フランスのクリスマスは食べるに尽きる

警察官に変身!

25日の朝、目が覚めたミミズは、しばらくお布団から出ませんでした。クリスマスツリーの灯りはついているけれど、なぜか起きようとしません。曰く、サンタさんがまだ来ていないかもしれないからもう少し待っていよう。というわけで、30分ほど待っていましたが、とうとう待ちきれずに起きてツリーの方へ行くと、「あ! サンタさんがプレゼントをたくさんくれたよ!」と悲鳴が。プレゼントに書かれた名前を確認してひとつずつプレゼントを開けました。日本のサンタさんからは警察官の洋服、フランスのサンタさんからは金属探知機です。

朝ごはんを食べると、すぐにパピー宅へ行きたいといいます。曰く、パピーの家にプレゼントがあるはずだ。というわけで、例年のとおり、25日のランチ、クリスマスの食事に出かけました。

念願のプレゼントゲット!

ミミズには19歳と16歳の男の子と、12歳の女の子のいとこがいます。ミミズ6歳。今年のクリスマスはミミズが主役です。プレゼントの量も何だか多く、ワクワクドキドキ。そんな中でランチをいただき、やっとの思いでプレゼントを開けました。で、念願のAttrap’étoilesというおもちゃをゲット。ほかにもいろんなおもちゃ、おかし、お金などをいただきました。

ところで、アタシの家族はどんどん食べろとすごく勧めます。みんなに勧め、みんな食べます。「もう食べられない」と言いながら、よく食べます。でも、本当に食べられないときれいに残します。そして、どんなにおなかがいっぱいでもチーズを食べます。本当にすごい、食べる文化です。

というわけで、楽しかった25日が終わりました。一年で最大最後のホームパーティです。あと5日で2020年。年女です、アタシ。

はじめてのクリスマスバカンス

明日が楽しみです!

そういえば小学校に上がってはじめてのクリスマスバカンスです。何がちがうかというと、ちょっとした宿題があることでしょうか。これまでミミズたちは、一冊の本をクラスで読んできました。Norbert et le Père Noël という絵本で、クリスマスがテーマになっています。ミミズはこの本をほぼ丸暗記していて、スラスラと上手に読むことができます。「ママも読んでみて」と言われ、発音を直されることもあります。

そういえば、休みの前にテストがありました。フランス語は17.5点、算数は19点です。20点満点だからまぁいい成績と言えるのではないかと思いますが、先生からのコメントで、後半、とても落ち着きがなかったとありました。事実、家でも落ち着きがなかったんだけど、その理由はよくわかりません。

クリスマスバカンスに入ったら、毎日、いつものように朝の勉強を続けていて、さらにフランス語の復習までやっています。ミミズから言い出したことで、アタシもいっしょにフランス語の単語の練習をしています。さらに、このバカンスの間に、1冊本を読めるようにならないといけなくて、ミミズは先の本の著者の別の本であるBelle la coccinelleという本を選びました。で、毎日、1ページずつ読んでいます。すばらしい。アタシもいっしょに練習です。いい勉強になっています。

バカンスがはじまってからも毎日ジムへ行き、ときにパパとアイススケートへ行き、ときにママとプールへ行き、アクティブに過ごしています。アイススケートは当初、ケガをするのが怖くて嫌がっていましたが、とても楽しかったみたいで、また行きたいと言っています。プールでは、学校の水泳教室で習ったことを披露してくれて、ずいぶんと泳げるようになりました。シーズンオフなので人も少なく、アタシたちは存分に楽しむことができました。

というわけで、気づけば今夜、サンタさんがやってきます。ミミズも大きくなったので、プレゼントの準備がけっこう大変です。ちゃんと隠さないと見つけてしまうし、いろいろと面倒なんだけど、何とか今年もしっかりと準備できました。今日、寝る前に支度をして、明日の朝、ミミズがプレゼントを見つけるというわけです。毎年、このイベントは本当に楽しくて、どうやらいとこのネズミくんの家でも同じようにやるみたいだと聞きました。時間をかけてサンタさんの話をして、手紙を書いたりいい子にふるまったりして、この日を待つわけです。

明日が本当に楽しみ。メリークリスマス。

2本目の歯が抜けた!

