ZUMBA PARTYに行ってみた

子どもも大人もいっしょに踊りました

数日前、小学校から小さなちらしをもらってきました。ZUMBA PARTYとあります。13歳以下は2ユーロ、大人は5ユーロで、1時間半のレッスンが受けられるのです。ミミズは、ZUMBAが何かすごく強い興味を示しました。クラスメイトのお友だちも行くと言っていたので、自分も行きたいと強く言っていました。で、パパがお昼寝をしている間、アタシたちはZUMBA PARTYへ行ってきました。

ZUMBAと調べてみると、コロンビアのダンサーが考えた創作ダンスなのだとか。果たして柔道家ミミズがZUMBAを楽しく踊るのだろうか…と思っていたら、わりと楽しそうに先生のマネをしながら踊っていました。アタシもいっしょに踊りました。踊りはね、かつてフラメンコやらサルサやらやっていたから、何となく懐かしく思いながら、ひと汗かいてきました。

小学校のクラスメイトはだれも来ませんでしたが、幼稚園のときのお友だちが来ていました。しばらくすると、柔道でもいっしょにアナエルとお姉ちゃんのサラも来ました。で、踊りながら遊びながら、はしゃいで汗かいて、楽しいひとときを過ごすことができました。

ミミズにZUMBAは気に入ったかどうか聞いてみたら、「大きな音がうるさくてあまり気に入らなかった」のだそうです。そのわりには楽しく踊っていたけどね。なお、我が村にはZUMBA KIDSの教室もあるみたいですが、ちょうど柔道のおけいこと重なります。ま、でも、また今回みたいなZUMBA PARTYの日があったら踊りに来ようと思います。久々に気持ちよく踊った!

これは仏日翻訳?

日本語翻訳バージョンがこちら

先日、ミミズがはじめてフランス語の本を描きました。四季の木の変化を描いた絵本で、春夏秋冬とフランス語で入っただけのシンプルな絵本です。で、今日、その翻訳本を制作しました。タイトルは『よっつのしき』です。『しき』がLes 4 seasonsのことだと説明したんだけど、ま、ヨシとしましょう。著者の名前、読者の名前(つまりアタシの名前)まで表紙に入っています。

おもしろいことに、日本語バージョンの本は縦書きの本のように右から左へとページが移動する方向で作られていました…横書きで書かれていましたが。ちなみに、フランス語バージョンのはもちろん反対です。

はるのページでは、「はるわ おはなが さきます」とあります。「わ」と「は」は、まぁヨシとしましょう。なつのページでは、「なつわ あついひで なつのだいさんかく も みえます」とあります。夏の大三角は星座のことです。あきのページは、「あきわ はっぱが おちる です」とあります。「おちますだよ」と教えました。そしてふゆのページは、「ふゆわ ゆきがふります」でした。

中央にフランスと日本の旗の絵

日本語バージョンの方が、短い文章が書かれていましたが、これってまさに、翻訳本ということになります。すばらしいです。ちなみに、ミミズが先週かな、小学校で仮面を作ったとき、フランスと日本の旗の絵が描かれていました。日本とフランスという言葉が、話し言葉や絵などにも現れます。さらに、ミミズの空想の世界であるミミズの国の物語もときどき話してくれます。おそらくこういう想像は、アタシがたとえ想像力豊かだったとしても、できなかったことだと思います。ミミズのいまの境遇がそうさせているのかなぁと思います。

いつか大きくなったら、ミミズはアイデンティティについて悩んだりするのだろうか。微妙に心配していますが、その瞬間までフランスにいたら、さして大きな問題にはならないような気がします。というのも、この国は移民の国だから、そんな境遇の人がたくさんいるからです。日本にいたら悩むかもしれません。そんなとき、ミミズがこんなふうにいろんな国の文化を吸収していったことを話してあげようと思っています。

楽しみにしていたバイオリン

本当に音が出たらいいんだけど…

ミミズは少し前、小学校でピアノとバイオリンの演奏を聴きました。その日はとても興奮していて、バイオリンはこうやって持つんだとか、ピアノはこんなふうに弾くんだなどとマネしながら、バイオリンを弾いてみたいと話していました。さらに、クラスメイトのレオポールは、バイオリンを習っているらしく、学校に持ってきてみんなの前で少し弾いてみせてくれました。ますますバイオリンが弾いてみたくなりました。

と、そんなことをパパに話したら、パピーの家にバイオリンがあるはずだということになり、この週末、パピーたちが持ってきてくれることになったのです。で、土曜日の朝はパッと目覚めて、朝からずっとバイオリンが来るのを待っていたのです。

