
フランスの冬のバカンス1周目が終わろうとしています。バカンスになると、ミミズの朝学習に、フランス語のディクテや朗読などが加わります。それでも別に嫌がる様子はありません。小さいころからこの習慣を続けているので、朝勉強することは当たり前のことで、むしろやらない日の方が特別な印象があります。
お友だちのお母さんお父さんと話をするとき、親が勉強を教えるのがむずかしいという話題がよく出ます。で、家庭教師を探している人は少なくありません。我が家では、経済的な理由もありますが、アタシがすべてやります。幼稚園のころからずっとこうして勉強をしてきているので、無理なく勉強することができます。
何をしているのかというと、
漢字の練習プリント
漢字の読み書きの練習問題を半ページずつ
計算問題(親戚からもらった使い古し)
お話ドリル
スマイルゼミです。
スマイルゼミは、もはやゲーム感覚で楽しんでいて、一日たりとも欠かしたことがありません。3月からは小学校準備課題などもあって、楽しい内容となっています。計算問題は、たまたま導入していますが、フランスの学校でも習っていることなので、とくにフォローする必要はないと思っています。ただ、日本語を使ってやることに意味があるので、定期的に導入するのはいいのかもしれないとも思っています。これで30~40分ぐらいです。
この日本語学習が終わると、フランス語のディクテと、宿題の朗読をしています。ディクテは、アタシのフランス語学習にもなるため、ふたりで楽しくやっています。朗読の本というのは、この休みの間の唯一の宿題で、ミミズが選んだバーバパパの絵本を毎日読んでいます。本当は星の王子さまがよかったんだけど、これは春休みに譲ります。アタシが持っているのは活字が多すぎるので、活字が少ない子ども用の本を図書館で借りようと思っています。
というわけで、今週はプール三昧で忙しかったのですが、来週からアタシの仕事がはじまります。朝勉強は引き続き継続し、あと1週間、いろいろと遊ぼうと思っています。