幼稚園の美術館見学で仮面を作る

子どもたちが作った仮面

今日、幼稚園の美術館見学に同行しました。とても楽しくて素晴らしい経験をしました。

アタシたちが住んでいる小さな村の幼稚園からバスで行きました。20分ほどで町に出ます。町にある美術館の見学でした。

実は1週間ほど前から、ミミズとこの日のことを待ちわびていたのです。あと一週間だね、あと5日だね、あと3日だね、明日だねと、指折り数えてようやく迎えた今日。幼稚園に着き、トイレを済ませると、すぐにバスに乗り込みました。

美術館に着くと、二組に分かれました。一組はアトリエへ、一組は美術館の見学です。

アトリエでは、仮面のモデルとなる型を選び、画用紙になぞり書きをしました。そして、貝殻、鳥の羽、ビーズ、リボン、モザイク、ボタンなど、さまざまな道具を自由に使って、仮面の顔を作りました。みんなそれぞれがとてもすばらしい作品を作りました。

今度は美術館内の見学です。今回のテーマはアフリカの仮面なので、仮面について学びました。美術館のスタッフを正面に子どもたちが輪になって座り、仮面について学びました。怖い顔の仮面は、敵を威嚇するために使われるのだそうです。

また、アフリカでは、子どもが大人に成長した証として仮面が使われます。それは、男子は男子の、女子は女子の長老たちといっしょに森へ行き、大人になるためのことを学び、学び終わったあとに開かれる盛大なお祝いのときです。若者たちが仮面をつけ、全身を覆う服を着て踊ります。

このお祝いの踊りでは、アフリカの楽器を使って楽しく歌われます。ミミズたちは、昨年の秋ごろ、アフリカ人のミュージシャンといっしょに、ドゥムドゥムやジェンベなどの打楽器を習いました。ミミズたちが知っている楽器が出てきたので大喜びしました。

さらに言うと、Zékéyé(ゼッケイエ)というアフリカの幼稚園児ぐらいの男の子が出てくる絵本のシリーズがあって、このシリーズのお話しにも仮面の話や楽器の話があります。フランス語を学びながら、アフリカの文化も学び、こうして美術館で本物に触れ、それを真似して仮面を作ったというわけです。

こうして幼稚園の先生のプログラムを見ていると、とても楽しいことを学んでいるなぁと思います。これからもまたいろんなことを学んでいくのかなぁと思うと、ワクワクしてきます。




投稿者: ミミズ母

現在、フランスに住んでいるミミズママです。フランスの学校に通っている娘に日本語を教えています。

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