子どものいろいろなアイデアをのびのびと表現できるのは、小学校に上がる前のいまだけなのかもしれません。アタシは、ミミズが作った作品を見ていると、アタシの子どものころにはない色使いやアイデアを形にしているように感じます。
ミミズに特別な力があるのかというとそれはちょっとちがっていて、おそらくフランスという国が表現を豊かにしているのかもしれないと思うのです。

そのひとつに、たとえば今日、ミミズがこんなものを作りました。これは、先日、図書館で借りた手作り仮面の本を作ってみたものです。ミミズは折り紙を切ったり貼ったりして、セロテープでつなげて作りました。

また、こんな夢のような動物の絵を描きます。アタシは、ミミズのこの絵のシリーズが大好きですが、もしかしたら、この絵はアタシが大好きな佐野洋子さんの絵本『空とぶライオン』からインスピレーションを得たのかもしれません。

今日またおもしろいことをしていました。爪に紙をつけて、「いまマニキュアしているところだから、ちょっと待ってて」と、紙で作った刷毛でマニキュアをつけていました。
こういういろんなアイデアをいつまでも持ち続けてほしいなぁと思います。