フランスの小学校コロナで4月15日まで閉鎖

パパとサッカーして楽しむミミズ

外界との接触がほぼ閉ざされて2週間が経とうとしています。学校最後の日、学校から電話があって、熱が出たから迎えに来るようにと言われ、パニックになったあの日から、たった2週間しか経っていないのに、あれからバタバタとテレワークに移行し、パパの会社も閉鎖となり、ミミズは来週から学校がはじまるとワクワクしていたところ、学校閉鎖がさらに延期されました。

ミミズは「エーッ! 学校に行きたいよぉ!」と叫んでいます。この孤立した状況、子どももストレスになっています。

とはいえ、田舎で生活しているアタシたち、小さいながら体を動かすことのできる庭があって、外出制限の範囲内にちょっとした雑木林があるので、ストレスを貯めずに何とか毎日楽しく過ごしています。近所の人たちも元気にしています。このあたりの人たちは、何もやることがないから、庭の大掃除をしています。毎朝、草刈り機の音が聞こえてきます。よくいえば、のんびりしていて、あまり危機感がありません。

妖怪バックベアードが写真に写っている……

ミミズにちょっとした変化があったとすれば、想像の世界がどんどん広がっていて、何だかとてもおもしろいということかな。雑木林での散歩では、ここはゲゲゲの森(ゲゲゲの鬼太郎の世界)で、ミミズは電気妖怪、アタシは猫娘という設定で戦いが繰り広げられています。最近では、ポイントとなる木に名前をつけて、大切な木、チョキの木、新しい木などと呼び、「猫娘、大切な木に避難しよう」と楽しく遊んでいます。

パパともいろいろ遊んでいて、外ではサッカーやらバスケ、家ではゲームなんかをやっています。ゲームは一日1時間が上限で、スマイルゼミのゲームもやっているので管理が大変です。

夜のお風呂では、ママとミミズが入れ替わり、ミミズがママとなってワーキングママの役を演じ、アタシは3歳のミミズを演じます。ミミズはお世話するのが大好きで、何でも買ってあげるママです。本当のママはダメというからかもしれない。すぐに何でも買ってくれます。

忘れてはならないことですが、朝の勉強はいつも以上にやっています。スマイルゼミが小学生講座に移行し、いつもの課題にプラスして、学校から毎日の課題もあります。週4日、朝10時から仕事がありますが、それまでの時間で勉強と朝の散歩をこなしています。ある意味、健康的な毎日です。

あと2週間、また我慢の日々です。でも、そのまま春のお休みに入るので、まだ1カ月、こんなふうに家で過ごすことになるのでしょうか。本当に学力が心配になってきます。

フランスの学校閉鎖やら外出制限やら

ミミズが大好きなCarlaといっしょに

この1週間、怒涛のように過ぎていきました。13日の金曜日、まさに悪魔が訪れたような一日でした。お昼ごろ、突然、学校から連絡が入り、ミミズが熱っぽいから迎えに来てくれと言われたのです。まさかコロナ?ともうパニック。結局、前日、寒い中、外で遊んだせいで風邪を引き、熱が出たわけですが、時期が時期だけに死を予感しました。必死に看病したせいで、ぎっくり腰になり、踏んだり蹴ったりでしたが、とりあえず何事もなさそうなのでホッとしています。

で、そんな中、アタシの勤め先の学校も遠隔授業をすることになり、翌1週間は休校となることが決まりました。急に決まったことでしたが、当初、先生方は学校から遠隔授業をするという話でしたので、ミミズのこともあって急いで家に帰ったのですが、そこからが急展開。政府が外出制限を発令し、学校自体も閉めることになり、遠隔授業は、各自が各家から行うことになったのです。

というわけで、先週は、ミミズを退屈させながら、遠隔授業のためのレッスンに明け暮れたのです。これでダイジョウブかといろいろな心配があるのですが、とりあえず基本的な使い方をマスターし、来週の水曜日から授業がスタートします。