お昼過ぎにパピーたちが来ました。バイオリンのケースを開けると、慣れたような感じでバイオリンを持ってみました。何となく様になっている気がしました。で、いざ、弾いてみると、音がまったく出ません。何やら古いバイオリンで、音が全然でないのです。ミミズ、がっかり。

古いものをいろいろ取っておくのはいいんだけど、ぜんぶこんな感じなんだよな…とちょっと思います。せめて弾けるかどうかぐらい確認しておいてもいいのではないかとも思いましたが、ま、しょうがない。結局、何度やっても弾けませんでしたが、パパが近いうちにバイオリンの弦を掃除するクリーナーを購入するそうです。ミミズが言うには、毎週木曜日はobjetsの日というのかな、楽器を弾いたり、何かで遊んだりする時間があるようで、来週の木曜日にバイオリンを学校に持っていきたいと話します。間に合うかどうかはわかりませんが、その前にバイオリンが弾ける状態になるかどうか、ちょっと心配です…。

フランス語のお仕事

初のフランス語の絵本

今日は一日中、パパと過ごしました。とてもめずらしいことです。アタシがアルバイトから帰ると、パパと本を読んでいました。今日、学校の図書館で借りたワニの本です。ミミズ、ちょっと疲れた表情をしていましたが、パパと楽しそうに本を読んでいました。

それからパパのゲームをやりました。マリオカートみたいなゲームを、興奮気味にやっていました。しかもフランス語で叫びながら。さすが、パパとずっと一緒にいると、ひとり遊びもフランス語になるんだなぁということがわかりました。つまり、ミミズの日本語は、アタシがつねにいっしょにいるから上達しているということになります。

さて、夜ご飯の後、アタシはひとりで柔道へ行きました。ミミズは「パパとおうちにいる」と言ったのです。めずらしいことだけど、こんな日もあるんだなぁと思いました。で、柔道から戻ってくると、何だかグッタリした様子。何かと思ったら、ミミズはフランス語で本を作っていたのです。

かわいく仕上がりました

タイトルは『Les 4 seasons』、春夏秋冬の木の絵を描いた本です。春夏秋冬でその様相を変えた1本の木の様子を描いています。これまでいろんな本を作ってきたので、本の制作それ自体はめずらしいことではありませんが、フランス語で作ったのははじめてです。物語は絵で表現されていて、フランス語は春夏秋冬という言葉だけですが、それでも立派なひとつのお話です。

月曜日に学校に持っていって、先生に見せるのだとか。日に日にフランス語も上手になり、さらにフランス人としても磨きをかけている毎日です。

フルーツサラダを作ってみた

もうすっかりお姉ちゃん

小学校で何を勉強しているのか、実はよくわかっていません。宿題の内容を見て、今日はフランス語を勉強したのかなとか、今日は算数の勉強をしたのかななどとわかりますが、時間割をもらったわけではないので、ミミズの話を聞いてこういうことをやったのかなとわかったりします。

で、先週ぐらい、フランス語の不定冠詞(un, uneなど)の勉強のためのテキストで、フルーツサラダのレシピを持ってきました。で、このテキストを使って、実際に学校でお料理をして楽しかったと話していました。「今度、作り方を教えてあげるよ」とミミズが言うので、今日作ってみました。

材料は、りんご、洋なし、バナナ、ぶどうです。皮をむいて、細かく切って、ボールに入れて、混ぜるだけ。仕上げにレモン汁とお砂糖を入れるとありましたが、レモン汁がなかったので、お砂糖もなし。皮をむくのはママの仕事、食事用のナイフでフルーツを小さく切るのはミミズのお仕事で、ふたりで楽しくできました。

それにしても、もうこんなに大きな女の子になったんだなぁと驚きます。昔の写真を探していたら、2歳ぐらいのころ、ミミズがおままごとをしていた写真を見つけました。もうこのころとはぜんぜんちがいます。時の流れの速さに驚くばかりです。



ブラジャーを買う

柔道の後はブラをつけます

ブラジャーの存在は少し前から気になっていました。柔道のお友だちで、1歳年上のマイリースという女の子がいて、その子がつけていたのを見たからです。その子は、お姉ちゃんが13歳ぐらいで、同じようにお姉ちゃんのブラジャーを見て、つけるようになったみたいです。で、水曜日、お買い物に行ったときに買いました。

