
うそみたいな本当の話なんですが、ミミズが昨日、七夕の短冊に書いた願い事のひとつが叶いました。これって奇跡? すごいことです。
どの願いが叶ったのかというと、クモ子が出てきたのです。ミミズいわく、生き返ったららしい。ママ、よく見て、足が7本しかないでしょって。クモ子は生き返るために、足を1本犠牲にしたんだという話を朝からトクトクと説くのです。それにしても、スゴイ話。何かの受け売りっぽいけれど。
だから、ママのもうひとつの願いも叶うよと、とてもうれしそうです。でも無理。もうひとつの願いごとは、ダイエット達成だから。でも、ミミズの誇らしい顔を見ていたら、そんな気がしてきた。いつでも前向き、とてもいいことです。

午後は銀行へ行く用事があり、みんなで出かけました。30分ほどの銀行の人と話をしたのですが、まったくミミズはじっとしていられません。まだ?まだ?と立っては座り、来なきゃよかったなどとつぶやきます。7歳ぐらいの子ってこんなものでしょうか。もう少し我慢できるものではないかと思うんだけど、どうでしょうか。ただ、この姿を見たとき、たった15分であっても週2回、書道をやっていることが、まるで奇跡に思えました。書道は、とびぬけて字がうまくなったとか、そんなことはありませんが、きっと少しずつ集中力とかじっと我慢する力がついているのかもしれません。