いがはじまった

最近、語彙が増えて、いろんなことを表現するようになったミミズ。日本語はフランス語をはるかに超え、フランスで生まれ育ったとは思えないぐらい、巧みに日本語を扱います。Youtubeのおかげで、最近の子どもが見ているチャンネルを見て、言葉の意味が分からないと、その都度、アタシに聞いてきます。

表現力が増えると、これまでぼんやりとしていたことを言葉で整理できるようになり、つらいことがあったら詩を書いてみたり、好きなことは好き、嫌いなことは嫌いというようになりました。

というわけで、パパに理不尽な理由で怒られると、ものすごい剣幕で怒りを表現するようになったのです。そのうちこうなるのではないかと思っていましたが、とうとうはじまったという感じです。

パパが何か言うと、«Oui,oui,oui,oui…»と適当に「はい、はい、はい、はい」と顔も向けずに答えたり、「パパなんて大っ嫌い!もう本当にむかつく!」とクッションに向かって叫び、«Papa, je t’aime… pas»などといいます。大声で「パパ、大好き…」と言い、小声で「じゃない」と否定するわけです。まだかわいいほうだけど、エスカレートしていったらもっと反抗的になっていくのではないかと思うのです。

ミミズは、曲がったことが大嫌いだから、理由があって怒られるとき、真摯に受け止め、ごめんなさいと謝ることができます。でも、自分が間違ったことをしていないのに怒られたりすると、絶対に受け入れられないのです。だから、こうなってしまうのは仕方がないのかもしれません。これからどんなふうに育っていくのか、いっしょに成長していきたいと思います。

友だちとうまくいかなくてフランス語で詩を書いた

先日の漢字検定10級の好成績も驚きましたが、昨日はもっと驚きました。いままで家でフランス語の文章を書いたことなどあまりありませんでしたが、昨日、突然、詩を書きはじめたのです。

その前に、昨日は学校で友だちに仲間外れをされて、最悪な日だったようです。詳細はよくわかりませんが、ミミズはいつも男の子と遊んでいて、ときどき「女だから」という理由でのけ者にされるみたいです。で、昨日はそんな友だちとうまくいかない瞬間がいくつもあって、最悪な日だったと語っていました。で、学校で書いたのが「私が思うこと」。それを読んでアタシが驚いていたら、家でも「私の木」という詩を書いたというわけです。こちらがその詩です。

ミミズのフランス語は、アタシが見てもまちがっている箇所がわかることもありますが、それでも力強く、言いたいことを表現しています。日本語では、絵本を作ったり、マンガのようなものを描いたり、お話を書いたりしていますが、学校の勉強以外でミミズが自主的にすべて自分でフランス語で書いたものを読んだのははじめてです。

では学校で書いた詩はいったいどんな詩だったのかというと…

私が思うこと

たとえ どんなに いじわるな人がいても

わたしは かれらを わらわせようとする

だって その人は きっと その人の人生のなかでは やさしいし、しあわせにいきていくべきだから。

もうあの学校には二度と行きたくないと言っていましたが、今朝は元気よく出かけていきました。来週いっぱいで冬休みに入るし、学校にいる間ずっと嫌なことばかり起こっているというわけでもないみたいなので、今日は楽しい一日であってほしいなぁと思います。


漢字検定ダブル合格!

クリスマスごろに届くと言われていた漢字検定の結果が今日届きました。アタシはぎりぎり落ちたと思っていたのですが、奇跡的に合格。一応、試験対策の勉強はしていましたが、十分に勉強できない状況に加え、コロナ第2波で再び閉鎖されるかどうかという時期で、パリまで試験に行こうかどうか微妙に悩んでいたため、準備不十分の状態でした。それでも200満点中165点、合格ラインが155点だったかな、何とかセーフでした。

一方のミミズはというと、150点満点中145点という高得点で10級合格でした! すばらしい! ふたりで抱き合って大喜びしました。

ミミズはたぶん合格するだろうと思っていましたが、きちんと正しくこたえられるかどうか微妙に心配でもありました。試験直前に、実際の試験ではちゃんと枠の中に字を書かないといけないことなどを伝えましたが、直前すぎました。でも、こんな高得点で、ミミズもがんばったかいがあると大喜び。パパにかなり得意げに自慢していました。

ミミズはすでに小学2年生の漢字をスタートさせています。パリに行ったときに購入した漢字練習帳を使ってやっています。カードを作って読みの練習はほぼ毎日繰り返していますが、まだ書く練習はしていません。でも、漢字を先行して学習しているため、『おはなしドリル』を読むペースもスラスラとかなり上手で、やっぱり勉強している成果が見えているような気がします。

フランスの学校での勉強がときに理解できずに大変だったりしますが、よく続けて勉強していると思っています。とりあえず来年に9級の試験を受ける予定です。アタシは準1級の勉強をしていますが、準1級は日本でしか受けられません。来年の夏、日本に行けたら受験しようかなと思っています。

