爪をかむことがやめられない

爪を噛むのは、ミミズのずいぶん前からの癖です。どうしても止められません。これ、みなさんどうしてらっしゃるのでしょうか。

爪を噛むのは親の愛情不足だとか、ストレスとか、いろいろな言い方がありますが、実際にはどうだかわかりません。本人もやめたがっているんだけど、爪をかんでしまうみたいです。

爪をかませなくするための対策として、爪かみ予防グッズがいろいろあります。購入しようか考えました。なめると苦い味がする成分のビターネイルを塗るとか。オーガニック成分なので問題ないとある商品、気になりました。

でも、ある方が、かわいいネイルをはじめてみたら、爪をかまなくなったという報告をされてらっしゃって、もしかしたらこの方法がいいかもしれないと思いました。爪をかませないように成分を塗るのは、ある種の虐待ではないかというのです。

身近な友だちにも、子どものころ爪をかむ癖があったという人がいますが、爪に唐辛子を塗ったりしたけれど、何をしてもやめられなかったと話していました。ちなみに、彼女は、ある日、突然、理由もなく止められたのだそうです。

ネイルがいいかどうかも微妙ですが、何とかしたいと思っています。とりあえず、明日、ミミズにネイルのことを話してみようと思います。

日本語の勉強で新たにディクテをはじめました

長母音のディクテーション

ディクテとはディクテーションのことで、外国語を学ぶ際、耳で聞いたことを字に書いてみることを差します。これは日本語に限らず、言語教育の上で非常に役立つ勉強法で、ディクテをすることで何が苦手なのかがすぐにわかります。

今回、アタシがミミズとはじめたのは、長母音の語のディクテです。アタシが6つぐらいの単語を読み、ミミズがそれを書くという練習です。長母音とは「おかあさん」の「かあ」や、「がっこう」の「こう」のことで、これを学ぶにはコツがいります。

日本語にはあいうえおの5つの母音がありますが、このうち、あいうの長母音は比較的わかりやすいものです。「おかあさん(Okaasan)」という語を発音した際、「おかさん」と書いたら、「か」のうしろに「あ」が必要であることを教えるのはさほどむずかしくないからです。同じように、「おにいさん」や「せんぷうき」もわりとかんたんです。

むずかしいのは、「けいさつ」や「おとうさん」で、「けいさつ」は「Keesatsu」と「e」の音を伸ばすのに「い」と書き、「おとうさん」は「Otoosan」と「o」の音を伸ばすのに「う」と書きます。でも、このルールを教えてから、「おねえさん」や「おおきい」など、「e」や「o」の音のときに「え」や「お」と書く例外を教えていくと、わりとスムーズに覚えられるのですが、5歳の子どもがどこまで理解するのか…という問題があるわけです。

というわけで、先日から「あ」と「い」の長母音のディクテをはじめてみました。とりあえずちゃんと書いています。今後、「え」と「お」の難関はどうやって克服していくのか、いま現在の課題です。



フランスの幼稚園でのお仕事って?

幼稚園でのお仕事ぶり

そういえば、スペインに暮らしていたとき、知り合ったフランス人の学生が、「勉強する」ことを「仕事する」と表現していました。変な子だなぁと思いましたが、フランスでは、勉強することを仕事をするといいます。

勉強も仕事だとは、さすがはフランス。この国では、働くために資格を取ったり勉強したりしなければならないため、何か新しいことを学ぶという意味で、働くという表現をするんだろうなぁと不思議な気がします。

で、ミミズのお仕事の話です。ミミズの通う幼稚園では、朝、幼稚園に着くと、前日、終わらせなければならなかったお仕事の続きをしている子がいます。ミミズは、「わたしはお仕事をはやく終わらせるから」という言のとおり、あんまり朝からお仕事の続きをしません。

でも、今朝、めずらしく先生に続きをやるように言われたので、何をするのかなぁと思ったら、水彩画の続きでした。得意げにエプロンを取り出し、頭からスッと被ると、絵具で色を塗っていきます。「ママ、もういいよ。外からわたしのこと、見ていいから」と言われ、外に出ていくように促されました。窓辺に置いてあるイーゼルに向かって、絵を描くお仕事ぶりを窓の外から見てほしかったのです。