やっと歯が抜けました

6歳半ではじめて抜けた歯のとなりの歯がかなりグラグラしてかなりの時間が経っていました。しかも歯の後ろから新しい歯が生えはじめ、かなり成長してきていたので、早く抜けないかと待ちわびていたのです。そんな2本目の歯が12月19日にやっと抜けました。

学校の水泳教室のときに抜けました。どうやら身に着けていた水着を口に加えていたとき、勢いで抜けたみたいです。危うくプールの水の中に歯が落ちてしまいそうだったと話していました。

学校で歯が抜けると、先生が小さなケースに入れてくれます。そのケース、有名なチョコレートお菓子のケースで、ミミズがよく誰の歯が学校で抜けてケースに入れてもらったなどと話していました。だから、ミミズはケースに入れてもらったのがとてもうれしかったみたいです。

抜けた歯の後ろの歯がこれ

後ろから生えてきた歯がかなり成長していたので、もしかしたら歯並びが悪くなるかもしれませんが、とりあえずずっと気になっていた歯が抜けたのでよかったです。

残るは上の2本の前歯で、日本の歯医者さんからも来年の夏には抜けるかもしれないと言われていました。いつになるのかまた楽しみです。

フランスのクリスマス学校行事って楽しい

子どものころ、クリスマスといえばおじいちゃんとおばあちゃんの家でプレゼントをもらう日でした。そしてすぐにお正月にお年玉をもらって新年がはじまっていました。でも、フランスで子育てをしていると、なんて夢のない年末年始を過ごしてきたなぁと思います。

ミミズは、このあたりの子どもたちと同じようにサンタさんの存在を信じています。クリスマスが近づくと、いい子にしていないとサンタさんがプレゼントをくれないと思っていて、サンタさんに手紙を書き、いい子にしてきたから何がほしいとお願いします。

クリスマスデコを作る

そんなクリスマス文化があるから、今日のクリスマスのアトリエもとても楽しかったのかもしれないと思っています。実は今日、父兄参加の学校行事に行ってきました。クリスマスのアトリエという半日を子どもたちと過ごしたのです。アタシはデコレーションの担当で、クラスメイトのお母さんたちといっしょに子どもたちのデコレーションづくりのお手伝いをしました。

子どもたちがいくつかあるクリスマスのアトリエの中で3つ選び、それぞれ40分ほどのアトリエを3回行うというものです。ミミズは、アタシがお手伝いしていたデコレーションにも来てくれました。 太い木の枝を輪切りにしたものに、サンタさんの顔を描くデコレーションです。

楽しい半日でした

ほかにもいろいろなアトリエがあって、工作のアトリエでは松ぼっくりを使った動物を作っていて、来年はこのアトリエのお手伝いをしたいなぁと思いました。クッキーづくり、ゲーム、ダンス、音楽といろいろなアトリエがあって何だか楽しそうでした。

というわけで、今週で学校は終わり、冬休みに入ります。

日本語とフランス語ふたつの言語のはざまで

少し前から、ママに隠れてパパと何やらこっそりやるようになりました。スマホのゲームです。アタシは、スマホのゲームがどの程度子どもの視力に影響を与えるのかがわからないから禁止しました。結果、ふたりはますます隠れてゲームをやるようになったのです。

この些細なことがきっかけで、ミミズと溝ができてしまいました。陰でこそこそ何かをしているのが許せなかったのです。で、しばらくミミズと距離を置き、アタシ自身もあんまり何でもダメだというのもよくないと反省しました。で、時間がゆっくりと解決してくれました。

いまはどうなったかというと、アタシはミミズに強くゲームを禁止することは止めました。でも、ミミズはどうやらゲームをやらなくなったみたいです。ママに嫌われたくないからみたいです。アタシは、ただ目が悪くなったら大変だと思っただけだったので、何だかパパに申し訳ないと思いました。パパは結局、ほかのことでミミズとつながることができないからです。

でも…と少し思います。本を読んであげたり、フランス語を教えてあげたり、いろんなことができるんじゃないかなって。とはいえ、ふたつの文化の狭間で、ミミズも大変なんだなぁと思っています。あんまり強く何かを禁止するのもよくないのかもしれません。