友だち関係に言葉が与える影響【日本語教育】

ミミズはときどき、友だちとうまくいかないことを悲しむ発言をします。ちょっと心配になりますが、言語の壁がとても大きく影響を与えているような気がします。

ミミズはフランスで生まれ、フランスで育ってきましたが、母語は日本語、完全に日本人です。ここまで完全に日本人になるとは思わなかったというか、フランスで育っているのにフランス語が少し苦手というのが不思議でならないのですが、フランス語よりも日本語の方がいいみたいです。

このため、女子トークがあまりできなくて、女の子たちとうまくいかないことがあります。男子の方がこの点、楽なので、ミミズは男子と遊ぶことが多く、でも、男子からは女子だという理由で「いじめられる」らしく、うまくいかなくて、「フランスの学校には行きたくない」といいます。

先日は、男子から押されて転び、手にケガをしました。たいしたケガではなかったんだけど、そのことを先生に言っても聞いてもらえず、「先生も守ってくれない」と悲しんでいました。

ただ、男子にいじめられたとか、女子とうまくいかないとか、そんなふうに言うわりには、友だちとおしゃべりしているし、終日、ひとりで悲しい思いをしているわけでもないみたいです。だからちょっとよくわからないし、フランス語が苦手といっても、成績はとてもよく、パパとも親戚とも友だちともペラペラしゃべっていて、ママ友や先生に確認してみると、ミミズのフランス語にはまったく問題ないと言われます。

ただ、最近は、日本に行けないからストレスだとか、もう日本に住みたいとか、日本のお友だちがほしいなどというので、年末から春ごろ、COVID-19の様子を見ながら、日本に行くことも視野に入れています。

ちなみに、日本で生活するようになったら、今度は家ではフランス語を使うようにしないといけません。アタシももう少しちゃんと勉強しておかないといけないなぁと思っています。







投稿者: ミミズ母

現在、フランスに住んでいるミミズママです。フランスの学校に通っている娘に日本語を教えています。

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