ミミズはというと、先週からお母さん先生と勉強をしています。アタシたちは、朝ご飯を食べた後、学校へ行くまでの時間に毎日勉強をしてきているので、家でママと勉強する習慣がついています。そのため、わりとふたりで楽しく勉強できています。先生から毎日やる課題が出されているので、それをこなしている日々です。フランス語もアタシが教えているわけですが、ふたりでお互いのわからない部分を補いながら、何とかがんばっています。算数は、ま、問題ないです。ただ、来週から、アタシも授業があるので、ちょっと心配です。月曜日と金曜日は終日授業があるため、朝は早く起きて勉強させないといけないと思っています。ここ最近、アタシも遅くまで仕事をしているため、朝も7時に起きられない毎日でしたが、週明けからちゃんとしなければ…と思っています。

もうすっかり元気

外出が制限されていますが、家の近くを運動不足解消の散歩程度は許可されています。許可書を持参しなければならないのですが、田舎で暮らしているおかげで、裏の雑木林を少し散歩することができます。すっかり風邪が治ったミミズは、毎日、退屈をしています。アタシも仕事の合間にミミズとバドミントンをしたり、散歩に出ています。おかげで運動不足とはいえ、少しぐらいの運動はできています。

おかげでストレスのない日々

こんな田舎にいると、コロナ騒動とは無縁の、何だか別の世界のような印象を受けるのですが、パパも会社が閉まり、これからは経済が心配です。アタシの方は何とか仕事が継続できそうなので、とりあえずはホッとしていますが、夏、日本へ行っても問題がないのかどうか、ちょっと心配になってきています。

念願の柔道金メダル

念願の金メダルをもらいました!

そんな大それたことではなく、今日の柔道の試合では3回勝ったので金メダルをもらったという話です。

でも、ミミズはこれまで、3回中、2回までしか勝ったことがなく、今日はコロナ騒動などで参加者も少なかったことや、強い対戦相手に当たらなかったことなどが奏して、3回の試合で3回とも勝つことができました。で、大喜びでした。

背中をしっかりと抑え込むミミズ

今回の勝ちはけっこういい勝ちでした。1回戦、ミミズよりもカテゴリーの上の子との対戦でしたが、しっかりと払い腰(唯一の技)で相手を倒し、しっかりと抑え込みました。ミミズの抑え込みはママ仕込みで、どこをどう抑え込むのかを教えているので、しっかりと抑え込むことができました。

得意の払い腰

2回戦は仲のいいお友だちとの対戦で、ここでもしっかりと抑え込んで勝ちました。3回戦目、ちょっと強そうな相手でしたが、払い腰でしっかりと相手を倒して、待ての合図までしっかりと抑え込み。今回は、この抑え込みがキーとなって勝つことができました。

表彰台ではだれよりもすばらしい笑顔でみんなから「ミミズ、すごい!」とほめられました。この調子で次の試合も金メダルを目指しましょう。

今回、子どもたちの試合を見ていて思ったのは、我がクラブの子たちは相手が倒れた後、何をしたらいいのかよくわかっていないということです。ミミズのように相手を倒したら、審判からのマテがかかるまで抑え込めばけっこう勝てるのに残念です。アタシも、もう少し技術とフランス語が上達したら、子どもたちのクラスのサポートをさせてもらおううと思っています。

そういえばひなまつり

アタシのひな人形たちといっしょに

ミミズの目のかゆみと、コロナ騒動で、すっかり記録し忘れてしまいましたが、3月3日のひなまつりには、おばあちゃまから送ってもらったひなあられをいただき、ちらしずしを食べて楽しく過ごしました。

今年、ちょっと残念だったのは、ひなまつりに着物が着られなかったことでしょうか。もう3歳のときの着物は切ることができず、無理に着せてもツンツルテンなので、今年はチャイナドレスにしました。このチャイナ、アタシが6歳のときに着ていたものみたいですが、太めのミミズでも少し余裕がありました。少し大きめにできているのかはよくわかりませんが、ミミズもステキに着こなしていました。

