フランスの柔道は子どもも闘争心が強いと思うの巻

表彰式の後に仲間と遊びで表彰台に上ったミミズ

フランスで柔道を習っていると、圧倒的に礼儀がなっていないことに気づきます。そもそも正座がちゃんとできないし、礼儀作法も首をちょこんと下げるだけで、礼の意味がわかっていません。ま、しょうがないという考えもありますが、やっぱりどうしても気持ちがいいものではなくて、そんなとき、アタシって日本人だなぁと感じたりします。

フランスの柔道人口は日本の何倍などとよく言われますが、今回の試合も多くの子どもが集まりました。大人は20名ぐらい、子どもは300名ぐらい集まったみたいです。ミミズはMini Poussinというカテゴリーで、6歳クラスとなります。意味は小さなひよこで、今回の試合では Mini PoussinとPoussinがいっしょになったカテゴリーでした。ということは、ミミズよりも学年も身体も大きな子たちがいるわけで、実際、ミミズの対戦相手は全員、ミミズより大きな子でした。

1回目の試合では、ミミズよりもまったく体の大きな子が相手で、いきなり投げ飛ばされました。2回投げられて一本負け、ミミズ、テンションが下がってしまい、もうこのまま負けてしまうのかなと思っていましたが、2回目は、ミミズよりも上位の子でしたが、体落しでうまく倒し、しっかりと抑え込んで技あり2回で1本勝ち。3回目は、ミミズのお友だちのJulie-Roseと対戦となり、しっかりと倒して勝ちました。で、いちおう銀メダル(全員同じメダルですが、表彰台に上がって銀メダルと呼ばれるメダルをもらいました)です。

チームによって試合のために訓練を受けている子どももたくさんいます。わがクラブは、それなりに対戦の練習もしますが、ほかのチームの方が好戦的というか、戦おう勝とうという意欲が強く、ま、ミミズはそこまで攻撃的でなくてもいいと思いますが、もうちょっと技術を教えてあげたいなぁと思いました。

というわけで、とても楽しい一日でした。疲れたから今日はもう寝ようかな。

空前のあやとりブーム

得意技ほうきがこちら

学校であやとりがはやっています。あやとりと聞くと、日本の遊び方かと思ったら、世界中で遊ばれる遊びみたいです。で、だれかがあやとりを学校に持ってきて、ミミズもはまっています。

東京タワーの作り方を知りたいと言ってきたので、ネットで調べてみたのですが、どうもまだミミズにはむずかしかったので、ほうきからはじめました。はじめはうまくできなくて、半べそをかきながら何度も繰り返し、とうとう自分なりのコツをつかみ、いまでは得意技となっています。

それからお友だちにいろいろなやり方を習い、昨日は柔道のお友だちからからまったはずのあやとりが取れるマジックを習ってきました。何度も何度もやらされています。

そして今日、とうとう東京タワーがひとりで作れるように特訓をすることになりました。これから柔道の試合に出かけるので、その後に挑戦してみます。ちなみに、あやとりの東京タワーは、フランスではエッフェル塔になります。ま、同じようなものといえば同じようなものなのですが。

というわけで、試合に行ってきます!

スマイルゼミのタブレットで遊ぶ

この夏、日本で契約したスマイルゼミ。タブレットを使った幼児教育で、来年の4月から小学生のコースを受けるため、ミミズは現在、フランスの小学1年生ですが、年長さんのコースを受講しています。毎朝、実に楽しく使っていて、この大きな買い物は、我が家にとって大正解だったと言えます。

毎日の課題は3つで、トータルで15分程度で終わるようなものなので、毎朝の漢字の練習やおはなしドリルと併用しています。課題が終わると、コレクションカードやマイキャラのグッズがもらえるので、それを集めるのも楽しくて、明日も絶対にやろうという気持ちになります。

そんなタブレットを使って、ミミズが先日、宝探しゲームを作りました。この宝探しゲーム、アタシが得意とするイベントゲームで、お誕生日の日などにやるもののパクリです。アタシのゲームでは、だいたいミッションが3つほどあって、最後に宝物にたどり着けるというもので、ミッションはなぞなぞだったり計算だったり暗号だったりします。で、ミミズが捜索したゲームはこんな感じでした。

タブレットの画面に映る写真
ミッションはこれ

まず、タブレットの写真にある場所を探し、そこにミッションが書いてある紙があるので、それにしたがって移動します。移動先にもミッションがあって、そのミッションをクリアしたら、お宝にたどり着けるというものでした。それにしても、タブレットの写真にある場所を見つけるという発想は、なかなか現代っ子らしい発想で、こういうやり方もあるのか…と感心しました。これでまた、新しい遊び方が増えました。

