
昨日、アタシが大切に育てている白いバラの木(バラ子)の陰に、大きな鳥の巣を見つけました。ちょっと前から、鳥がバラ子と遊んでいるなぁと思っていたら、なんと巣があったのです。ヒナが見えました。パパ曰く、5羽いるのだそうです。

何のヒナかというと、クロウタドリというこのあたりではよくいる鳥です。オスは黒くてよく歌います。メスは茶色っぽくて、だいたいつがいです。
このクロウタドリは、本来、野生ですが、かつて、道端に落ちていたヒナをパパが助け、つい最近まで育てていたのと同じ種類です。老齢だったのと寒い日が続いたのが原因で亡くなりました。ピウピウという名でした。
というわけで、パパはこれはピウピウの生まれ変わりだと喜び、ミミズは最近さらに上手になったセルフィ―で鳥の巣のことを解説したりして、これからワクワクする日が訪れるなぁと思っていたのですが……
何と今日、家族で出て行ってしまいました。残念。アタシもバラの選定を毎日していたし、我が家の近くには野良猫がたくさんいるので、親たちが心配して出て行ってしまったみたいです。
でも、鳥の巣はそのままにしておきました。もしかしたら、また別の鳥たちがやってくるかもしれません。それにしても、アタシのバラ子はとても元気です。これからどんどん大きくなっていく気がします。