ママのいうことをよく聞く子と聞かない子の差って?

ミミズはよく、「ママの言うことをよく聞くね」とほめられます。そうかなぁと思うんだけど、そういえばあんまり駄々をこねたりしないかもしれません。ミミズのクラスメイトを見ているといろんな子がいて、親の言うことを聞かない子もいれば、ものすごくおとなしい子もいます。ま、これは万国共通でしょうね。

ミミズは元来、わがままだと思います。幸か不幸か一人っ子だし。でも、ミミズはアタシが言うことをわりとよく聞き、あんまりわがままを通すことはありません。アタシがいい母親だとか、ミミズがいい子だとか、そういうわけではなく、たぶん、アタシたちはふたりでいつも、この異国の地ではほとんどの人が理解しない言語で話しているから、お互いの関係が対等で、我を通す必要がないからかもしれないと思うのです。どうでしょう。

昨日、ミミズがお友だちのお誕生日に呼ばれたときのこと。帰り際、ほとんどの子が帰りたがらなくて、疲れも相まって泣き出す中、ミミズだけ靴を履いて帰り支度をしていました。昨日はお誕生日会の後に柔道もあったので、アタシたちは少しだけ早くおいとましたわけですが、そのときにお友だちのママたちから「ミミズってよくママの言うことを聞くのね」と言われました。でも、けっこう疲れていたみたいで、柔道に行きたくなさそうでした。「柔道に行くのやめる? 先生に連絡するよ」と言ったら首を振りました。先生に連絡するというのがイヤだったみたいです。

勉強についても、イヤだとは言いません。強制する言い方を使っていないからかもしれないけど。「日本語を勉強しておかないと、日本に行ったら友だちもできないし、何もできないよ」とか「ミミズはフランス語も日本語もできてすごいよね。フランス語なんて成績もいいし」とか、そんなふうに言っていると、「わたし、2年生の漢字も練習したい」とか「フランス語の本を読むから聞いて」と自ら言い出したり、「ママ、ディクテやってあげようか?」とアタシにフランス語を教えてくれたりします。ま、言いようなんだけど、強制せずに勉強をするコツみたいなのがあるのかもしれません。

とはいえ、こうした素行はいまの段階でと、条件つきです。アタシ自身、小学校が終わった後、大きな反抗期が訪れたので、ミミズもきっとすごい反抗期が訪れるといつも思っているのです。そのときが訪れたら、そんなミミズをしっかりと受け止められる大人でありたいといつも思います。ミミズの場合、ふたつの文化の狭間で悩んだりすることもあるかもしれないし、アタシ以上にエネルギッシュだから、すごい反抗をしそうな気がします。ま、こうご期待。

投稿者: ミミズ母

現在、フランスに住んでいるミミズママです。フランスの学校に通っている娘に日本語を教えています。

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