それにしても、アタシが幼稚園のころは、机の上に置いた画用紙に絵を描いていましたが、ミミズは立ちながら画家みたいに絵を描きます。ちょっと日本とは違う気がします。いつも思うんですが、フランスってやっぱりアートな国だなぁと思います。

ママの本を読んでいるふり

毎日、ちょっとずついろんなことを学んでいるみたいです。あと数カ月で幼稚園もおわり。小学校へと進学していきます。これからが、日本語教育の本番です。



日本人のお友だちと餃子パーティで大活躍

餃子づくりに励むミミズ

今日、ミミズはママのお友だちと餃子パーティに参加しました。ミミズ、大喜びで遊びに行きました。

今回のパーティ、子どもがひとりもいなかったので、どうなることか心配でしたが、何人か知っているお友だちがいたので、少しずつ慣れてきて、マイエプロンをつけて、大人たちといっしょに餃子の皮づくりをがんばりました。

主催者のお友だちが、餃子の皮の作り方というか、強力粉と薄力粉のブレンドの仕方などを習いました。おかげで、いつもパサパサしていた原因がわかったので、次回からはもっと上手に手作り餃子ができるかもしれません。

餃子の皮づくりに飽きたら、今度は具を包む係へ。皮に具をのせ、まずは半分に折ってから、シワをつけていくというやり方で、何となく餃子っぽくなりました。とても楽しく、しかも得意げになって作っていました。

焼いた餃子、「わたしが作った餃子がいちばんおいしい」と言いながら、大人顔負けの量を食べていました。この小さな体のどこにあれだけの餃子が入るスペースがあるのか本当に驚きます。

食べ終わり、まったりしはじめると、ミミズ、退屈し始めて大変。というわけで、私たちはおかたづけを少しだけ手伝い、早々に帰路に着きました。

家に戻ると、あとでおなかが空いたら大変だからといって、サラダを食べたミミズ。恐るべし。そろそろ食事の量を調整していかないと本当にまずいです。



時計がはもう読めるみたい

5歳10カ月のミミズ、ようやくスラスラと時計が読めるようになりました。けっこう長い道のりでした。

時計の読み方をはじめたのは、4歳のころだったかと思います。1時から12時までの読み方を覚え、0分と30分を覚え、15分と45分を覚え、5分刻みを覚えました。

つい先日まで、「短い針が1と2の間だからいま何時?1時! 長い針が5だから25分、1時25分」というように、考える方法も口に出していたのですが、ここ1週間ぐらい前から、時計盤を見て「1時25分」と言えるようになりました。

なぜ急に?というと、実はスマホのアプリをやってみたいという欲求もあったと思います。「いまなんず~」というアプリを見つけて、あんまり容量の大きくないスマホに入れてみたのですが、むずかしくて使えませんでした。それを最近、やってみたいとやりはじめるようになり、時計の読み方やアプリの遊び方を学んでいったのだと思います。

実に、昨今は、アプリなどで学習する機会が増えましたね。小さな赤ちゃんが指でスマホの画面を動かしている姿を見ると、まさに時代だなぁと感心します。同時に、今後、スマホによる視力低下など、これまで起こりえなかった問題なども出てくることでしょうね。どうなることやら…。

ちなみにですが、アタシたちが住んでいるフランスでは、時計の針を読めない若者が多いです。ちょっと驚きますが、これも時代なのでしょうか。いろいろな記事を読んでいると、デジタル化が進み、鉛筆などもうまく使えない子どもが出てきているという話もあるようです。アタシ自身、さしてアナログな世代ではありませんが、アタシができることはなるべくミミズに伝えていきたいと思います。

5歳の幼稚園児と女子トーク

ココリコの花

ミミズはあと1カ月半ぐらいで6歳です。幼稚園の年長さんもあと数カ月で終わります。そんなミミズと、最近では女子トークで盛り上がります。生まれたばかりのときは、こんな日が本当に訪れるとは思ってもいませんでした。

ミミズは現在、三角関係に悩んでいます。レオという男の子を、テッサという女の子と取り合っているのです。ちなみに、テッサはミミズと気の合う友だちです。だから、毎日のようにテッサとケンカして、二度と顔も見たくないとか、レオとはもう友だちじゃないといった話を聞いているわけです。

