次のバカンスはプール教室へ

飛び込みプールから上がったすがすがしいミミズ

先日の日曜日、プールへ行ってきました。ここ最近、ミミズは毎週木曜日、学校でプールを習っていて、アタシたちがよく行くプールで指導員の先生と父兄たちといっしょに泳ぐ練習をしています。で、ミミズはプール教室で習ったことをアタシに見せたいわけです。で、行ってきました。

プールでは、ミミズが教室で習ったことを教えてくれたり、追いかけっこやら何とかごっこで散々楽しみましたが、今回、はじめて飛び込み台から飛び込んでみました。飛び込んだら、自力で泳いでプールから上がるのですが、これがすばらしく華麗な泳ぎで大笑い。とりあえず水は怖くないのですが、まだ顔をつけて泳げないので、両腕をクロールみたいにバチャバチャとしながら、何とか泳ぐわけです。

アタシはこういう滑り台は苦手なんだけどね…

ってなわけで、ミミズスゴイ!と大笑いしていたら、何とクラスメイトのマティスとお姉ちゃんのローラがママと三人でいました。で、子どもたちは遊びはじめました。ふたりのママは、プール教室に父兄として参加していて、子どもたちふたりとも泳ぎがとても上手です。何やら夏にプール教室に通ったとのこと。ふたりが大きなスライダーをやるというので、ミミズもはじめてやってみたらとても楽しかったみたいで、5回ぐらい繰り返しました。これまた初体験。すばらしい。

そんなことがあって、ミミズにプール教室に通うかどうか聞いたら、はじめは怖いから嫌だと言いました。でも、後から、やっぱり習ってみたいと言います。理由は、上手になって友だちに自慢したいのだとか。ま、負けず嫌いゆえの決断みたいです。ミミズは潜るときにどうしても鼻を押さえる癖があるので、両腕を使って泳げないため、これはいい機会かもしれないと思っています。自分のことを振り返ると、アタシはいまでこそ泳ぐのが好きだけど、子どものころは泳ぐのが苦手でした。ミミズはその点、とてもチャレンジャーで、そういうミミズの前向きなところが大好きです。本当にやりたいのかどうか微妙だけど、とりあえず申し込んでみようかなと思っています。というわけで、次のバカンスはプール教室へ行く予定です。

フランス語で秘密のノート

クラスメイトのクロエが、秘密のノートを持ってきていると言って、ミミズも秘密のノートを作りました。秘密のノートはママにも秘密なんだと言って、何やらいろいろフランス語で書いて、それを仲のいい子に見せたりしているみたいです。

クロエという子とは、仲がいいんだどうかよくわからなくて、クロエはミミズにノートの中身を見せてくれないのだそうです。ふたりの共通のお友だちであるオントナという子に、お互いが中味を見せているみたいです。よくわからないけど、それを楽しんでいるみたいな感じです。

秘密のノートを特別に見せてくれたら、ママが大好きだとか、先生とオントナはやさしいから大好きだとか、クロエはちょっとやさしくないだとか、そういうことが書いてありました。でも、「秘密のノートだからあんまり見ないで!」とノートを隠しています。秘密って楽しいからね。

ミミズの友だちは、ほとんどが男の子で、女の子とはそんなに遊ばないみたいです。よく名前が出てくるのはだいたい男の子で、女の子とあまりうまくいっていないのかなと気になったりしますが、そうでもないみたいなので、実際のところはよくわかりません。そのうち親友みたいな子ができてくるんだと思いますが、まだその時期ではないみたいです。それでも学校が楽しいというのでとりあえずは安心しています。

ママのいうことをよく聞く子と聞かない子の差って?

ミミズはよく、「ママの言うことをよく聞くね」とほめられます。そうかなぁと思うんだけど、そういえばあんまり駄々をこねたりしないかもしれません。ミミズのクラスメイトを見ているといろんな子がいて、親の言うことを聞かない子もいれば、ものすごくおとなしい子もいます。ま、これは万国共通でしょうね。

ミミズは元来、わがままだと思います。幸か不幸か一人っ子だし。でも、ミミズはアタシが言うことをわりとよく聞き、あんまりわがままを通すことはありません。アタシがいい母親だとか、ミミズがいい子だとか、そういうわけではなく、たぶん、アタシたちはふたりでいつも、この異国の地ではほとんどの人が理解しない言語で話しているから、お互いの関係が対等で、我を通す必要がないからかもしれないと思うのです。どうでしょう。

