本当だったら日本にいるはずなのに…

していない小筆の練習をするミミズ。今月は気持ちが追い付かずほとんど練習できていない…

フランスから日本へ行く直行便が相次いでキャンセルとなりました。コロナ渦で日本入国の最大の条件である出国前72時間のPCR検査による陰性証明の問題があることから、経由便で行くのはリスクだと考え、直行便を選んでいましたが、結局、予定していた4月末には日本に行けなくなってしまいました。

いろいろ検討した結果、5月まで待つことにし、現在に至ります。ポカンと穴が開いた日々を過ごしているところです。

イースターのお休みの直前、最後だったはずの遠足で先生がコロナに感染し、3日ほど前から学校がお休みとなりました。何の予定も入れていなかったので、どうしようかと思っていましたが、ミミズはママが現在通っている学校へ行き、ママといっしょにパソコンで勉強(ほとんどの時間、ゲームをしていましたが)したり、帰りにハンバーガーショップで食べたりと、楽しい1週目を過ごしました。

今日からはじまる2週目は、スポーツ三昧にしようということで、プールへ行く予定です。本当だったら動物園にも行きたかったし、洞窟を尋ねに行きたかったけれど、もう日本行きにすべてのエネルギーを注ぎ、フライトが確定したらすぐに購入しようと考えています。

先日、我が家に遊びに来てくれた若いカップルの友だち、妻はウクライナ人でフランスに避難していたお母さんも来てくれました。このお母さん、アタシとほぼ同じ年でグーグルの自動翻訳機能でいろいろお話ししました。夫と息子が戦争に行っているとか、自分たちが住んでいた海沿いの村は爆撃にあっているとか、そんな話で涙が止まりませんでした。このたびの戦争でアタシたちは日本に行けないという状況に陥ってがっかりしていましたが、もっとひっ迫した状況に陥っている人たちがいることに改めて気づきました。アタシは戦争を知らない世代の子どもですが、戦争の体験談やドキュメントなどは数多く目にしてきたと思っています。ミミズにも戦争の恐ろしさや悲しみについて伝えてきていますが、もっとしっかりと伝えていかなければならないと思います。

アタシにはこの友だちのほか、ロシア人の友だちもいます。本当に気持ちが複雑です。彼女は戦争について多くを語りません。彼女も複雑なんだと思います。ともあれ、早く戦争が終わりますように。一日も早く世界中が笑顔で自由に行き来できる日が訪れますように。アタシは今回の戦争を機に、ロシア語を勉強しようかと考えています。ロシア語はウクライナでも話されていて、友だちのお母さんがいつかおうちに遊びに来てくださいと誘ってくれたから、ラジオ講座で勉強をはじめてみようかと思ったのです。





投稿者: ミミズ母

現在、フランスに住んでいるミミズママです。フランスの学校に通っている娘に日本語を教えています。

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