恒例のたまご狩りと釣り

4月4日日曜日、フランスではイースター(Pâques)のお祭りでした。フランスのイースターでは、たまごの形をしたチョコレートを探すたまご狩りを楽しみますが、この遊びには昔から伝わるお話があります。

聖木曜日の夜、フランスの教会の鐘はローマへ旅立ち、法王の祝福を受けます。そして、鐘たちはキリストの復活を知らせるために、鐘を鳴らしながらフランスに帰ってきます。このとき、鐘たちは復活祭の卵を抱えて、庭に卵を置いていくのです。だから、日曜日の朝になると、子どもたちは庭に置いていった卵を探すというわけです。

そんなわけでミミズも、パパが(ちょっとばれていましたが)こっそり隠したチョコレートのたまごを探しました。パパが«C’est chaud!!(暑い)»というとそのそばにチョコレートがあって、«C’est froid!!(寒い)»というとチョコレートのありかから離れたという意味で、みんなで楽しく遊びました。

今年はイースターエッグチョコレートを日本のいとこのネズミくんたちにも送りました。国際郵便がとても面倒になった昨今ですが、無事に届くといいなぁと思います。

で、その午後、パパが突然、釣りに行こうと言いだし、ミミズとふたり、近くの河原に行って来ました。途中、ミミズから電話があって、5匹ぐらい釣ったんだけど、つかまえようとしたら逃げちゃって、でも6匹目に小さいのが釣れたいう報告が。釣れた魚の針を取ろうとしたら、うまく取れずに魚が死んでしまったので、あとで食べるというのです。で、家に戻ってきました。

魚といっても7~8センチ程度の小さい魚で、油に揚げて食べました。魚の命をもらったからパワー全開だといって、夜になるまでパパとサッカー。久しぶりにパパと楽しく遊んで嬉しそうでした。

それにしても、都会で育ったアタシにとって、ミミズのこの日々がうらやましいです。けっこう田舎での生活は刺激的でいろんなことができるので、都会ではできない経験をしています。今日もパパと釣りに出かけました。今日は大きいのを釣ってくると息巻いて出ていきましたがどうなることやら…。









投稿者: ミミズ母

現在、フランスに住んでいるミミズママです。フランスの学校に通っている娘に日本語を教えています。

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