昨日、ミミズがお友だちのお誕生日に呼ばれたときのこと。帰り際、ほとんどの子が帰りたがらなくて、疲れも相まって泣き出す中、ミミズだけ靴を履いて帰り支度をしていました。昨日はお誕生日会の後に柔道もあったので、アタシたちは少しだけ早くおいとましたわけですが、そのときにお友だちのママたちから「ミミズってよくママの言うことを聞くのね」と言われました。でも、けっこう疲れていたみたいで、柔道に行きたくなさそうでした。「柔道に行くのやめる? 先生に連絡するよ」と言ったら首を振りました。先生に連絡するというのがイヤだったみたいです。

勉強についても、イヤだとは言いません。強制する言い方を使っていないからかもしれないけど。「日本語を勉強しておかないと、日本に行ったら友だちもできないし、何もできないよ」とか「ミミズはフランス語も日本語もできてすごいよね。フランス語なんて成績もいいし」とか、そんなふうに言っていると、「わたし、2年生の漢字も練習したい」とか「フランス語の本を読むから聞いて」と自ら言い出したり、「ママ、ディクテやってあげようか?」とアタシにフランス語を教えてくれたりします。ま、言いようなんだけど、強制せずに勉強をするコツみたいなのがあるのかもしれません。

とはいえ、こうした素行はいまの段階でと、条件つきです。アタシ自身、小学校が終わった後、大きな反抗期が訪れたので、ミミズもきっとすごい反抗期が訪れるといつも思っているのです。そのときが訪れたら、そんなミミズをしっかりと受け止められる大人でありたいといつも思います。ミミズの場合、ふたつの文化の狭間で悩んだりすることもあるかもしれないし、アタシ以上にエネルギッシュだから、すごい反抗をしそうな気がします。ま、こうご期待。

親子3代恒例旅行2020in岩手

昨年は、広島→島根→鳥取旅行でした。移動が多かったものの、観光箇所はさほど多くなかったので、のんびりとした旅となりました。フライトキャンセル+盗難思い込み事件がありましたが、大きなトラブルはなく、楽しい旅となりました。

で、今年は宮沢賢治を訪ねる旅にしました。ミミズはまだ宮沢賢治の作品にまったく興味がなく、動画などで触れさせようにも「わたし、鬼太郎がいい」と言って無反応です。ま、それはそれでよしとして、とりあえず訪ねてみようと思っています。

宿はいつものbooking.comで、ホテルフォルクローロ花巻東和という宿にしました。温泉があるホテルです。花巻温泉街の旅館はなかったので、ここにしました。湯治宿のような場所もよかったんだけど、観光には少し不便なのでやめました。

で、大雑把な旅程は、1日目に花巻観光、2日目に遠野観光、3日目に盛岡観光で、4日目に帰るというものです。1日目の花巻ではおもに宮沢賢治の博物館などを訪ねます。2日目の遠野ではタクシー観光というのがあって、2時間の観光ツアーを頼もうかと思っています。この観光ではカッパ淵やら民話の里を訪ねるので、おばけ好きのミミズを刺激してくれる旅になるのではないかと思っています。3日目は盛岡にある宮沢賢治の史跡を訪ねます。盛岡泊も考えましたが、ビジネスホテルのような宿しかなかったので止めました。4日目はホテルのそばを少し散策しながら帰ろうかと思っています。このホテルがある土沢駅の近くには、大正から昭和初期にかけて日本洋画における前衛を切り開いた 萬鉄五郎というアーティストの記念館があります。アタシは彼のことをよく知らなかったので、いろいろ調べていたら行きたくなりました。満鉄さんではなく、満さんです。

まだ細かい旅程は決まっていませんが、今年はどんな珍道中になるのやら楽しみです。

フランスと日本の小学1年生は教科の点でどうちがうのか

いよいよミミズはこの4月から日本の小学1年生となります。フランスではすでに2019年の9月から小学1年生でしたが、日本の小学校ではどんなことを学ぶのか、いよいよ気になってきました。

で、学習指導要領ですが、2020年からいろいろ変わり、小学生から英語がはじまったり、プログラミングなどの授業がはじまったりします。アタシが気になるのは小学1年生の内容ですが、授業時間数を見てみると、フランスとたいして変わらないことがわかります。

まず国語と算数。これは、ミミズの学校ではフランス語と算数を中心に勉強しているので同じだということになります。すっかり忘れていましたが、理科や社会は小学3年生からとなっています。アタシのころもそうだったのか、まったく記憶にないです。その代わりに、生活という授業があって、これがおそらく理科や社会に相当するのだろうと想像します。ミミズの学校にも生活のような授業があって、赤ちゃんがどう育つのか、生き物がどう育っていくのかなどを勉強してきます。そして、音楽、図画工作、体育。フランスでは、音を聞き取る授業みたいなのがありますが、これはアタシが知っている音楽の授業とはちょっとちがいます。でも、ミミズも歌を習ってくるので、音楽の授業というのはあるのだと思います。ちがいは英語の授業でしょうか、フランスでは1年生から英語がありますが、日本では小学5年生からです。