クリスマスは派手に飾るのがいいらしい

この週末、やっと我が家もクリスマスらしくツリーを飾りました。昨年はもみの木を買ってきましたが、もみの木の香りが全然しないし、葉がぼろぼろと落ちてきて掃除が大変だったので、今年は例年通りのツリーです。

クリスマスの飾りは、シンプルなもの、おしゃれなものなど、いろいろありますが、アタシがここフランスでいろいろな人と話をしている中で出た結論は、クリスマスの飾りはキラキラといろんな色の飾りを派手に飾った方がいいということです。

フランスでは、ほかのヨーロッパの国と同じように、クリスマスというのはサンタさんが家にやってきて、ツリーの下に子どもたちのプレゼントを置いてくれる日で、その喜びを家族で共有する家族のためのイベントです。だから、サンタさんが訪れたとき、ツリーの場所がわかるように、家の中心にツリーを飾って、キラキラと光らせるわけです。そうじゃなかったら、サンタさんがこの家には子どもがいないと思って、プレゼントをくれないわけです。

我が家のツリーの飾りは、何ともいろんな色や形の飾りがあって、ちぐはぐなんだけど、それぐらいがちょうどいいというわけです。夜になるとツリーの飾りに明かりをつけて、サンタさんのスパイである小人のサンタさんに家のありかを見せつけるのです。この家にはミミズという7歳の女の子がいるということのアピールです。

そんなふうに1カ月かけてクリスマスを盛り上げて、25日を迎えるわけです。アタシは、夢を抱いてもその夢が無駄に終わるような世の中であっても、夢が現実になるのではないかとひそかに願う心をだれもが持ち続けてほしいと思っています。だから、「サンタさんが来たときに、服が汚れないように天窓もきれいに掃除しておこうね」と、真顔で言うミミズが、いつまでもそのきれいな心を持ち続けてほしいと思っています。

ところで、今年はいろいろあったものだから、わが村にはサンタさんがやってこないことになってしまいました。でも、サンタポストが村役場にできて、サンタさんに手紙を書いたら返事をくれることになっています。アタシたちは、ポストができた翌日に手紙を出しました。ミミズは自分のプレゼントよりも、ママへのプレゼントのことをたくさん書いていましたが、何かステキな返事をくれるのでしょうか。とても楽しみです。


日仏バイリンガルは大変だ

先週の金曜日の夜、お風呂に入りながら、ミミズが突然、算数の問題があんまりよくわかっていないのに、テストがあるという話を打ち明けました。いままでどうして何も言わなかったんだろうと、問題を見てみたら、本当にわかっていない! しかも週明けにテスト! というわけで、この週末は、猛勉強となりました。

「バカンスが何だかうれしくないなぁ…」と土曜日の朝はつぶやき続けました。でも、放っておくわけにはいきません。ミミズが何を理解していないのか、まずはそこを見つけないと。というわけで、いろいろ探ってみたら、その理由がわかりました。ミミズは、フランス語の設問の意味がわかっていなかったのです。

「10本の花のブーケが2つあります。花は何本ありますか?」とか「3人の子どものグループが5つあります。子どもは何人でしょうか?」とか、そんな問題です。ミミズは、10+2=12、3+5=8と答えを書いていて、先生から復習するように赤ペンで書いてありました。日本語に訳して問題を解くと、最初は何だか戸惑っていましたが、似たような問題を何回もやっていったことで、日本語では理解できました。ところが、フランス語で質問すると、またわけがわからなくなってしまいます。土曜日は、とりあえず日本語で理解できたところで勉強をやめました。

日曜日、朝から日本語で復習したら、パッパッと問題を解くことができました。次にフランス語で質問すると、答えのケタを間違えてしまいました。つまり、「10本の花のブーケが2つあります。花は何本ありますか?」とか「3人の子どものグループが5つあります。子どもは何人でしょうか?」とかの質問の答えを20ブーケや15グループと答えてしまうのです。何度も繰り返していったら答え方もわかるようになりました。

また夕方、お風呂で繰り返してみたら、ササッと答えられたので、とりあえずダイジョウブかなぁというところまで到達しました。

今回のことで、はっきりわかったことがあります。たとえ子どもの頭が柔軟だとしても、やっぱり複数の言語を操ることはとても大変なことだということです。ミミズの場合、アタシと日本語を使って日本の1年生の勉強もやっているため、こうした混乱が生じるのかもしれませんが、日本語を得意とするミミズのことは、もう少し気にしてあげたほうがいいなぁと思ったのです。

ときどき、友達とケンカした話しとか、もう絶交するとか、そんな話も聞きますが、フランス語で何か問題でもあるのかなぁと心配になることもあります。親友と呼べる友だちはいないし、学校でさみしい思いをしていたらどうしようなんて、たまに思います。それでも楽しそうに学校に行くので、ダイジョウブかなぁとも思うのですが、ミミズはほかのクラスメイトとはやっぱりちがう環境で育っているので、しっかりとフォローしてあげようと思いました。