仮装パーティーへ

光と音楽がほとばしる公民館

例年、2月~3月のころにはカーニバル(謝肉祭)が開かれますが、フランスではマルディ・グラ(Mardi gras)と呼ばれる日に仮装パーティが開かれます。2020年のマルディグラは2月25日ですが、村の広報誌に2月1日に子どもたちの仮装パーティがあると出ていて、ミミズのお友だちも行くというので出かけました。子どもひとりあたり3ユーロです。付き添いのおとなは無料です。ミミズは、クリスマスに日本のサンタさんからもらったポリスの仮装で出かけました。

フランスのこういったパーティは、だいたいディスコみたいな雰囲気のパーティとなります。で、村の公民館もディスコみたいな雰囲気で、DJのお兄さんたちがいて、音楽がガンガンかかっていました。そんな中、子どもたちが走りまわり、踊っているわけです。ミミズはお友だちを見つけると、汗を流しながら遊びはじめました。アタシはママ友たちとおしゃべりです。

「お父さん、お母さんたちも前で踊りましょう」と言われ、ママ友たちと踊りに繰り出しました。ほとんどの曲を知りませんが、そんなの関係なし。踊りはじめたら、すばらしいママさんにと、チョコレートをもらいました。やっぱりこういうとき、ノリのいい外人は得をします。ミミズは、お兄さんが投げてくるお菓子を拾ったり、くだらないおもちゃをもらったり、とても楽しそうでした。

最後に上手に踊った子にプレゼントをあげるということになり、ミミズはプレゼント欲しさに必死に踊りました。もう疲れているのにがんばって踊っていました。でも、プレゼントをもらえなくて、泣いてしまいました。というのも、ミミズのすぐそばにいた子がプレゼントをもらったのです。アタシはアタシで、お母さん、がんばってるからお菓子をどうぞと、お兄さんがステージの上からお菓子を何度もくれるので、ミミズはなおさら、どうして私は何ももらえないの…と悲しくなったわけです。

でも、最後の最後、別れ際にお兄さんが、来年はきっと上手に踊ってプレゼントがもらえるよと声をかけてくれて、何だかなごみながら帰りました。アタシはアタシで、お母さん、来年も踊りに来てくださいと言われ、もちろんよと答えました。それから、柔道の先生がいる道場へ行き、先生に仮装した姿を見せました。というわけで、とても楽しい休日となりました。

投稿者: ミミズ母

現在、フランスに住んでいるミミズママです。フランスの学校に通っている娘に日本語を教えています。

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