とはいえ、フランスと日本では学力の差が大きくちがい、日本のほうがはるかに学力が高くなっています。もしもミミズが日本で暮らしたいと言ったとき、学力がついていけないと困るだろうなと思ったりするので、日本で習うことを教えていかないといけないなぁと思うのですが、どこまでアタシがサポートできるのか、また、ミミズがどこまでそれについてきてくれるのかがポイントとなりそうです。とはいえ、アタシたちにはスマイルゼミという強い味方がいるので、スマイルゼミの講座の進み具合が基準となっていきそうです。

4月には大使館から教科書がとどく予定になっています。昨年、申し込んでおきました。だから、4月からは毎朝の課題に取り入れていこうと考えています。とりあえず、日仏の小学校の教科ではさほど大きなちがいがないので安心しました。

夏の山登り計画

昨年の夏、金時山に登ろうと計画していましたが、火山の噴火が話題になり、キャンセルしてしまいました。どうやらもう落ち着いたみたいなので、今年こそ山登りに行くことにしました。というのも、アタシたちが住んでいるあたりには山がないのです。平坦だから自転車が多く、さすがはツール・ド・フランスの国だなぁと思うのですが、山がないというのはとても寂しいです。

というわけで、さっそく宿を予約しました。強羅駅近くのゲストハウスです。行ったことのないゲストハウスですが、評判もよく、温泉もあります。温泉ゲストハウス HAKONE TENTです。

今回の予定は、金時山の登山+箱根彫刻の森美術館散策です。天候によって予定は前後します。7月11日~12日、土日で行きます。ミミズは日本の小学校に通うから、週末に遊んでくるのです。

金時山は、ご存知のとおり、金太郎伝説の残る山で、さらに頂上から富士山がとてもきれいに見えることでも知られています。アタシは登ったことがないのですが、いろいろ調べてみると、子どもでも楽しめそうです。ミミズは、かねてから富士山が見てみたい、登ってみたいと話しているので、今年こそぜひ登ってみようと思います。さらに、箱根彫刻の森美術館は、子どもができたら絶対に行ってみたいと思っていた美術館で、ミミズもサイトを見て行ってみたいと言いました。今年こそ天気もよく火山もなく、楽しく行けることを期待しましょう。

この夏は、おばあちゃまと三人で岩手旅行の計画もあります。この旅行でも自然の中を散策する予定なので、今回は東京オリンピックさながら、アクティブな夏になりそうです。

お話ドリルで読解の成長がわかる

楽しくてそろってしまうお話ドリル

『お話ドリル』との出会いはほぼ1年前、2019年のはじめでした。たまたまだれかのブログを読んで、ミミズもはじめてみようと購入したのがきっかけで、いまでは8冊ほど持っています。1年生用の本と低学年用の本がありますが、1年生用の本のほうが読みやすくなっています。ミミズの興味から、宇宙のお話、危険生物のお話などのドリルを購入しましたが、読んでも理解できないことが多かったです。

お話ドリルを購入したばかりのときは、日本語の文章を読むことに慣れるのが目的でした。ひらがなやカタカナ、少しの漢字を読み書きできるようになったものの、文章になると読みたくなくなるという常を克服するのが目的でした。

このドリルは、B5サイズの見開きで1項目となっていて、短いお話と、その内容を確認する問題がついています。はじめたばかりのころは、お話を読んで、問題はほとんどできずにいましたが、こういうものはすべて慣れで、少しずつ読むペースも上がり、最近ではみずから問題をやるようになりました。だいたい10分ほどで終わります。

いちおういろいろと考えながらやっている

同じドリルを繰り返し使っていて、まだ本に書き込むことはしていません。まずミミズが読み、アタシが問題を読み、口頭で質問に答えるというやり方をしています。もうしばらくこれを繰り返したら、そのうち設問に対して書いて答えることもはじめてみるつもりです。現在、ことわざのドリルをやっていますが、ほぼ毎朝これを繰り返しているせいか、最近では、本を読むのもスラスラです。

というわけで、学研のお話ドリルは、日本語を読むのが苦手な子どもにおすすめです。小学3年生まで対応していて、小学4年生からはお話推理ドリルというワクワクするドリルとなります。小学4年生からのドリルもとても楽しそうで、むしろアタシが読みたいところです。この夏、日本に行ったら書店で見てこようと思います。

