フランスの小学校でも先生はちゃんと見ていた

ときに学校教育について、日本の方がすぐれているとか、フランスの教育レベルは低いなどと言われることがあります。実際、教科の進み具合を見ていると、あくまでも教科書の内容などを大雑把に見た限りでは、日本の方が進んでいるともいえるかもしれません。学校の先生も、日本の先生の方が責任感が強く、また、学校行事に明け暮れているように見えます。フランスでは6週間ごとに2週間の休みがあって、その間、学校は完全にクローズします。日本の先生のように、クラブ活動を手伝うことなどはないわけです。

でも、フランスの先生もちゃんと生徒たちのことを見ています。実は今日、そのことを改めて実感した出来事がありました。それは、ミミズとアタシ、4月に日本へ行くことに決め、そのことを先生に報告したときに判明したのです。

学年の途中になるけれど、日本に行くことに決めたこと、昨今の状況を鑑みると夏まで待つのはむずかしいと判断したことなどをできるだけ丁寧に連絡帳に書きました。そうしたら先生から返事が来て、最近、ミミズがクラスで落ち着きがなく、忘れ物をしたり態度が悪かったりするので、この連絡を受けて原因がわかってホッとしたとありました。ミミズは、早く日本に行きたいと言っていたけれど、やっぱり気持ちが落ち着かないんだなということが改めてわかりました。確かに家でも最近、信じられないほど態度が悪く、言い争わない日がないほどの反抗ぶりです。ほっといてくれと言わんばかりに、返事や態度がとても悪く、年齢のせいかと思っていました。年齢のせいもあるかもしれないけれど、やっぱりミミズも落ち着かないんだと改めてわかり、今日からもう少し気を配ってあげようと思いました。フランスの小学校の先生も、しっかりと子どものことを見て、心配してくれていたんだと思いました。

日本へ行くのはイースターのバカンスの間です。あと6週間ぐらいかな。支度もいろいろあるけれど、少しは楽しい気分で過ごしたいと思います。今週末と来週末はお友だちのお誕生日会に呼ばれています。月末には親友と小さなパーティをします。悲しくなる気持ちよりも、新たなステップを前向きに考えていきたいと思います。







投稿者: ミミズ母

現在、フランスに住んでいるミミズママです。フランスの学校に通っている娘に日本語を教えています。

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