また、ミミズはほかの子と同じように、かわいいものが大好きです。スパンコールがひっくり返ると違う模様になるTシャツが流行していて、ミミズも1着持っています。で、それを毎日のように着たがり、着ていくとキラキラとTシャツをお友だちに見せびらかしています。今日は、女の子のお友だちからは相手にされず、悲しい思いをしました。

それにしても、毎日、おしゃべりがすごくて、病気がちなパパからうるさいと言われています。アタシは楽しいから最初から最後までだいたい聞いています。本当におもしろいです。

松ぼっくりがいっぱい

まさか5歳の幼稚園児と女子トークをする日が訪れるとは思いもしませんでした。突っ走った20代、決意した30代、そして受け入れた40代。まだまだ何か起こるアタシの人生、毎日が試練です。





幼稚園児がカタカナをマスターするための練習法は?

最近のミミズはすごい。カタカナをほとんどマスターしました。アタシたちが毎日やっている練習法はこれです。ひらがなをカタカナにそっくり変える練習です。

手作り教材はママが作ります

ミミズがカタカナをはじめたのは、ひらがなの読み方や言葉の読み方がだいたいマスターしてからです。カタカナの読み方は、きかんしゃトーマスのキャラクターを使ったカードを作りました。カタカナの言葉の読みをはじめたのは3歳ごろから。で、ようやく6歳を目前に、ほとんどひらがなからカタカナを書けるようになりました。長い道のりでした。

子どもがカタカナをマスターするのはとてもむずかしいです。ひらがなとの混乱、ツとシなど似たような字が多いなど、さまざまな理由があります。ミミズもしかり。書けない自分にイライラしたり、私はできない…と落ち込んだり。

でも、最近は書くペースも早く、パッと出てくるので、本当にマスターしたんだと思います。このまま字の読み方は続けていこうと思っていますが、もうちょっと何か新しい教材がほしいなぁと考えています。夏、日本にいる間になにかはじめて様子を見てみようと考えています。





日本の幼稚園では学ばないことをフランスの幼稚園で学んでいるかもしれない

ミミズは、3歳になってからフランスの幼稚園に通いはじめました。ミミズの場合、まずフランス語を学びました。そして、アルファべを習い、ブロック体を習い、筆記体を習って、現在に至ります。すごいなぁと思います。

幼稚園に行くと、子どもたちは絵を描いたりブロックやパズルなどで遊んだりしています。子どもたちの絵を見ると、実にいろんな色でのびのびと絵を描いています。ミミズは、やっぱりフランスの子どもたちの絵のような色づかいの絵を描きます。

動物の仮面
虹の心臓

母にアタシの子どもの頃の絵について聞くと、家族や家の絵ばかり描いていたのだとか。ミミズは、本当にいろんな絵を描きます。虹の心臓の絵、カラフルな色の動物、人物を描くと、必ず前から見た姿と後ろから見た姿の2枚を描きます。おもしろい。

フランスの幼稚園の教室の片隅には、イーゼルが並び、子どもたちがエプロンをかけて水彩画などを描きます。まさに小さな画家です。ちょっと日本とはちがいます。

先日、ミミズが幼稚園で習った歌を歌っていました。指を鳴らし、つま先でリズムを取りながら。リズミカルな歌で、母音(あ・い・う・え・お)を学ぶ歌です。

A, A, A, A madame A est une salade ♪

(あ、あ、あ、あ、マダム あ は サラダ)

「あ」おばさんの「あ」はサラダの「あ」の音、みたいな歌です。

日本の幼稚園で歌を習うとき、先生がオルガンなどを弾いて、それに合わせてみんなで歌います。ミミズが年中さんのときは、先生が指揮者のように腕を動かし、それに合わせて子どもたちも身体を動かしながら歌っていました。いまの先生は、指を鳴らしてリズムを取りながら歌うのでしょう。それを子どもたちが自由にマネして歌う姿が想像できます。

日本では協調性が大切ですが、フランスでは他者を尊敬することは学んでも、右にならえという教え方はしないように感じます。やっぱり少しちがいますね。その自由度は絵にも現れます。