どんよりした曇り空の冬の到来、家の中でもいろいろと楽しく遊べることに改めて気づかされました。

フランスの先生事情

これがミミズを大泣きさせたbon point

先日、仕事から帰ってくると、ミミズが大泣きしていました。どうしたのかと思ったら、先生にもらったものをなくしたといいます。何をなくしたのか、よくよく聞いてみると、それはbon pointという小さな紙で、それは、週末に先生からもらうfichier de comportementという1週間の態度表が優秀な子がもらえる小さなチケットで、それを10個集めると何かもらえるのです。

「どうしよう、先生に怒られる」と大泣きするミミズ。そんなに怖そうな先生ではないんだけど、先生が怒ったところを見たとき、とても怖かったので、怒られたくないのだそうです。というわけで、アタシもいっしょに探したら、なくしたはずのチケットが出てきて事なきを得たのですが、フランスの先生事情は日本の先生事情とちょっとちがうように感じます。

現在、学校に勤めているのですが、学生は学校の先生をわりと恐れています。アタシなんぞまったく怖い先生ではありませんが、テストをするよと話すと、多くの学生がちゃんと勉強をしてきますし、成績についてすごく気にしています。ミミズの学校でも成績とは別に日頃の態度表がつけられているわけで、学校での学業や生活態度は子どもたちにとって非常に重要なものみたいです。

かなり前、日本で教育実習を行ったとき、それは某区内の中学生でしたが、学校の先生を恐れているという雰囲気はありませんでした。アタシが学生のときもそうだったし、現在もきっと学校の先生は生徒や学生にとってさほど大きな存在ではないような印象を受けます。フランスは、学校の先生は恐れられる存在みたいです。

そんなミミズの態度表ですが、いままで5ポイントもらっています。1週間のうちすべて緑(よい)のときが5回あったということです。ひとつでも黄色(注意)があると、bon pointはもらえず、ミミズは週に1回ほど黄色ということがよくあります。ま、小学校1年生だし、ある意味、多少元気があったほうがいいかなとも思いますが、柔道でいっしょの子はほとんど赤(悪い)だったり、要領の良い子は先生の前でいい子ぶってほとんど緑ということもあるみたいです。

ともあれ、日本の学校の方が学業が忙しいような気がしますが、フランスの学校もそれなりに子どもたちは大変みたいです。

今年はどんぐりが見つからない

秋の森は楽しい

2019年フランス秋。学校がはじまってしばらくすると秋休みが訪れますが、例年、パピー宅で栗拾いをします。でも、今年は栗がぜんぜんないのだそうです。そんなこともあるものかと思ったら、この週末、どんぐりを探しにいこうとあちこちを散歩しましたが、まったくといっていいほど見つかりませんでした。何が起きているのでしょうか。

この週末は、久しぶりに連休となりました。11月11日は、フランスの祝日で、第一次世界大戦の休戦記念日です。この週末は久しぶりに天気がよかったので、ミミズと散歩に出かけました。スマイルゼミで、どんぐりを使ったやじろべえの作り方の説明があったので、作ってみようということになり、どんぐりを探しに出かけたのです。ところが、どういうわけだかいつも落ちているはずのどんぐりがまったくありません。

で、どんぐりの森にも行ってみましたが、見事にないのです。不思議でした。いつもは、歩くとバリバリとどんぐりの音が聞こえるのに、落ち葉でフサフサしていました。

仕方ないからいろいろな色の葉を拾って帰りました。葉っぱを使って絵を描いたり、書道をやったりしてこの連休を過ごしました。それにしても、栗がない秋って寂しいです。昨年はたくさん栗ごはんを食べたのになぁ。残念。

小さいけどおいしいきのこでした

そうそう、散歩の途中できのこを見つけました。食べられないきのこはあちこちに生えているんだけど、食べられるおいしいきのこはなかなか出会えないものですが、ミミズが見つけました。すばらしい。アタシたち、きのこ運がなかなかないんだけど、ミミズが悪運を打開してくれました。

書道がうまくなりました

ハロウィンが終わると、そろそろクリスマスカードづくりの季節となります。今年は、来年の干支であるねずみのモチーフを使ったカードにしようと思っていて、子という字を練習しています。

書道の練習は、6歳のミミズにはまだちょっとむずかしくて、がんばって20分程度が限界です。子という字は、一画目と三画目の横画の長さのちがい、二画目を右方向に婉曲に運筆し、始筆と終筆のはねる箇所が同じであることを意識するなど、かんたんな字であるにもかかわらず、注意するところがいくつもあります。

はじめての字

はじめて半紙に書いたとき、二画目がどうしてもうまくかけず、字が右斜めにかたむいてしまいました。そこで、半紙を縦横に折り、二画目の始筆と終筆の箇所を意識して書いてみたら、けっこう上手に書けるようになりました。

