フランスの学校の小学2年生(CE1)がはじまって10日ほどが経ちました。最初の1週間は、学校が嫌だ、友だちがいじわるだと、乱暴なことを言ってみたり、ちょっと心配していましたが、2週目からはだいぶ落ち着いて、これまでどおりの日々を過ごしています。先生は昨年よりもやさしい先生が月曜日から木曜日、金曜日にはビシバシと少し厳しめの先生で、授業のメインはフランス語と算数というスタンスは今年も続くみたいです。
ミミズの学校の風景
フランス語の授業では、読解が中心のテキストを使い、朗読の宿題があったり、単語の練習の宿題があったりして、帰宅すると毎日、いそいそと勉強します。CE1になってからは手帳に宿題を書くようになり、その字が読めなくて大変ですが、それでも何とかがんばっています。でも、宿題が終わると、ダラーっとテレビの前でゴロゴロする毎日です。COVID19のせいで、家でダラダラする習慣が少し付いてしまいました。でもまぁ、ちゃんとやることはやっているしね、えらいなぁと思います。
ウサギも訪れる田舎の学校なのです
柔道ですが、これまでの週2回から週1回となりました。現在、道場が工事中なので、スタートするのは10月の半ばからとなります。大人も同じで、アタシの柔道も週1回となってしまいます。というわけで、今年はプールにも通うことにしました。今日、プールのレベル分けテストを受けてきましたが、来週にはクラスがわかるみたいです。年間230ユーロ、日本の習い事よりもはるかに安いのではないかと思います。ミミズがプールのレッスンを受けている間、アタシもプールで泳げるので、今年は柔道とプールに通うことになりそうです。
毎日、疲れた…とダラダラしていますが、でも、柔道や水泳教室がはじまったら、少しずつリズムができてくるのではないかと思います。CE1は疲れるみたいですが、アタシもミミズといっしょにフランス語の勉強をして、いっしょにがんばろうと前向きに考えています。
ダラーっとテレビを見るミミズ
なお、スマイルゼミは、夏休みの間はミッションを10個やっていましたが、学校がある日は7個、水曜日と週末は10個にしました。今月から二けたの計算がはじまったり、漢字の練習やミニテスト、読解も少し長文になったりと、こちらもこちらで大変です。そう考えると、ダラーっとテレビの前で過ごす時間が貴重に思えてきます。だから、これはこれでいいんだと思います。
アタシの方はというと、朝からジムへ通い、家で執筆というスタイルの日々で、なかなかリズミカルに毎日が動いています。最近、動画での日本語学習をはじめたので、その製作もやっていて、それなりに忙しい毎日です。家の断捨離を少しずつはじめています。COVID19が落ち着いたら、大きな変化が訪れそうな予感です。