この夏、また日本の幼稚園で1カ月体験しますが、どんな違いを見つけることができるでしょうか。とても楽しみです。



2019年の家族旅行は中国地方のパワースポットめぐり

我が家の家族旅行は日本へ行くことです。でもおばあちゃまと女3人で行く旅行は別なのです。パパには悪いけど、アタシたちは今年、広島や島根あたりへ行くことにしました。

まだミミズの幼稚園のスケジュールがわからないんだけど、待っていたら宿がなくなってしまうので、強硬手段で3泊4日で計画を立てました。

D1 東京→広島(飛行機)、広島→宮島、宮島→広島、広島泊

D2 広島→出雲、出雲大社観光、出雲大社前の旅館泊

D3 出雲→安来→足立美術館、観光後、境港泊

D4 境港散策後、東京へ

ってな具合です。

宮島に行ったことがなく、足立美術館を死ぬまでに一度でいいから見てみたいというおばあちゃまの願いを叶えるため、アタシたちはまず広島へ行きます。東京→広島は格安飛行機で向かいます。

広島は平和記念公園や平和記念資料館を訪ねますが、まずは宮島へ行きます。翌日のバス移動を考え、バスセンター近くの格安ホテルを選びました。広島の衷心から宮島まではけっこう遠いため、初日は宮島がメインとなります。

2日目は朝8時半から開いている平和記念資料館などへ行き、ブランチしながら11時ごろの長距離バスで出雲へ。出雲にはなぜかあまり宿がなく、ここで贅沢をすることにしました。出雲大社の入口の前にある老舗旅館に一泊です。アタシは出雲大社に行ったことがないので、いろいろ見てみたいと思います。

3日目は足立美術館へ移動。ミミズ、退屈するだろうけれど、少しのんびり過ごします。館内にレストランがあるのでここでランチにしようかなと。本当は近くに温泉などもあるのですが、美術館が終わったら境港へ移動します。有名なゲストハウスにしました。

4日目、境港できたろうを満喫します。ミミズ、喜ぶと思います。本当はここで鳥取空港からコナンづけになる予定でしたが、今回は日程予算オーバーでパス。米子から電車と新幹線で帰ります。

ってな具合です。余裕のある旅程だと思います。本当は宮島で老舗旅館なんかがよかったんだけど、出雲の宿でちゃんとした旅館にするのと、帰りの移動にお金がかかるので変更しました。おばあちゃま、どう思うかな。わりといい感じにまとまったと思うんだけど。

とりあえず、いつも利用するbooking.comで押さえました。早く夏が来ないかなぁ…。



5歳の子にとって赤ちゃん扱いされるのがイヤな心理とは?

相変わらず友だちとの関係でいろんな問題があるみたいです。バカンスが開けて、久々に会った友だちとは楽しく過ごしたみたいだったんだけど、3日目にしてふたたびケンカ。もう友だちじゃないのだとか。よくわからない。そんなにケンカする理由は何だろう。

フランス語で赤ちゃんとはBébé(べべ)と言いますが、「みんながわたしのことをべべだっていうの」と、涙ながらに怒るのです。このべべという言葉、そこまでひどい侮蔑語なのだろうか、その真意はよくわかりません。また、ミミズのいう「みんな」とはだれなのかもよくわかりません。よくよく話を聞いていると、ときにミミズが思い込んでいるだけなのではないかと思うこともあります。

それにしても、本当に日々、いろんな事件が起こって、幼稚園に行きたくないだとか、わたしには友だちがひとりもいないだとか、いろんなことを悩んでいます。

最近では、フランス語もすごく活発に出てきて、見事なバイリンガルになっているので、友だちにべべといわれることとフランス語がうまくしゃべれないことは無関係だと認識しています。

ミミズには柔道の仲間で仲良くしているお友だちがいますが、その子との関係もケンカしたり仲直りしたり、別れ際には涙を流しながら帰りたくないと訴えたりします。だから、そんなに申告ではないのかなぁとも思うんだけど、ちょっと心配です。

だからやっぱり友だちについて考える本はプレゼントしようと思います。いつか本当になかよくできる友だちと出会える日のために。