力強く書けるようになりました

書道は週に1回ぐらいしか練習していませんが、ミミズが大好きなスマイルゼミのおかげで、字がとても上手になっています。スマイルゼミでは、ひらがなやカタカナを書く練習がありますが、タブレットとタブレット用のペンを使って、字の練習をしていきます。上手に書けると花丸がもらえ、ミミズはいつも花丸がもらえるまで練習します。おかげでずいぶんと字が上手になりました。

書道といえば、来春4月から、アタシといっしょに日本習字をはじめようと考えています。日本習字との出会いは、ミミズが生まれてからで、日本で育たない可能性の高いミミズに字を教えるためにアタシがはじめました。7級からスタートして現在、準5段で、5段までいくと、いちおう日本習字から成人まで教えられる師範の免許をいただくことができます。最高段位は8段で、アタシは8段までがんばろうと考えているところです。数年前からかなもはじめ、現在、準2段です。ほぼ毎日練習していますが、毎日、楽しくて仕方ありません。

ミミズは20分程度しか集中できませんが、いっしょにはじめてみようと思っています。いまはまだひと文字だけ年賀状に書いたりカレンダーに書いて先生方に送っていますが、そのうちかきぞめなんかもいっしょにできたらいいなぁと思っています。ミミズが本格的に日本習字をはじめるようになったら、朱の墨汁を買おうかなと考えています。いよいよ小さな書道教室がはじまります。

はじめて歯が抜けた!

抜けた瞬間の写真がこちら

それは11月3日のことです。バカンス最後の日、もう歯が揺れているどころではない状態で、あともうちょっとで抜けるギリギリの状態でした。この状態で学校がはじまったら、学校で歯が抜けて、どこかに失くしてしまうかもしれないなぁと思っていたのですが、歯が変な方向に揺れたかと思ったら、あれ?抜けた!という感じであっけなく抜けました。

ミミズはずっと、歯が抜けたら血がダラダラ流れるものだと心配していました。想像しては涙を流し、その日が訪れるのを喜ぶ半面、恐れてもいました。でも、あっけなくこんなふうに歯が抜けたので、もう次からはダイジョウブだと思います。

この夏、日本で乳歯を入れておく入れ物を購入しましたが、やっと役立ちます。左側の前歯です。すでに後ろ側から歯が生えていますが、気のせいかもしれませんが、歯が少しずつ前の方に寄ってきているように思います。

もうすっかりお姉ちゃんです

フランスでは、歯が抜けると、ネズミが歯をお金に変えてくれると言うのですが、ミミズはお金も欲しいけど、歯は入れ物に取っておくことにしました。というわけで、乳歯入れにしっかりと入れて、最後の歯が抜けるまで集めようということになりました。

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ハロウィーン今年も楽しかった

来年は衣装を変えようかな

周囲には何もない田舎に住んでいるけれど、こんな村でもハロウィーンが盛り上がります。こんな村だからこそかもしれませんが、多くの家でキャンディを用意して待っていてくれます。ところが昨日のハロウィーン、木曜日だったせいもあって、15時ごろからスタートしたけれど、家にだれもいなくて、今年はキャンディをもらえないかなと少しがっかりしていました。

近所に住んでいるミミズの同級生で、学校はちがうけれど柔道で一緒のポリンの家に行くと、いっしょにキャンディをもらいに行こうということになりました。で、しばらくふたりは遊び、ポリンのいとこたちが来てからキャンディ探しに出かけると、ポリンの家のすぐそばに住んでいるクラスメイトのギリアンとそのお友だちやら家族やらの集団と合流し、総勢15名ほどのグループとなってキャンディ探しに出かけることになりました。

近所のネコもついてきた

案の定、ほとんどの家が留守でしたが、それでも子どもたちは競い合って家の呼び鈴を押し合い、キャンディをもらいました。ミミズは興奮して、大声で叫んだり、もらったキャンディをどんどん食べてしまったり、とにかく大変でしたが、最後に我が家の方まで歩いて19時ごろに終わりました。

日本では渋谷が大変なことになっていたとか、首里城が燃えてしまったとか、いろんなニュースがありました。今日11月1日は、諸聖人の祝日(La Toussaint)で、御墓参りに行く日ですが、空はどんよりとしています。秋晴れとは日本の表現で、フランスでは秋になると雨が増え、憂鬱になってきます。来週から学校が再開し、クリスマスへと向かいます。今年のクリスマスカードのアイディアは決まり、今日から練習です。来年はママの干支、「子」を毛筆でミミズが書き、アタシはかなで初春のあいさつを書く予定です。うまくできるかな。