ブラジャーのサイズは8歳ぐらいからあります。いろいろなメーカーが作っていますが、はっきり言って8歳の子がつけてもブラジャーの意味はあまりないように思います。でも、8歳サイズから販売されているには、購買層がいるからなわけで、ちょうどの購買層にいるのが、ミミズということになるわけです。

ふたつで10ユーロぐらいのブラジャーがかわいらしくて、これがほしいと言いました。でも、もしかしたらやっぱりあんまりよくないと思ったらもったいないので、ブラとショーツで6ユーロぐらいの白のセットを購入しました。

購入してすぐにつけてみましたが、やっぱりちょっと違和感があったみたいで、つけてすぐに外してしまいました。「柔道の後につけるから」と言って、とりあえずブラジャーをもっていき、柔道の後のお着替えの際につけてみて、いろんなお友だちに見せていました。

「ママ、ブラジャーもっと買わなきゃね、だって、ママも毎日ちがうブラジャーをつけているでしょ」と言います。ぜんぜん使っていないのに、買う必要があるのか微妙だけど、もうそんなことに興味を持つようになったのかと思うと、何だかニヤッとしてしまいます。

またそのうち新しいブラを買ってあげようかなぁと思ったり。ミミズが最初にかわいいと手に取ったピンク色のネコの柄のブラにしようかなぁとかね。



字がきれいになったのはスマイルゼミのおかげだと思う

毎朝の漢字練習にもその影響が!

フランスで生まれ、フランスで小学校に通っているミミズですが、まったくどこから見ても日本人です。小学校に通いはじめたら、日本語が下手になるかなぁと少し心配していましたが、むしろグレードアップしているように感じます。

この夏の日本でのさまざまな経験、とくにプラネタリウムで夏の大三角を学んだり、星の名前を覚えたりしたことがフランスに戻ってからも生きていて、「あ! あれは夏の大三角じゃない? あれがペガね、アルタイルがあっちで、残りのひとつがおしり星のデネブよ!」と叫び、「とうとうミミズとママはフランスで夏の大三角を発見したのであーる!」と、何だか興奮してみたり、「私、日本のあーちゃんといっしょに暮らしたいけど、フランスのおうちがなくなるのはイヤなの、どうしよう…」と悩んでみたり、ふたつの文化の間で楽しく過ごしています。

ところで、今週からアタシはアルバイトがはじまりました。今回は微妙にパパの仕事との連結がよく、朝、アタシがミミズを学校へ連れていき、その足でアルバイトへ行き、ミミズを迎えにいくのはパパで、アタシがアルバイトから帰ってくるまでパパと二人で過ごし、パパは夜勤で朝まで働きます。だから延長保育などもなく、いい具合に毎日過ごしているのですが、ミミズはママと過ごす時間が少し減ったせいか、アタシが帰ってくるとものすごいわがままになります。しかも、パパと宿題をやりません。毎日、ちょっとした復習を家でやらなければいけないのですが、パパとではなく、ママとやりたいのだとか。

それにしても、これまで以上にフランス語で過ごす時間が増えているにもかかわらず、日本語のレベルがますますレベルアップしている理由はどこにあるのかと考えてみたら、やっぱり朝の勉強とスマイルゼミ以外、考えられないのです。

スマイルゼミは、似たような課題をちょっとずつだけど毎日繰り返していて、そのおかげで足し算や引き算の仕組みなどもわかり、字が上手になっています。スマイルゼミの字の練習は実におもしろくて、鉛筆のようなペンを使ってタブレットで字をなぞり書きしてから字を書く練習をします。うまく書けると〇、さらに上手だと◎、もっと上手だと花丸になるのですが、花丸になるまでやります。

実は書道でもなぞり書きすることで字が上手になる練習方法があります。アタシもかなりなぞり書きで練習しました。おかげで少しぐらい人前で字を書いても恥ずかしくはなくなりましたが、ミミズも同じように上達しているのでとてもおもしろいです。

現在、スマイルゼミではひらがなの練習のみですが、字のバランスなどがとてもうまくなっています。嫌がらずに続けてやっているので、スマイルゼミを選んで本当によかったと思っています。

親の評価表

パパとママの評価表(コメント入り)

毎週金曜日、学校での授業態度を基準になされる評価表を持って帰ってきます。いい子の日は緑のチェックで、何かで注意されると黄色いチェック、悪い子の日は赤いチェックで、いつもはだいたい緑チェックばかりのミミズが、今週は一日だけ黄色いチェックをもらいました。「教室で大声でおしゃべりをした」とあります。このため、全部緑チェックのときにもらえるボーナスポイントというカードがもらえませんでした。

