
スマイルゼミをはじめたのが、昨年の8月。幼稚園の年長コースからはじめたのですが、ミミズは実にこのスマイルゼミを楽しんで、今日まで至ります。スマイルゼミとは、タブレットを使った通信教育で、この4月から小学生コースをはじめたくて、去年、日本に行ったときにはじめました。
どうしてはじめたのかというと、日本語を使った勉強をさせてあげたかったからです。それまでも日本語を使って字を書く練習や読解をする練習などをやってきましたが、学校で習うことがどんなものなのかよくわからなかったし、何よりミミズが興味を持ったのではじめました。
ほかにも、同じような通信教育はあったと思いますが、とりあえずこのスマイルゼミに申し込んで、8カ月ほどひらがなやカタカナ、文章の読み方やものの数え方、英語やさまざまなアクティビティを楽しみ、日本の学校についても少しずつ知っていきました。
このベースがあったからこそ、1週間前ぐらいから小学生コースに切り替え、それまで以上に勉強の量や内容がぐっと勉強っぽくなりましたが、さらに好奇心を持って続けていくことができたのかなと思っています。
幼稚園コースとちがうのは、きょうのミッションが終わると、それまでもらっていたごほうびがの内容が変わって、キャラクターのアイテムがもらえなくなりました。キャラクターアイテムは、きょうのミッションが終わって獲得したスターを交換してもらうようになりました。
また、貯めたスターを使って、さまざまなゲームができるようになりました。一度、ためしに消しゴムゲームというものをやってみたら、ミミズはこれにはまってしまい、ときどきゲームをするようになりました。
きょうのミッションをどんどんこなしていくと、スターがどんどん貯まっていっていきますが、このスターの数が勉強した実績となって、どうやらその数が多いと表彰されるみたいです。ミミズは、表彰されたいのと、スターを集めてアイテムを交換したいのと、ゲームがやりたいのとで、どんどんいろいろなミッションを解いています。

気になることといえば、目が悪くなるのではないかということで、ミミズはゲーム感覚でスマイルゼミを楽しんでいるので、ある種の中毒になってしまうのではないかと心配です。それから、脳への影響もです。実は、ミミズは現在、パパがはじめたゲームにはまっていて、一日のうちに何回もそのゲームをやります。時間にして数分かもしれませんが、その時間とスマイルゼミの時間を合わせると1時間ほどに至るのではないかなと思います。