教育熱心なのか

今日、日本人のお友だちの家に行ってきました。明日、日本に帰ってしまうのです。ミミズも知っているお友だちだったので、学校が終わってから行きました。ミミズ、いっしょに遊びたかったんだけど、アタシはアタシで彼女と話がしたくて、結局、絵をずっと描かせていました。実は彼女、絵の先生なのです。

ミミズは最近、マンガを描いてみたくて、とてもおもしろい絵を描きました。大好きなゲゲゲの鬼太郎がいったんもめんを食べている絵で、セリフがあります。鬼太郎のセリフは、「とうさん、でっかいおもちです」とあって、目玉のおやじが「きたろう、それはいったんもめんだよ」とあって、いったんもめんが「きたろう、わしだよ」と言っている絵です。ちょっと注目したのは、いったんもめんが天地さかさまになっていて、セリフも天地さかさまになっているところ。どうしてこう書いたのか、何だかおもしろい絵でした。

ミミズ流のマンガ

ずいぶんと上手に字を書くねと言われて、少しだけ嬉しそうだったミミズ。フランスにいるくせにママが教育熱心なんだねと言われ、そうなのかなと?に思いました。ま、たしかに、毎朝、あんまりやる気がない日でも、漢字の練習とお話ドリルとスマイルゼミを続けるように盛り上げています。最近のお話ドリルはことわざがテーマで、ことわざにとても興味を持つようになって、会話の中にもことわざが出てくるようになっていて、日々、学習しているとは思います。ま、教育熱心だと言われればそうかもしれないけど、たたけば返ってくる鉄のようなミミズのがんばりようのおかげのような気がしてなりません。

書き初めは子で

年賀状に書いた子の字を再現

毎週水曜日は午前授業です。フランスの学校では水曜日が半日授業や前日休みとなるみたいです。ミミズの学校は半日で、ランチは家で食べます。というわけで、水曜日はこれから習字の日となります。4月からアタシと同じく日本習字で教育書道を習っていくことにしました。本人がやりたいと言ったんだけど、いざ習字の練習をしようとすると、なかなか筆を持とうとしません。ま、あんまり強制せず、遠く離れていても日本の文化に触れておくという漠然とした目的のためにやっていこうと思っています。

で、この前の水曜日、よく考えたらミミズは書き初めの日でした。アタシはもちろん、お正月から精進しています。年末、日本習字で凧を購入したので、この凧に書いてみました。子の字です。ミミズはキレイに書きたくて、アタシに少し筆を支えるように言いました。だから、けっこう美しく書けました。

ところが、アタシが日付を入れたのが失敗だった…。令和という字、ちゃんと練習していなくて、気づいたらちょっと字を間違えてしまいました。でも、ま、これも悔しい思い出として取っておこうと思います。

日本語の作文っておもしろい

アタシは文章を書く仕事をしています。ときにだれかの文章を直したりすることもあります。そんな文章の中でも、ミミズの文章を読むのがいちばん楽しいです。何が楽しいかというと、驚きの連続だからです。

この単語を使って作文をしましょうという問いがあるとします。その単語を中心に考えて作文するのが常套です。でも、ミミズの場合、どういうわけだかとんでもない方向へと進んでしまいます。気づくと、使うべき単語が使われていないということもあります。真剣なまなざしで文章を書いているのに、何だかかわいいというか、おもしろいというか。

たとえば。「休みます」という語を使った作文で。「わたしは もしも だれかと まちあわせがあったら きのしたで まっている」とまず書きました。「休みます」は?と聞いたら、「まっている」を「休みます」に変えました。なぜこんなことを書いたのかというと、「休みます」という語のすぐ隣に、木の下で休んでいる人のイラストがあったからです。このイラストから、まちあわせという言葉が出てきたというのは、とてもおもしろいことです。

「入ります」という語の作文では、「人げんが たとえば 人げんが さむいとか あついとかの ときに 入ります」と書きました。どこに入るの?と聞いたら、「おうちに」と付け加えました。いきなり人間が…と書きはじめるからおもしろくて、ミミズが作文を書いている間、笑いが止まりませんでした。すごいなぁ。

日本語をちゃんと勉強していないからかもしれないなぁと思います。書き言葉が話し言葉になることがよくあるのです。読書が足りないかな。けっこう読んでいるんだけど。わりとスラスラ日本語が書けるからかもしれません。書くことは嫌いではないみたいです。表現が豊かで、おもしろいなと思うこともたくさんあります。もう少しいろいろな作文をやってみると楽しいかもしれません。