というわけで、学校で毎日評価されているミミズが、今日、パパとママの評価表を作りました。というのも、パパは朝からご機嫌ななめで、家族に当たり散らしていたためです。ミミズはパパに赤いチェックをたくさんつけていました。アタシもときどき赤チェックをもらいました。「頼んだことをやってくれなかったから」とかそんな理由ですが、ま、ミミズも学校で評価されているのだから、その気持ちを共有しました。

それにしても、学校でこんなふうに評価されていたら、どこかでガス抜きが必要になるわけで、それが我が家だということをわかってあげていないと、ミミズはストレスで押しつぶされてしまうなぁと思いました。家で少しぐらい勝手わがままなことを言うぐらい、許してあげないとなぁ。



朝は日本語の勉強をする習慣

すっかりお姉ちゃんになりました

アタシは毎朝6時50分に起きます。朝ご飯の支度などをして、ミミズを起こすのがだいたい7時10分ぐらいで、ミミズは7時半までに起きます。朝ご飯を食べて7時45分ぐらいから勉強を開始。漢字の読みプリント、書きプリント、漢字の練習、おはなしドリルをやった後、スマイルゼミをやります。スマイルゼミは時間の許す限りやり、8時20分ぐらいに家を出るという毎日です。

この30分程度の日本語の勉強を、かれこれ4年ちかく続けています。ミミズが幼稚園に行くようになってから、朝ご飯の後に日本語の勉強をしてきました。でも、この30分のおかげで、ミミズの日本語は現在までのところほぼ完ぺきです。

しかも、ミミズは学校であれどこであれ、アタシとは完全に日本語を使い、それをどこかで自慢します。「ミミズ、何語で話しているの?」とお友だちに効かれると、「私のお母さんは日本人で、フランス語はよくわからないから、私はいつも日本語で話すのよ」みたいに説明します。

パパがイライラしていると、「もう怒るのはやめて!」と怒鳴り、「もう! ママは日本人で、フランス語がわからないのよ!」と、ママを守ってくれます。何だかすごい。ミミズってすごいなぁと感心します。

習慣というものはとてもすごいものだなぁと本当に思います。フランスで生まれ、フランスで育っているのに、完全に日本人なんだから。たった30分でも毎日続けていること、本当に大事なことだと思います。だから、明日もまた続けようと思うのです。



子どもはみんな芸術家

左はおしゃれをしたママ、右はママとミミズ

子どもの描く絵にはそれぞれに特徴がありますが、ミミズの描く絵はたいていママの絵です。ママのそばにいるのはミミズ、ときどきパパが登場しますが、ほとんどがママで、よっぽどママの影響が強いということがわかります。

絵の描き方を見ると、アタシが子どものころに描いていた絵とは明らかにちがっていて、とてもユニークな気がします。「6歳、女の子、絵」と検索すると、ちょっとアニメっぽい絵がいろいろと出てきますが、これは明らかに日本のアニメの影響だと思います。そんなことをマンガの先生が話していました。

ミミズの場合、いったい何に影響を受けているのかはわかりませんが、ちょっと雰囲気がちがいます。最近でこそゲゲゲの鬼太郎が好きですが、ドラえもんやプリキュアも好きだけど、あんまり影響を受けていないように見えますが、やっぱりフランス人っぽい絵なのでしょうか。

今日、ミミズの小学校から「家庭での学習の手引き」みたいなものをもらいました。フランス語の読み書きがしっかりとできること、算数は100まで数えられるようになること、アートの時間を取り入れることなどが書かれています。ミミズはこのアートの時間はとても好きで、たいてい絵を描き、何かを作っています。今度、ティッシュペーパーの空箱ができたら、それを使ってギターを作る予定ですが、これは日本の子ども用の雑誌がヒントになっています。

そういえば、日本の幼稚園でも、聞紙を丸めた棒を持ってきたり、牛乳パックを使った車を作ったり、いらなくなったものを再利用して工作を詩ていましたが、フランスでは、立体的なものでは仮面を作ったり、写真を使ったデコレーションを作ったり、ちょっと趣がちがいます。また、絵に関しても、日本ではクレヨンとお絵かき帳を使っていましたが、フランスでは一枚ずつの紙に、さまざまな材料の画材を使って描きます。

ともあれ、子どもの作品はすべてアートです。このおもしろい感性、いつまでも持ち続けていけるといいんだけどね。