クラスメイトにコロナ感染者が出た【フランス小学校】

いつかこんな日が来るのではないかと思っていたら、本当に今日訪れました。クラスメイトのお母さんが感染したとか、そのせいで学校に来られない子がいたとか、そういうことが去年末にありましたが、とうとうクラスメイトのひとりが感染したため、クラスが閉鎖となってしまいました。

学校へ行くと、担任の先生からすぐにPCRテストか抗原テストを受けるように言われました。実はどこでテストを受けたらいいのかなど、よくわかっていなかったので、いろいろと時間がかかりました。

とりあえず村の薬局へ行きました。テストをやってくれる薬局があるからです。すると、うちではやっていないと言われ、看護婦さんのリストをもらいました。看護婦さんに家に来てもらってテストをするという方法です。パパに言うと待ったが入り、調べてみたら、子どは無料だということがわかり、とりあえず看護婦さんに連絡をしてみることに。すると、今日は多くの人から連絡が入ってちょっとむずかしいと断られました。で、テストをやってもらえる薬局を探し、予約をしました。

ちなみに、フランスでは、医療費は健康保険と個人の医療保険で原則的にカバーされるため、余計なお金を払いたがらない人が多く、今回のように国から義務的にテストをやらされるケースに強く反対する人もたくさんいます。パパもそのひとりなので大変です。でも、子どもは無料なのでとりあえず予約できました。ちなみに、ワクチン未接種者は、テストは有料です。

予約時間になって薬局に行くと、ものすごくたくさんの人が来ていて、30分以上待たされました。でも、抗原テストをやって、NEGATIFという結果をもらい、ミミズ、安心しました。ひょっとしてPOSSITIFだったらどうしようと思っていたみたいです。

問題はその後で、テストでNEGATIFの人は2日後と4日後に自主テストを受けなければならないということになっています。で、このテスト、本来は無料なのに、薬局によってはお金を取るところがあって、今回の薬局もまた10ユーロほどかかるというのです。仕事中のパパ、薬局の人と電話で話し、かなりケンカ腰になって、結局、テストを買わずに帰ってきました。このテスト、家で抗原テストみたいなテストをやって、POSSITIFだったらPCRテストを受けなけれならないというものです。

それからクラスメイトのママ友たちに連絡して、みんなこのテストを購入したかどうかなどを聞いてみると、買っていないという人が大半でした。実際、自主的に家でやるテストなので、このテストでNEGATIFの場合、テストを行った親などがみずからNEGATIF証明書を書いて学校に提出するだけのことだから、テストを実際にやっていなくてもやったことにすることも、まぁ可能ということなのです。

いずれにせよ、明日、パパが学校へ行って、学校から発行してもらう証明書をもらうことになっています。それを持って薬局へ行ったら無料で自主テストがもらえるのか……それは明日になってみないとわかりません。

今回の騒動で、かなりのエネルギーを消耗しました。とにかく感染者が多いのか、薬局の人たちも何だか疲れ切っていて、すごくイライラしていて、嫌な思いもたくさんしました。無料のはずがお金を取るなどの対応をしている薬局も多く、コロナ渦にうまく儲けている人たちもいるように感じます。今後、こうしたテストの機会は増えるだろうから、そのたびにこうして学校が閉鎖され、テストを受けなければならなくなると、親や子どもたちも大変だと思います。


投稿者: ミミズ母

現在、フランスに住んでいるミミズママです。フランスの学校に通っている娘に日本語を教えています。

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