ところで、最近は髪の毛を櫛でとかしたり、洋服も自分でときどき選んだり、そんなことも好きみたいです。メイクなんかも大好きで、ときどきママにお化粧をしてくれます。別にそういうことを強制したことはありません。お人形遊びなんかは全然やりませんでしたが、お化粧には興味があるみたいです。

興味といえば、ミミズは暇があると、ひとりで妖怪と戦っています。庭で見えない敵と戦っています。ときどき果たし状が届いて、ひとりで怒っています。で、戦うわけです。妖怪博士ぶりはすごくて、とうとうお誕生日には分厚い妖怪大字典を購入しました。

と、まあ、しっかりと成長しているということで…。

書道の準備をそろそろ

まっすぐ線を書くのはけっこうむずかしい

不定期的に続けてきた書道ですが、4月からはちゃんと週2回、20分ぐらいは練習しようと思っています。どうやって教えたらいいのかまだよくわからないので、とりあえず今日は、線をまっすぐに引く練習をしてみました。姿勢を正して、肘を上げて、紙を押さえることからスタートです。そして、筆をトンと置いて、そのままスーッと引きます。最後の止めがけっこうむずかしくて、筆を強く押し付けてボコッとなってしまいます。これだけのことなんだけど、退屈なのか、大変なのか、あんまり楽しくないのか、10分ぐらいでおしまいです。でも、続けていけば、きっといつか役立つと思っています。

書道に限らず、子どもに何かを教えるとき、教える側の忍耐力が重要です。嫌がったらおわりにして、別の機会にやってみます。とにかく、あきらめずに挑んでいくことが大切で、そのうち楽しくなっていくものです。事実、ミミズは、スマイルゼミの字の練習のとき、自分の字がへたくそだからと嫌がっていましたが、それでも毎回がんばって続けたおかげで、だいぶ上手になっています。

とりあえず習ってみたいと言ったので、この4月からミミズはママと同じく日本習字で書道の練習をはじめます。1年やってみて、無理そうだったら止めてもいいと思っています。アタシは、8段までがんばって続けようと思っています。書道と柔道、フランスに来てからはじめたふたつの道、とりあえずこのまま突っ走っていく予定です。

フランスの冬休みの朝学習

朝から大好きなスマイルゼミを楽しむミミズ

フランスの冬のバカンス1周目が終わろうとしています。バカンスになると、ミミズの朝学習に、フランス語のディクテや朗読などが加わります。それでも別に嫌がる様子はありません。小さいころからこの習慣を続けているので、朝勉強することは当たり前のことで、むしろやらない日の方が特別な印象があります。

お友だちのお母さんお父さんと話をするとき、親が勉強を教えるのがむずかしいという話題がよく出ます。で、家庭教師を探している人は少なくありません。我が家では、経済的な理由もありますが、アタシがすべてやります。幼稚園のころからずっとこうして勉強をしてきているので、無理なく勉強することができます。

何をしているのかというと、

漢字の練習プリント

漢字の読み書きの練習問題を半ページずつ

計算問題(親戚からもらった使い古し)

お話ドリル

スマイルゼミです。

スマイルゼミは、もはやゲーム感覚で楽しんでいて、一日たりとも欠かしたことがありません。3月からは小学校準備課題などもあって、楽しい内容となっています。計算問題は、たまたま導入していますが、フランスの学校でも習っていることなので、とくにフォローする必要はないと思っています。ただ、日本語を使ってやることに意味があるので、定期的に導入するのはいいのかもしれないとも思っています。これで30~40分ぐらいです。

この日本語学習が終わると、フランス語のディクテと、宿題の朗読をしています。ディクテは、アタシのフランス語学習にもなるため、ふたりで楽しくやっています。朗読の本というのは、この休みの間の唯一の宿題で、ミミズが選んだバーバパパの絵本を毎日読んでいます。本当は星の王子さまがよかったんだけど、これは春休みに譲ります。アタシが持っているのは活字が多すぎるので、活字が少ない子ども用の本を図書館で借りようと思っています。

というわけで、今週はプール三昧で忙しかったのですが、来週からアタシの仕事がはじまります。朝勉強は引き続き継続し、あと1週間、いろいろと遊ぼうと思っています。